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脳科学の、小脳「内部モデル」について質問があります。例えばゴルフで(1)「こういう打ち方をしてみよう」と考えて、球筋を予測をしながら調整してスイングをした場合は順モデル、(2)「こういう球筋を打ちたい」と考えて出力されるスイングをした場合は逆モデルと考えてよろしいでしょうか?また(3)「こういう打ち方でこういう球筋を打とう」と考えてスイングした場合は、どういう風に内部モデルを使っているのでしょうか?この場合、自分の感覚では、スイング=筋肉の動きへの意識が希薄になり、どちらかと言えば、球筋への意識が強くなって、(2)逆モデルと同じような振る舞いをしている気がします。

A 回答 (2件)

脳はそのような順で動いてはいません。


講談社ブルーバックス、池谷裕二著、単純な脳、複雑な「私」、ISBN978-4-06-257830-1
をお読み下さい。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2014/01/10 00:24

小脳の運動制御や認知の研究に関しては、


川人さんという非常に有名な方がいらっしゃいますので、まずは彼の論文を読むのがよいかと。
http://www.cns.atr.jp/~kawato/

川人さんの理論に従えば、脳が、順モデルを獲得する学習時に、(必然的に)逆モデルも同時に獲得することになります。
ただし、脳がどのように情報処理を行っているかという問題には、「定説」というものは未だありませんので、これが正しい、と言い切ることはできません。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。
上記の論文を見て勉強します。

お礼日時:2014/01/10 00:23

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