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nを1以上の整数とするとき、次の2つの命題はそれぞれ正しいか。
正しいときは証明し、正しくないときはその理由を述べよ。

命題p:あるnに対して、√nと√n+1はともに有理数である。
命題q:すべてのnに対して、√n+1-√nは無理数である。

A 回答 (1件)

命題pの否定は


すべてのnに対して√nか√(n+1)の少なくともどちらか一方が無理数
このことを示します。
√n、√n+1がともに有理数であると仮定します。
nが1以上の整数なので、√nが有理数である条件は√nが整数であることと同値です。
よって整数kを用いて
√n=k
と表せます。
よって n=k^2

√(1+n)=√(1+k^2)
ですがこれは無理数です。
よって矛盾

命題qは命題pの否定が成立するので明らかに正しい。
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