電子書籍の厳選無料作品が豊富!

明治神宮が正月の初もうでの参拝者日本一です
何故なのでしょうか?

他の参拝者の多い神社は、たいてい商売繁盛系です。

ところが明治神宮が商売繁盛とは聞いたことがありません。

なぜそのような神社が参拝者数日本一なのでしょうか?

よろしくお教えください。

A 回答 (8件)

どちらにお住まいでしょうか。


明治神宮のある一帯は、ファッションの町です。(原宿)
有名ブティックが軒を並べています。洒落たレストランやコーヒーショップ、洋菓子店も多数あります。
渋谷よりもチョット年齢層の高い比較的裕福な若者が集まります
更に最近は、コスプレブームで原宿ならではの衣装が手に入ります。
専門店も多数あります。
すぐ近くに国立競技場もあり、運動競技だけではなく、若者向けのライブも頻繁に開かれています。

元々は人工林ですが、現在は都内有数の巨木のある広大な自然林です。
参道の銀杏並木の景観は全国でも有名な並木道です。
境内にはお茶室もあり、お茶の同好会の方々が頻繁に利用されています。
結婚式場もあり、境内の花嫁行列は外国人観光客にも人気があります。

要するに、年代層に関わらず年中人が訪れている身近な神社です。
お宮だけの他の神社とは周辺の状況が違います。
若者のカップルにとっては恰好の初詣の場所です。
若い家族にも人気があります。

明治天皇がどうの御利益がどうのという訳ではありません。
御利益云々であれば、都内には江戸の昔から由緒のある神社は幾らでもあります。
下町の連中はみんな氏子となっている、神田明神なり山王社なり富岡八幡宮、浅草三社様へ行きます。
    • good
    • 3

>他の参拝者の多い神社は、たいてい商売繁盛系です。



如何にも「大阪」が Handle Name に入っている方らしい御意見かと……(^_^;)

大阪ではやはり商売繁盛系が人気なのですか?


初詣は「去年 1 年の息災を神に感謝し、今年も安泰に暮らすことを神々に誓う」ことを目的として行うものであり、神々に祈ることは神々に御利益を強請ることではありません。……祈るという言葉も「神にしてもらうという他力本願」の意味ではなく「そう望んでいる自分を表明することによって誓うという自力本願」に他なりません。

一般に初詣は地元の神社に行くのが本筋で、より厳密に言えば土地神様の神社を詣でるものなのですが、家族と共に晴れがましい気分で御参りするには地元の神社の中でもちょっと大きくて人が集まる神社に行くことで「初詣」の気分を満喫したいという向きもあることから元旦最初の初詣は地元のちょっと大きな神社に行ってきて、後は家でのんびりするという方も多いようです。

もっと晴れがましい気分を家族で味わいたいとか、友人等とも一緒に詣でる「1 日潰す Event」として行いたい場合は多少遠くても電車や車で大きな神社まで行くもので、そうした目的の神社として東京近郊では明治神宮、成田山新勝寺、川崎大師が 3 大初詣の場となっています。

「神社ではない成田山新勝寺や川崎大師?」と思われるかも知れませんが、日本は仏教伝来より神仏混合で、どちらを通してでも神様に通じますし、神様も不動明王とか七福神とかのように天照大神に連なる日本古来の神様とは違う神様も八百万の神々を成す一員として崇められていますので問題ありません。

商売繁盛とか交通安全といった祈願は普段からできるものなのですが「去年 1 年の息災を感謝して今年も安泰を祈る」という初詣は正月だけの Event ですので商売繁盛や交通安全とは関係のない神社で良いのであり、商売繁盛や交通安全はそのついでに祈願してくるというだけのものですね。

何故、明治神宮が一番なのかと言えば、目に見える、或いは記憶に残る、或いは歴史に残る、実在していた天皇陛下を通して神々に感謝の意と祈願を奉じることができることから、気分的に最も身近に感じる最大の神社というところがあるのだろうと思います。

成田山や川崎大師は近代 (昭和) になって京成電鉄や京浜急行電鉄を使って正月の Event を楽しめる大型初詣施設として改修が行われ、TV CM や電車内の垂れ広告等で大々的な宣伝を行ったことから第 2 第 3 の初詣処として Rank Up してきたものと思いますよ。

