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タイトルの通りなんですがテレビ番組とかみると科学者や天文学者はMacを使っている印象がとても強いです。
ソフトなんていまどきwinMac対応なんて当たり前ですし、カスタム次第ではwin機はMacよりスペックが上のように感じるのですがなぜでしょうか?
Macが気に入らないとかそういうのではなく単純に気になりました。
どなたか教えてください。

A 回答 (8件)

そんなことありません

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 「MACを使うのがオシャレ」というトレンドがありますので、そういう意味で使ってる人が多いのではないかと。



 あとWindowsに比べて簡単なので、PCに詳しくなくても使えるとか、スポンサーがアップルとか、色々理由があるのではないかと。

 ちなみに、同じ価格ならwin機の方がスペックは上です。
 macはコスパで負けて、今は中身はwindowsと同じなので。。。
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たしかに世間一般のシェアに比べると、ずばぬけてMacの利用率が高いです。

化学の分野での話しになりますが、一昔前はベンゼン環などの化学構造式を描画するソフトウェアであるChemDrawというソフトがMac版しかない時代が結構長い間ありました。その関係で、今の時期に定年を迎える世代の大教授の先生方は揃いも揃ってMacを使用していました。それしか選択肢が無かったからです。したがって、その先生の研究室ではMacが標準的なOSとなり、その弟子たちも自然とMacを使い、、、という感じで今に至っています。

今ではそのソフトウェアもWindowsで動きます。また20年ほど前には当該ソフトウェアをWindowsでも使えるようになり、さらに当時では激安だった10万円を切るwindowsマシンの台頭もあって、ある程度はwindows化が進みました。ですので研究者の使うPCのWindows化も進んできてはいますが、未だにMacの使用が多いのは否めません。

>カスタム次第ではwin機はMacよりスペックが上のように感じる

個人的にはまったく同感です。パーツ類の豊富さ、交換のしやすさといった点でもwinに軍配が上がります。
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最近の話はあんまり当てはまらず、昔の話になります。


論文を書く際には、Macの方が便利でした。
DTP作業を行なう際にも、Macが選ばれています。

最近だとスキャナ使いますが、科学論文には図や表、写真を貼り付けることが多いです。
その際に、Macだと写真を画面上に持って来て、写真を貼り付ける空白なんかを調整すると、画面に表示されたものと印刷したものが一致する(WYSIWYG)ので、ピッタリ貼り付け出来ました。

DTP - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/DTP

そういう経緯から、最近は改善されてはいますが、DTP作業に関してはWindowsは信頼ならねぇって人が根強いです。


自分も学生の頃はMac使っていましたが、当初はWindowsでの文書作成は、勝手に改行されるのを見越して文字数や空白調整したり、余白を2cm確保したい場合には余裕を持って2.5~3cmを指定、Excelのセルの幅は自動調整される幅プラスアルファに調整だとか、慣れれば使えるんですが面倒でした。
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もう古いニュースですが、東京大学で大量にiMacを導入したというのを見ました。


教育機関などでMacを導入していることもよくあるようです。
そういう事情も関係あるかもしれません。
ちなみに私自身もMacをメインに使っています。
スペック云々以上に、Macの方がWindowsより使いやすいと感じることが多いです。
そういえば、最近久しぶりに古いMOドライブを出して使用しました。SCSI-USBアダプターを使用して、USB接続したのですが、Mountain LionのMac miniでは使えましたが、Windows7のLet's noteでは使えませんでした。
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その昔、化学式や数式など特殊な記号(微分積分のアレとか)を見たまんまに印刷できるようなPCはMACしかありませんでした。

当時はWindowsなんかなく、MACでしかGUIは使えませんでした(Texと言うのがあったけど、CUIだったので扱うのはかなり癖がありましたので、誰でもできるものではなかったです)。

その為、特殊な式などを綺麗に使ったり、物理モデルなんかをイラスト的にみるとなるとMACを使うことになり、それにつれてMACで解析ソフトがどんどん発売されるようになり、それを使うためにMACを買い続けます。

そしてWindowsが発売されいつの間にかMACの画像処理能力も追い越し、コストパフォーマンスも良くはなったのですが、ソフトはMAC版をグレードアップし続けてます。Windows版が出ていない場合もありますし、あっても業務用解析ソフトなんかは鬼のように高価(100万円以上と言うのはザラ)です(クロスグレードという、MAC→Winというグレードアップができるメーカーもあります)。

そんなわけで、個人ならいざ知らず、大学等企業的な運営をしているところはWindows版にすると一から予算確保のための申請になるのでなかなか許可が出ないと思います。解析の世界ではPCを買う金額なんて大した金額ではなく、ソフト買い換えやソフト自体の保守契約(保守契約しないとグレードアップがものすごく高い)費用の方がものすごく高いので、Macを使い続けるしかない...という事情も有ったりします。

