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極座標 r方向:動径 ∮方向:方位角 r>0

rと∮は時間の関数

2(dr/dt)(d∮/dt)+r(d^2∮/dt^2) = 1/r{d/dt(r^2・d∮/dt)}

右辺と左辺が等しいのはなぜですか?

詳しい解説お願いします。

A 回答 (2件)

☆2(dr/dt)(d∮/dt)+r(d^2∮/dt^2) = 1/r{d/dt(r^2・d∮/dt)}


◇ f' = df/dt。 記号「'」は、時間tで微分するをあらわすものとします。
 (r^2・f')' = (r^2)'・f' + (r^2)・f'' = 2r・r'・f' + (r^2)・f''
なので、これを
 右辺 = (1/r)・{2r・r'・f' + (r^2)・f'') = 2r'f' + r・f'' = 右辺
となります。

この微分の計算には
 (fg)' = f'g + fg'
 (r^2)' = (r・r)' = r'・r + r・r' = 2r・r'
とかを使っています。

なお、f'' = d^2(f)/dt^2ね。
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/18 16:49

d∮/dt=Xとおく



2(dr/dt)X+r(dX/dt) = 1/r{d/dt(r^2・X)}

右辺を積の微分公式で計算すると、
1/r{d/dt(r^2・X)}
= 1/r{2r(dr/dt)・X + r^2・(dX/dt)}
= 2(dr/dt)・X + r・(dX/dt)

左辺と一致しますね
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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/18 16:49

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