中国 (北京と上海) に行った時に MacDonald が若者の長蛇の列になっていて、裏通りにある手の込んだ茶の淹れ方をしてくれる瀟洒な喫茶店が同じ値段でもガラガラであったのには「なんで Plastics の椅子に座って紙 Cup の茶を飲むだけで高額の金を取る MacDonald があんなに人気なんだ(^_^;)?」と訝しんだものですが、新聞や TV CM といった Media の効果って凄いものなのですね(^_^;)。……明治神宮は TV 以前のものですが、当時の新聞などで著名になったことでしょう。

私も子供の頃に家族と明治神宮、成田山新勝寺、川崎大師に初詣に行った記憶がありますが、同時に地元の神社にも詣をしており、この 3 社へ行くのは七五三のような「家族 Event」と捉えていました。……七五三は海軍だった親父の意向なのか、親族みんなで靖国神社に行きましたが(^_^;)。

尚、成人後は必ず独りで地元の土地神様にもお参りをするようになっています。

地元の土地神様を祀る神社だとホントに地元の人しか来ないもので、小さな神社だと神社関係者も含めて数人から十数人しかたむろしていなかったりするのですが、例えば七福神系の神社だと七福神全てをお参りしたくなるものですので、自転車で近隣の七福神神社巡りをやったりもします(^_^;)。
    • good
    • 4

> ところが明治神宮が商売繁盛とは聞いたことがありません。



質問者氏が聞いたことがあるかどうかは知りませんが、明治神宮の願意(願い事を受け付けるカテゴリー)には、商売繁盛もきっちり入っています。
===
明治神宮神楽殿では、厳かな神楽舞を奉納して、<略>商売繁昌祈願など随時執り行っております。
http://www.meijijingu.or.jp/sanpai/5.html
===
というか、日本の神様はどの神様でも、大体なんでも受け付けます。


> なぜそのような神社が参拝者数日本一なのでしょうか?

立地とアクセスが良いから。
加えて、東京には沢山人が住んでいるためです(初詣の参拝者数top5のうち4つは関東にあります)。


ところで。
> 他の参拝者の多い神社は、たいてい商売繁盛系です。

はて? 何故そう思ったのでしょう?
二位以下は、成田山、川崎大師、浅草寺、伏見稲荷、鶴岡八幡、住吉大社、熱田神宮、氷川神社、太宰府天満宮と続くそうです。
http://www.mapple.net/sp_newyear/ranking_01.asp

成田山は交通安全など、大看板となる有名な御利益は商売繁盛だらけというわけでもないようですね。むしろ出世や厄除、健康祈願が多いようです。
    • good
    • 0

日本人は参拝という見た目を重視するが、何を参拝するのか、その対象物に関して深く考えないという特性を持っています。

まあ、コスプレと同じやねw

日本の神道なんて、日本史のフォローみたいなもんで、初詣なんて行くだけ無駄w
馬鹿馬鹿しい事この上ない。付和雷同なんでしょ。愚か者が多く集っても何にもならん。

得するのは鉄道会社ぐらいやね。
    • good
    • 2

アクセスが良くて、お店も色々あるからだと思います

    • good
    • 1

本来は神様にご利益を期待するのはおかしいことなのです。

    • good
    • 2
この回答へのお礼

明治天皇が神様という時点でおかしいお宮さんなのですが・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/03 16:33

新宿や渋谷、原宿に近くて交通アクセスにも優れているので、自然と多くの人が集まるのだと思います。


初詣のシーズン以外の時に行っても明治神宮は結構参拝客が多いので、観光やショッピングなどの合間に立ち寄るのに便利だからかなと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

便利だからというのはわかりますが、歴史も伝統もない
お宮さんをありがたがる東京人ってなんですか?

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/03 16:34

さまざまなご利益があるので一概には言えません。


ただ信心の気持ちを忘れてはいけませんね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

いや、何と言いますか明治天皇をお祭りするということは
とっても新しいお宮さんではないですか。

他の古くて伝統のあるお宮さんより参拝者が多いって
変だと思いませんか?

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/03 16:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!