ギリシア神話のポセイドンについて

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質問者：Manayuri
質問日時：2013/12/04 13:36
回答数：1件

こんにちは。
いろいろなギリシア神話について書いてある本をみても見つけられないのですが、「ポセイドンとヘラと他の神々が、金の網でゼウスをつかまえて、もっと良い支配者になることを約束するまで解放しなかった。」という話です。
詳しく知っている人、教えてください！

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回答 (1件)

No.1ベストアンサー

回答者： mizukiyuli
回答日時：2013/12/04 14:32

うろ覚えですが…

ゼウスの浮気癖に我慢できなくなったヘラはポセイドン他オリンポスの神々に声をかけ、神々はゼウスが寝てしまうのを待った。
ヘラの合図で神々は一斉にゼウスを取り囲んで拘束した。
ゼウスが反省すると、ヘラは許して拘束を解いた。
しかし、ポセイドンは拘束を解かずにこのままゼウスを追放しようと言い出した。
神々が揉めている間に主人の異変を察知したヘカトンケイルが神殿に忍び込み、ゼウスの拘束を解いてしまった。
解放されたゼウスは激怒し、ポセイドンにトロイア王の奴隷として1年間働くように命じた。

だったと思いますが…

ポセイドンとアポロンは共謀して、ヘラとアテナに協力させ、他の神々を唆して寝ているゼウスを縛り上げた。
ポセイドンとアポロンはオリンポスの王になりたいという共通の目的から手を組んだ。（ヘラとアテナにはちょっとこらしめるといって嘘をついた）
しかしオリンポスに内乱があるのを予知したオリンポス外の神（誰だったか忘れました）が百本の腕を持つ巨人（ヘカトンケイル族）を差し向け、巨人は百本の腕を使ってゼウスの拘束を解いてしまった。
激怒したゼウスはヘラを宙吊りにしてその場にいた神々に「彼女を救いたければ二度と反抗しないと誓え」と強要。
首謀者のポセイドンとアポロンをトロイアで強制労働させ、他の神々は脅迫されただけとして咎めず解放した。

というような、別の説もあったような気がします。