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Linux系のLinuxmint13とWattOS R6をインストールしデュアルブートさせる予定ですが次の手順で間違っていないかご教示下さい。
sda1にLinuxmint13をインストール。sda2にswap領域 ブートローダーはsdaにインストール
未割当領域からsda3 に/boot、 sda4 にWattOS R6をインストール。
後のディストリビューションをインストールする際にパーティション設定画面で基本領域・論理領域の選択肢が出て来ますがこれはどう取り扱うべきなのでしょうか。(予め論理領域にティックされている)
grubによってはディストリビューションのインストールの順序があるような情報もありますがこの場合はどうなのでしょうか。(UbuntuとFedoraならFedoraのgrubは他のgrubを認識しない一方ubuntuのgrubは先に入っているgrubを認識する。)

A 回答 (2件)

/bootは独立させて作らないのが、Ubuntuシリーズの標準設定ですね。



昔は、/bootは独立させることで
大容量HDDの認識ができないBIOSで
カーネルの起動とカーネルモジュールのロードにより
BIOSで認識できない大容量を認識できるようになる…という都合がありました。

E-IDE(ATA)の137GBの壁の頃まではそういう都合で
/bootを分けるメリットがあったと記憶しています。

ですが、現在問題となっているのは、SATA非対応の問題とか
SATAでも、AFTやGPTが認識できないとかの問題なので
/bootを分けることで、それをうまく解決できるということは
無いかもしれない気がします。(正確には把握していません)

あるかもしれませんが、WattOSを入れるようなPCでは
AFT,GPTを使うようなHDDは搭載されていないんじゃないかとも思います。

自分なら、面倒なので、パーティション数は少なくしたいと思います。


ただし、swapを共用すると、Hibernate(ACPI Suspend to Disk)で問題が起きます。
Suspend先がswapパーティションになっているからです。
swapを、パーティションではなく、ファイルとして持つという方法もありますが
それがHibernateでも利用できるのかどうかは把握していません。


で、パーティションの数を4以下にして
後から追加したりすることを考えないなら
全部基本パーティションで作ってもかまいません。

私自身は、基本デュアルブート構成はやらないので
リカバリー領域温存とかの意図が無いかぎり、拡張パーティション(論理パーティション)は使いません。


GRUBは、双方のOSがそれぞれのパーティション内にGRUBの設定を保存します。
ですから、一方で設定した内容は、他方には自動では反映されません。
これは、カーネルアップデートが行われるたびに
適宜、GRUBの設定ファイルを手編集で統合して自己管理する必要があります。

ただ、WindowsとLinuxのデュアルブートの場合と同じように
MBRにはMBMを入れておいて、二つのLinuxのGRUBは
どちらも、それぞれのPBRに入れてしまうほうが、管理性は高いかもしれません。


まぁ、デュアルブートは特殊な運用ですから
その仕組みと特性を充分に把握してから取り組むことをおすすめします。
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 >予め論理領域にティックされている




 そのままでよいのでは?
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