車検には通らないでしょうか 質問です

友達がディーラーにて６ヶ月だか１２ヶ月点検だかでこれとこれを交換しないと車検に通らないと言われ取り替えてもらったそうなんですが、技術代が１万５千円ほどで高いなあと思いました。交換したのは「ウォーターポンプASSY（１個、８１９０円）」とかいうのと「スーパーロングライフクーラント（１８L-1Lを２個、２８００円）」というのと「ラジエータードレンコックパッキン（１個、２５２円）」と「４PK1770 V リブドベルト（１個、４２００円）」で、このうちベルトとポンプを取り替えないと車検に通らないと言われ取り替えたそうですが、もしこれを自分でそのまま車検場にもっていって通そうとしても通らないでしょうか。

壊れたとされるポンプを見せてもらったそうです、ポンプから液体が漏れてるとのことで見せてもらったら、容器が割れてると思ったらそうではなく初めから開けてある部分から液体が出ていたとのことでした。容器のもれてるとされる箇所には液体の色が変化したような色だったそうです。あと、ベルトに関してはヒビが入ってるからこれも車検には通らないと言われたとのことですがベルトに関しては見せてもらわずに言われただけだったそうです。
取り替えないと車検に通らないとされるポンプとベルトは９９年に車を購入してから一度も交換したことがなかったと言ってました。

No.2 回答者： hanayamadaikiti 回答日時： 2014/01/29 18:32

車検の合否だけを問うならば、やらなくても受かります。

車検の目的は重要保安部に異常が有ると
他人に危害を加える可能性が有るのでそこが
保安基準に適合するのかどうかを検査する事です。

なのでウォーターポンプが漏れてオーバーヒートしても
エンジンが壊れて走行不能に陥るだけでブレーキが効かないとか
ハンドルが回らない等のトラブルと違いエンコして邪魔になるぐらいしか
他人への迷惑にはなりません。

国の運営している運輸支局での検査も保安基準に適合するかどうかしか
見てはくれませんから車検を受けたばかりなのにエンジンが壊れた等の
トラブルには一切責任は問えません。

長く乗る。トラブルを未然に防ぐなのどの目的によって
今回のメンテナンスは行われてるはずなので
車検に合格できないというのは勘違いじゃないですか？

水漏れやオイル漏れに関してはよほど酷い漏れじゃなければ
漏れている箇所を綺麗に洗うなりするだけで車検には問題なく
受かるはずです。

No.1 回答者： kisinaitui 回答日時： 2014/01/29 18:00

まずは、何のための部品なのかと言う事を理解されてください。

ウオーターポンプと言うのは、エンジンの温度を下げて適正な温度に保つためについている部品です。
これが壊れて水漏れを起こすと、エンジンは、温度が下がらなくなります。
やかんを空で火にかけると、ベコベコに変形します。

エンジンの金属で出来ていますので、エンジン内部が変形してえんじんを交換しなければならない様な大ダメージを受けます。
この費用、中古を使ったって２０万から、新品を使えば新車が買える位になる事もあります。
その部品が完全に壊れたら出先から家に帰ってくるまで持つような部品ではありません、十数分でもう、数十万から買い替えた方が良いだけの修理に直結するような部品です。

当然車検でも通りませんが、車検を通ったと所で水が無くなって車は終わりとなりますが、それで良いのでしょうか？

ベルトは、ポンプを回しているのと同じところについている部品です。
ポンプを交換する場合、必ず一度はずします。
なので、一緒に好感すれば工賃が掛かりません。でも、ベルトだけで交換したら、数千円のベルト交換工賃が発生します。
ある程度古くなって居たら、先に交換した方が工賃が安くつくので普通は交換します。

クーランとは、エンジンの冷却水です。
ポンプを交換するときには必ずにななければならない液体で、寿命もありますので、抜いたら再利用する事はありません。
それと、ラジエタードレンコックは、クーランとを交換するための下についている栓です。
これもゴムの部品ですから、劣化します。
たった２５２円の部品をケチって、水が漏れれば、ポンプが壊れたのと同じ超高額修理の可能性が有る部品ですから通常交換してしまいます。


そのまま車検場に持って行けば車検は通るけど、そのあとあまり時間もたたずに何十万もの修理代か、車の買い替えをした方が良かったのでしょうか？
このの場合、自分で車検に持って行って、万一受かったとしても、水漏れで、高額修理か、買い替えをしなければならないようなケースであったのです。


修理が高かったと言いたいのでしょうが、見つけてもらって修理したから、大きなお金が掛かる修理か、買い替えにまで至らなくてよかったと言う良かったケースと言う事になります。

こういう人は、自分で持ち込んだ方が安くなると思ったら大間違いで、整備もしないので、逆に大損するタイプのパターンです。