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何時もお世話になっております。

昔から「色っぽさ」の代名詞として「目病み女と風邪ひき男」と言うのがありますよね。

昔から普通に使ってきて、最近ふと、疑問に思ったのですが・・・目病み女が色っぽいのはトラコーマなんかで目がウルウルの状態だからって言うのは分かるのですが、何故に風邪ひき男が色っぽいのでしょうか?
咳き込んで苦しげな様子が「苦みばしったように見える」とか、鼻かぜで鼻が詰まったときの声が甘い声だとか・・・(^_^;)そう言う説があるのですが、本当のところはどうなのでしょう?ご教示頂けたら幸いです。

あ・・!ついでなのですが、風邪ひいてる男性って色っぽいと思います?私はどうも、そうは思えないのですが・・・(苦笑)こちらの方もご意見を頂けたら嬉しいです。

何卒宜しくお願い申し上げます!

A 回答 (2件)

目病み女に風邪引き男ねー・・・。



まず目病み女がなぜ色っぽいか・・・ウルウル状態だからではありません。この言葉は江戸時代のものです、
目を病むと江戸時代には真っ赤な綿の眼帯をしました。
色白の肌に赤い眼帯が目立ち、そして目を隠しているということ自体が色気があったらしいです。隠されると見たくなるのは男の心理らしいです。それで色っぽいといわれたのです。

では風邪引き男。
これはゴホンゴホンと強い咳ではありません。
コホ コホ という軽いものです。
このコホコホという感じは細身でちょっと体の弱いイメージがあったそうです。
そうですね、今でいうタッキーがコホコホいってるイメージでしょうか、これがたまらなく母性本能をくすぐるらしいと江戸時代の人が想像し、色気のあるもの・・風邪引き男となったらしいです。
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この回答へのお礼

おはようございます。回答、有難うございます。

>まず目病み女がなぜ色っぽいか・・・ウルウル状態だからではありません。
ええっ!そうなのですか?私が現国の時間に習ったのは、「眼病で目を患った女性が、潤んだ目を紅絹(もみ)でそっとぬぐう姿が色っぽい仕草であり、潤んだ瞳がセクシーさを倍増する」と習ったので、そうだと思っていたのですが・・・今、検索したら、眼帯説あり、眼病説あり、諸説紛々ですねぇ・・・新たな疑問がわきました。有難うございます!

風邪ひき男は分かる気がします。
サナトリウムの結核患者の男性の儚さに感じるアレと同じかなぁ・・?これも調べると「咳説」と「鼻づまり説」がありますが、私は何となくjesroさんの説の方がしっくりくる気がします(タッキーはあまり儚そうではないけど(笑))

どうも有難うございました!

お礼日時:2004/05/01 10:38

目病み女についてはNO1さんと同じ、眼病にかかった女が、当時の眼帯である紅絹の布で片目を隠している姿が色っぽい、だと思っておりました。



風邪ひき男については、ほかにも風邪をひいた男のちょっとハスキーな声や麻の布を首に巻いていなせな感じがいい。
そういう説もあるようです。

まあともにセクシーなものだという江戸時代の言葉ですけどね。
そういえば、「夜目、遠目、傘の内」なんてのもありましたね。
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この回答へのお礼

おはようございます、ご回答有難うございます!!

>目病み女についてはNO1さんと同じ
あ、そうなのですね!となると、紅絹説の方が有力なのかな?

>麻の布を首に巻いていなせな感じがいい
これは初めて聞きました!一瞬、藤岡弘が脳裏を・・(笑)でも、セクシーとはあまり感じないですね(苦笑)江戸時代の感性として、現代に当てはめるには無理があるのかもしれませんね。

>夜目、遠目、傘の内
女性の立場から見ると「シツレー!!」なハナシなんですけどね(笑)他に「小股が切れ上がった美人」というのもありました。股上が深い人の事とか、浮世絵にあるように足の親指(小股)をピンと上げるがイキだとか・・・これも諸説紛々だけど本当はどうなのでしょうねぇ。

参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2004/05/01 10:53

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