ギリギリ行けるお一人様のライン

家の裏に小さな(本当に小さいです)畑を
作っています。
去年、プチトマト・ピーマン・ネギ・青じそを
植えていました。
今年も何か作ろうと思っていたのですが
土がパサパサで「枯れている」様な状態です。
この土はすべて入れ替えるべきでしょうか。
それとも、何か肥料などを足せば
また良い状態になっていくのでしょうか。
足すとしたらどういったものが良いのでしょうか。
(ホームセンターなどの広告を見ていると
種類がとても多く、何が良いのかわかりません)
周りに詳しい方もいないので困っています。
お詳しい方、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>この土はすべて入れ替えるべきでしょうか


石がたくさんあるとか、あまりにも粘りがあって水はけが悪すぎたり、強い土壌伝染性の
野菜の病気が蔓延していない限りは入れ替えは考えなくてもよいです。
なぜなら、土の入れ替えは小さい面積でも費用がかかります。

>土がパサパサで「枯れている」様な状態です。
粉っぽく、雨が降ると固まってしまう状態でしたらいくつかの要因が考えれます。

1.皆さんが書かれている、堆肥や腐葉土などが不足している。
野菜作りではこれが基礎になります。
家に例えると土台で、土台のない砂の上や凸凹の土地に、しっかりした家は造れません。
野菜ですと、味などの品質や収穫量、根の張りなどに影響します。
私はバーク堆肥はお奨めしません・・本当に完熟なのか疑問の物を見かけますので。
牛糞堆肥・オガクズ堆肥(鶏糞・牛糞)・腐葉土などいずれでもよいと思います。

2.粘土分が多い。
場合によっては川砂を入れる事もありますが、1を行うことで、団粒化が促進され
水はけなども良くなります。

3.石灰分が多量に入りすぎている場合。
No.2の方が書かれた、学校のグランド状態。
農業改良普及所などで安い費用で検査してもらえるかも?
スギナがはえる場合は酸性ですので、苦土石灰などを入れてください。

肥料分は家でいえば、柱です。
Ca(カルシウム)、Mg(マグネシウム)、N(窒素)、P(リン酸)、K(カリ)など
成分毎に絶対量は違いますが、この柱の長さが大きく違うと不安定な家となり問題です。
特にチッソのやり過ぎは病気が出やすくなります。

また、No.1の方が書かれたナス科の土壌伝染性の病気(連作障害の一つ)は
多犯性で厄介ですのでローテーションは守ってください。
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この回答へのお礼

皆様、まとめての御礼になってしまうことを
お許しください。
たくさんの回答、本当にどうもありがとうございました。
連作はしないほうが良いのですね。
全く知りませんでした。
お手軽に出来る・・・と思っていたのですが
なかなか難しいこともあるのですね。

まずは腐葉土を購入して
土をならしていきたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/04/27 08:46

すでに普通の作付け方法は回答があるので.雰囲気で.開墾畑の作付け方法でもお知らせしましょう。


1箇所にバケツ1敗程度の対比をおき.適当にかき混ぜて.その場所に苗を植えます。
これが.肥料がほとんどない開墾畑での極端に肥料大を節約した作付け方法です。

培養どなり堆肥なり(赤だま・鹿沼土・砂は不可).適当に買ってきて.3-4寸ふか鉢程度の分量を入れて手で適当にかき混ぜて.苗でも移植すれば.「開墾地」程度の収穫が期待できるでしょう。狭い(家庭農園の2倍程度)ところでしたらば.30本程度が限界でしょう。培養ど20kgいり2袋500-1000円程度でしょうか。
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 わたしは完熟腐葉土と発酵牛糞の土壌改良剤を使っています。

 特に腐葉土はかかせません。 どちらも土壌を団粒化させますので効果は十分です。
 良い土はフワッとして軽いはずです。そのようにするには堆肥は必要ですが、上記のもので代用しています。

 さらに必要に応じて粒状の野菜専用有機質肥料を適時散布しています。
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ただの空き地を畑に利用しているものです。


私がはじめてそこに畑を作ったときには土はひどく固まっていて、それをほぐすと土埃が舞うように風に土を持っていかれるくらいスカスカでした。
毎年バーグ堆肥・腐葉土をもとある土に加え、風に飛ばされてなくなってしまった土は安価な「草花の土」とかで売られているもの足して使用しました。
翌年には土の中のミミズが見られるようになり土もふわっとして塊が減ってきました。
元肥を入れる気分で腐葉土を毎年混ぜ込んでいますが、今ではかなりいい感じに保水・排水がある土に変化しミミズもたっぷり見られるようになってきました。
全くやっていなかったところを今年は畑にしようと耕しましたが、毎年手を加えただけのことはあり今までの畑は見るからに土に違いがあります。
毎年手を加えれば段々と土に変化は出てくるはずです。
石灰も撒いてから時間をおかずに苗を植えられるような種類もありますし、連作も土壌消毒のケイ酸白土を使うか接木苗なら毎年同じ作物も作れます。
ホームセンターの中には必ず園芸・菜園に詳しい方がいますから「詳しくわかる方お願いします」と頼んでもいいと思いますよ。
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化学肥料使ってませんか?使ってるとどうしても土はパサパサになってしまいます。

たい肥などと土壌改良資材の併用をお試してみてはどうでしょう。一番いいのは土を入れ替えることだと思いますが大変です。
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パサパサの具合がよくわかりませんが・・・。


学校のグランドのようなかんじではないですよね?
粒子が小さすぎるってかんじかしら?

何はともあれ、まずは「腐葉土」を撒いて耕してください。(ホームセンターで売ってます)
肥料にもなるし、土壌改善もします。
他の「野菜の土」とかいろいろあると思いますが、それは使用しなくてOK^^(土そのものがない場合に購入するものです。ベランダ菜園とかね^^)

あとは、出来る限り量の少ない「石灰」を購入してください。
量が少ないというのは、小さな畑ということなので。
去年から風雨にさらされているので、土は酸性になっているはずなので、石灰で中性~アルカリ性にしてあげるのに必要です。

「腐葉土と石灰を同時に撒いてもいいか」とホームセンターの人に聞いてください。
(石灰は水分を含むと発熱するので気を付けないといけないです。これは私にはわからないので聞いてくださいね)

腐葉土、石灰、別々に撒いて耕す場合はどちらが先でもかまわないと思います。
通常は種を撒く、苗を植えるなどは土を用意して1~2週間してからですから、それまでには土を改良していたほうがいいですね^^
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実物を見ていないので確かなことはいえませんが、一般的には腐葉土かピートモスを足せば、ふっくらした良い土になりますよ。

あと土壌中和のために苦土石灰を撒き、1週間ほどしてから元肥(鶏糞等)を入れてから植えましょう。

それと、トマト、ピーマン、じゃがいも、ししとう、なす等のナス科作物は連作できません(病気などにかかりやすくなり、収量が落ちます)1度ナス科の作物を植えた場所には、2年くらいナス科の作物を植えることを避ける必要があります。

でも、家庭菜園ではナス科の作物って人気がありますから、なかなか悩ましいところではあるのですが。。。
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