「WindowsPCの方が安いから」と言っても簡単には変更できないんですよ。それにああいう解析現場では、操作するPCはMACでもバックに巨大な並列処理サーバがあるのが普通なので計算はそっちで全部やります(PC1台では何か月もかかるので)。MACはいわゆる端末とよばれる使い方なのでわざわざWindowsに切り替える必要もないんですよね。切り替えると、ソフトウェアの選定・ソフトを一から購入・使用者に教育。保守・等々、それこそ金の無駄。

他にはそのソフトがMACにしかない、MACとWindowsでは計算の精度・向き不向き(小数点切り上げの桁数が違うと最終結果にずれが出ます。CPU指定というソフトもありますよ)が違うなどの理由もあるかもしれません。CPUやOSが変わったら計算結果が変わったりして結構大変なんですよ(昔、XeonCPUのマイナーバージョンアップ結果が変わって困ったことがあります)。

業務クラスの世界では、WindowsやMACというPCの区別って割とどうでもいいんです。UNIXも多いし。決めるのはソフトウェアをどうやって動かすかで、個人PCを動かすときの考え方とは結構違うもんですよ。正直なところ、使い慣れていいるPCで使い慣れているソフトを使うのが一番です、ああいう世界は、複雑な計算式をいくつも組み合わせますから(それこそプログラムのごとく)使い慣れてないソフトで計算間違えしたら大変なことになるので。
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現在だと、Macを使っているというよりも


割高感の高いMacが
割安のUNIX機として活用されている場合もありますね。

UNIXというOSは、Microsoft社やApple社が無かったほど大昔から
コンピューターによる科学技術計算や画像処理など、いろんな分野で活用されていました。

たしか1990年くらいまでは、パソコンというカテゴリーの上に
ワークステーションというカテゴリーが存在していて
サーバーやワークステーションとしてはUNIXが最大のシェアを持っていたわけです。

当時も100万かかっても、Macがワークステーションよりも安いと言われていたほどです。

現在では、ワークステーションというハードウェアが無くても
パソコンの上級モデルで、その役割を果たせるようになったわけです。

しかし、もともと、UNIXで動くように作られたソフトは
Windowsに移植するよりも、同じUNIXであるMacOSXやFreeBSD
あるいはUNIXを模倣したLinux系OSのほうが移植が容易だったりします。

最終的に、リーズナブルで、UNIXが標準搭載されていて
サポートも得られるという点で、MacはUNIX機として支持されている側面もあるのです。


そういったUNIX用のソフトには、一般ではまったく用途の無いような高価なソフトもありますし
逆に、だれでも無償で入手できるようなオープンソースのソフトウェア(OSS)も多々あります。
最初のUNIXそのものが、最も古い世代の、代表的オープンソースのソフトウェアでもあります。

MacOSX自身が、OSの中心部分をオープンソースのものを基礎としていますし
インターネットのサーバーなども、デジタル家電やNASやルーター装置なども
OSSを組み合わせられています。

オープンソースライセンスの特徴を活かして、MacOSXにはMacPortsと呼ばれる枠組みがあり
Windowsよりも手軽に、UNIX系のOSSを導入できることも魅力的です。
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恐らく単なる印象でしょう。


WindowsPCは何十ものメーカーがあり、本当は何度も目にしているけど結果として何の印象も残さないのです。
それ程にリンゴマークは目立つのです。

例えば良く医者がMacを使っている印象があると言うのを見かけますが、ここ十数年個人的には何処の医者の前にも置いてあるのはWindowsPCしか見た事がありません。

とは言え、既に回答のある様に過去の資産であるとか、慣れの問題で使い続けている人もいるでしょう。

MacがUNIXをベースにしたOSXに移行した事も大学や研究機関で注目されたようです。
東京大学が導入し、その後多くの大学でMacが採用された理由の一つにコストがある様です。
確かにぱっと一台をデザイン性などは完全に無視、単なる機械としての性能のみで価格を比較して個人で買うならWindowsPCの方が明らかに有利です。
しかし何故多くの大学がMacを導入したかと言うと、これまた不思議な事で最もコストが抑えられたのがMacだったのです。
これはマシンの導入はWindowsPCかせいぜい頑張って互角なのですが、メンテナンスを含む運用コストがMacの方が安く、トータルでMacの方が有利だったからだそうです。
おまけ。
新しいMac Proと同等の性能をWindowsPCで組むとこんなことになるそうです。
http://taisy0.com/2013/12/25/22615.html
これまたおまけで、新しいMac Proを日本の公的機関が導入するには結構ややこしい話になっているようです。
http://www.gizmodo.jp/2013/10/mac_pro_11.html

何度か前のオリンピックが開催されていた頃にあるMac系の雑誌に、様々な種目で動画による選手達の研究が行われていた記事がありました。
そこで使われていたのがMacとMac専用の解析ソフトでした。
雑誌のインタビューでその開発メーカーの担当者に何故Macにしたと質問したところ、MacはApple一社でハードもOSも作っているので安定しているからだと言うものでした。
安定していると言うのは研究機関には何より正義なのでしょう。
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この回答へのお礼

おそらく印象というのもあるかもしれません。目立ちますもんねあのロゴ。
トータルコストの問題からMacを使うという理由もあるのですね。とてもためになりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/20 03:23

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