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最近、AGT(新交通システム)ゆりかもめみたいなのが多いようですけど、昔からのモノレールではなくこれを採用する理由は何なのでしょうか?

個人サイトでは、建築費、最高速度、ゴムタイヤで振動や騒音が少ない、無人運転が可能などの点はあまり変わらないか、むしろAGTのほうが不利なようですけど。

また、AGTはガイドウェイバスを乗り入れることができると書かれてましたけど、そんなことをしているところはないみたいだし。ほんとにそんなことができるのか?

なんか、モノレールのほうが外から見ると路線がすっきりしてるし、車両の外観もよく見えるし、また車内からは真下がよく見えるし、好きなんですけど何ででしょうか?

A 回答 (3件)

#1のような問題点は日本跨座式(アルヴェーグがベース)に発生することで、サフェージュ式モノレールならほぼ解決なんですけどね。

千葉のタウンライナーの場合、運転密度の点で立体化していますが(鉄道でも同じ)、平面でも可能です(日本跨座でもポイントを組み合わせれば、線路支障は大きくなるが平面分岐不可能ではないと思う)。

モノレールって意外に輸送規模が大きく(車両も大きい)、新交通に比べ構造が頑丈になっています。ということは施工費用が嵩むと言うことです。この点も大きいのではないでしょうか
また、モノレールでは現在AGTで行っている様な完全無人運転は困難と考えられており、運転士無しで自動運転している舞浜リゾートラインにも保安要員として車掌が乗車しています。これは、モノレールが駅間で停車すると軌道を使った脱出が出来ないため、地上降下用シュートを確実に操作する要員が必要となるためです。

>AGTはガイドウェイバスを乗り入れることができる
桃花台のピーチライナーの廃止後、ガイドウェイバスへの転用が検討されています。構造的には高欄のある高架桁ですから転用は可能でしょうが、ピーチライナーは建築限界が小さく、先行したゆとリートラインの車両を導入することが出来ず、新規に中型車でガイドウェイ車両を開発する必要が出たこともあり、計画は立ち消えになっています。
既存の自動運転のAGTの場合、乗り入れるガイドウェイバスにも自動運転が要求されます(混合モードは危険)から、当面、バスの乗り入れは無いのでは
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

なるほどよく分かりました。駅間で故障した場合は車両の前後または複線の横に他の車両を付けて救出する方法があるようですが、渡る時に下が見えると怖いですよね。救出車両がこれない場合もあるかもしれないし。脱出シュータも高いとやっぱり怖いですよね。やっぱり人件費のかからないAGTですかね。

お礼日時:2014/02/19 04:30

 非常時に脱出しないといけなくなった場合にモノレールでは軌道上に逃げる事ができません。


 もちろん対策はとられていますが、軌道上へ逃げられる方が良いのは確かです。

 ガイドウェイバスとの共用は技術的には可能ですが、事業化という点では難しいと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

なるほどよく分かりました。駅間で故障した場合は車両の前後または複線の横に他の車両を付けて救出する方法があるようですが、渡る時に下が見えると怖いですよね。救出車両がこれない場合もあるかもしれないし。脱出シュータも高いとやっぱり怖いですよね。やっぱり人件費のかからないAGTですかね。

お礼日時:2014/02/19 04:31

 モノレールは分岐(ポイント)が軌道全体を移動させる大がかりな物になります。


 遊園地などの単線や周回なら分岐は必要ないので、建設費も安上がりですが、複線で対面交通をするなら、最低でも終点2カ所でポイントが必要になります。また同時に3本以上の運行をするなら、列車基地も必要になりますが、待避線や車庫毎に大がかりなポイントが必要です。

 もう一つモノレールの構造上、分岐線を平面交差させることが出来ません。
 仮に天王洲アイル駅から台場公園方面へ分岐させようとすると、分岐御どちらか片方のモノレールを高架で跨ぐが下から抜けるような工事が必要です。
 鉄道やATGな平面交差が出来ますから、分岐させて平面で交差させるだけです。この自由度がモノレールにはありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

なるほどよく分かりました。他の方のご回答ではモノレールも分岐できそうですけど、でも大掛かりになりそうですよね。やっぱりAGTなのですね。

お礼日時:2014/02/19 04:35

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