一回も披露したことのない豆知識

先日花壇を作り(ホームセンターで買ったレンガを組み合わせるだけの物)、花と野菜の培養土というものを大量に買い、桑で40cm程地面を掘ってそこに培養土と腐葉土を入れました。元の土はやや粘土質、掘った分の少しだけ培養土と混ざっています。
その後、花壇に水を入れてみたら、水が溜まり、なかなか浸透していきません。しばらく離れて見に行くと(数分)水は引いているのですが、土がベチャベチャで湿地のような状態になっています。子供が泥遊びできるような感じです。これではとても花を植えられそうにないとガッカリしています。
解決するには、また土を掘り出して入れ替えるしかないのでしょうか?
赤玉土+腐葉土で作るより、培養土で埋めてしまえばいいと思い大量に買ったのですがそれが行けなかったのでしょうか?
培養土はホームセンターで安売りしていた20リットルで148円と激安です。保温、保水、排水が良く、保肥力通気性も優れていますと書いています。
花壇は2m×60cmくらいで、40cmほど掘り返し、地面より数cm高めに土を持っています。
日陰ではありません
元の地面は真砂土の下がやや粘土質の土で、排水は悪くありませんでした。
腐葉土も20リットルの物を入れました。
なんとか改善したいのですが、今の土に何かを混ぜて排水を良くする方法などはありませんでしょうか?土自体が水を含みすぎてベチャベチャな状態です。
長文、分かりづらい文章で申し訳ありません。よろしくお願いします

A 回答 (4件)

・推定した原因


→市販の培養土は、山土(赤玉土など)を70~80%に、家畜糞の堆肥、バーク(木の皮)堆肥、腐葉土、高級品は腐葉土と肥料と団粒形成促進剤(ある種の糊)と、特殊と銘打った微生物(効果はありませんが)を添加して販売しております。あなたは、培養土と腐葉土を同時に施用されております。腐葉土、堆肥を大量に施用して、水が抜けにくい状態を作ったのではないですか? 晴天が続けば、からからに乾くなら、粘土の心配もなし。
・対策
(1)苦土石灰などの石灰資材を少々と、化成肥料(100円Shopのもので結構)を100g/m2を撒き、鍬でよく耕す。
(2)3回ほど、1週間間隔で鍬で耕す。好気的な状態にすることで、微生物の増殖を促します。
(3)細菌、カビ、虫、ミミズなどの微生物が堆肥や腐葉土を餌にして増殖し、徐々に肥沃な土に変えてくれます。水捌けも改善されます。
(4)注意点
・劣質な培養土には、完熟でない堆肥や生鶏糞が利用されていることがあります。これは1週間ほど天日乾燥して利用してください。また、分解しにくいバーク堆肥を多用すれば、窒素飢餓を起こし、植物の成長を遅らせ、花壇や菜園には逆効果です。
・植物の根は、土の改良に貢献します。成長が遅くても、安い苗をとにかく植えてみることも必要です。
 土つくりには、幾分時間が必要です。たちまち、花壇を作りたいのであれば、プランターで代用することも検討してください。

参考URL:http://okwave.jp/qa3959134.html
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
今日土を見ると正面はカチカチで中はぐちゃぐちゃの状態でした
腐葉土は培養度に比べるとほんの少ししか混ぜていいのですが・・・
何回か掘り返して様子を見てみます

お礼日時:2009/05/23 23:04

レンガを組んだようですが、水が抜けるようにはなっていますか?


四方をすべて組んでしまうと水が抜ける場所が無くてプール状態になっていませんか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます
少し間隔はあけています

お礼日時:2009/05/28 23:37

花と野菜の培養土は、袋の裏面に書いてある通りですから今回の培養土


がベチョベチョになった事とは関係ないと思います。
僕が考える問題としては、培養土に新に腐葉土を混ぜられた事が一つ、
それと元々の地盤が粘土質だった事が原因と思われます。

No.2さんが詳しく説明されていますが、培養土の中には腐葉土や堆肥が
含まれていますし、排水性や保水性などは調整済みになっています。
このように調整がされている用土に、新たに混ぜ込むと調整のバランス
が崩れて悪くなってしまいます。基本的には購入時のまま何も入れない
で使用しますが、それでも排水性が悪いようなら園芸用川砂を混ぜるよ
うにします。赤玉土は保水性と保肥性は高いのですが、赤土を乾燥させ
て粒状にして大きさ別に分類した物ですから、水を含むと崩れやすくな
ります。赤玉土の崩れた微塵により用土内の通気性が損なわれ、用土が
乾きにくくなり根腐れが起きる事があります。

40センチほど耕したと言われますが、耕さなかった部分は以前のまま
の粘土質ですよね。耕した40センチの下は粘土質ですから、水遣りを
しても地中に浸透する水が遅いため、入れた培養土の乾き具合も遅くな
ってしまいます。あなたの土地の地盤は全てが粘土質ではなく、ある程
度の深さからは水はけが良い土壌のはずです。要は粘土の層を突き破れ
ば水はけが良くなると言う事です。これを実施するには多額の費用が必
要ですから、粘土質の土壌と上手く付き合う方法で栽培をされるように
して下さい。そのためには土や土壌改良材に関して少し勉強されると、
今後の栽培に役に立つはずですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
もう少し勉強してみます

お礼日時:2009/05/23 23:05

>元の土はやや粘土質


これが良くなかったのかも。
培養土も腐葉土も水を含むとかなり重たく締まりやすいので、そこに粘土質の土が混ざるとどろどろに成るかも知れません。
鹿沼土や赤玉土など、固まりにくく水はけがよい物を入れると良いと思います。
他に、土壌改良材として木くずを発酵させた物が安く売っていますので、それを多めに入れるのも良いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
粘土の土が少しなのですが、いけなかったのかもしれません

お礼日時:2009/05/23 22:59

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