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 4月から私は高級時計屋さんで働き始めました。
ただ時計に関する仕事は全く初めて、職場の先輩達はみんな忙しそうで、
あんまり教えてくれる時間がなかったです。
 もし時計屋さんで働いたことある方いらっしゃいましたらアドバイスを頂けますか?
 例えばどこから学べば良いとか、どういうことを先に分かった方が良いとか。
 本当にお願い致します。ありがとうございます。

A 回答 (3件)

こんばんは



まずはいろいろなお店を見る
時計だけではなくブテックとか宝石店とか
他ブランドなど

あとは本を読む
ムック本とか何しろ見る知ることですよ
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 世の中で一番詳しい、その道のプロがお店にいるのですから、「みんな忙しそうで」などと言わずに、尋ね、聞き出し、そのノウハウを探り、真似て、体当たりで身につけるのが一番よいのではありませんか?



 「4月から」って、まだ2日目?

 勝手に遠慮するのではなく、どんどん聞いていくべきだし、先輩もそれが当たり前と思っているはずですよ。あなたが何も自分から進んでアクションしないことを、怪訝に思っているのではないでしょうか。「やる気があるか?」と。
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はじめまして。

すみません。素人ですが、ちょっと趣味が時計です。大した知見もございませんがご参考程度で・・・。長文で読みにくく申し訳ないです。

最初から失礼でしたらごめんなさい。ご経験によっては時計の中身や様々な内容・合わせるセンス等を早急に習得するのは凄く大変と存じます。また趣味人(コレクター等も含む)で店員さんより時計の知識・知見・経験・美術的センスが豊富な顧客もいっぱいいらっしゃいます。貴女の時計の経験?にもよるのですが、時計本体だけでも学ぶ広さと深さは大変です。でもめげないで・・・。

順々に教育指導があると思われます。先ずは与えられた仕事を全うして覚える事ですよネ。その中でご自身が学ぶ時間や機会を作り習得され、不明・疑問点は要点纏めて先輩や上司に伺えば短時間でも効率的です。
接客・商談とは別の地道な事務処理や清掃・管理も多々あるでしょうし、時計を触らせられる以前にそうした基本を覚えるのも大事ではと存じます。そして、仕事での礼儀作法や所作の気配りも(接客にも必ず繋がると思います)

思うように出来なかったり気負いすぎで頑張りすぎずで、心身疲労困憊で却って余裕が無く生活パターンが崩れ乱れたり、集中力が落ちてミスしたり、覚えるのが遅くならないようにネ。日常は慌てず出社し仕事を遂行して、心身ともリラックスや必ず適宜の睡眠休息、健康を大事に。明日への生きる原動力と存じます。

それで、グダグダ前置きになりましたが、時計について学ぶところ・・・失礼と存じますが、先ず扱う商品を徹底的にと思います。素人が言うには奥がましいのですが、私的に想う限りで・・・

<先ずは”会社で扱う時計”をスタートに、その後他のメーカーも含めての知識・特徴等の理解>
☆ 時計それぞれのカタログ・広報資料(ホームページ、社内資料、書籍・報道媒体等(但し取扱や内容の正誤は常に確認))。

☆ 取扱説明書。メーカーからの通達関係。正確な取り扱い方法を習得。製品そのもの知らない、扱い方も正確に認知していないのはナンセンスですよネ。地道に読んで頭に入れる、内容や用語(その意味)を理解するのが大事と思います。

☆ メーカー保証、メンテナンス・アフターケア関係の知識も大事・・・。

☆ 徹底的に商品の時計を見ましょう。許可あれば触って体感(その点は後述)形が頭に浮かぶくらい。現品がわかるとデータも知識も感覚も追従します。他社の時計一般に対するインスピレーションにもつながると・・・。

☆全体にもつながりますが、時計の固有名称や語句。扱う時計に限らずすべてに共通する基本と思います。

(1)時計メーカー・時計の基本データ
・カタログやメーカー広報で発表の基本データの熟知。大きさ・重さ等も。
・メーカー・ブランドの歴史やブランドイメージ。時計の商品展開の中のテーマ・価格の位置づけの熟知
(例えばドレス系とかスポーツ系、デザイン系等やその他上下関係細かい相違やブランドとして区分けや押している部分)。

(2)時計本体の細かい特徴
・ケースやブレスの材質。金でも純度から色の種類や分類・品位・等級・硬さで相違あります。プラチナや銀(スターリングシルバー)も純度など相違が同様、ステンレスでもメーカーによってはカタログ表記があります。
革ベルトならその革質(例えばカーフやクロコとかオストリッチとかだけでなく光沢有無、ステッチの色等も。クロコでも節の入り方・丸斑(まるふ)と竹斑(たけふ)もあります。詳細はいろいろ)
・風防(ガラス)の材質や形状、コーティング等の特徴
・機械式時計ならばどのキャリバーを積んでいるか?キャリバーの特徴もわかると良いでしょう。(構造は後述)
・時計の外装全般・文字盤・ムーブメントの製作手法やデザイン・仕上げ加工等の技術がいろいろあります。針も様々な種類形状がありますし、文字盤にもタイプがあります。クロノグラフの場合、タキメーター、テレメーター等の計測の目盛がありますので名称や役割なども。
・造りの質感・精度・光沢・色・風合い(文字盤など)などの相違や良い部分があります。パッと見分からない時は値段の相違も含め見比べるのも一手です。

(3)実物を良く観察。出来れば手に取り腕に回す。
前記の(2)の情報を元に、周囲の時計を比較し相デザイン性や違点、ポイントを確認。個性が見えてきます。また装着感として例えば
・時計の大きさとマッチング、重さ、扱いやすさ
・ベルトやブレスの嵌めた感じの相違、ひっかかり、噛み込みなどなど・・・。

(4)時計の機能や動き方、取扱については。
同じメーカーの同じ3針やクロノグラフでも機能でキャリバーによる相違もあります。慣例的なのと個別による特徴や相違があります。その時計・キャリバーによってそれぞれ熟知されれば・・・。

(5)過去モデルの認識
顧客によっては過去のモデルでは?等も問う事があります。現行でも時期でマイナーチェンジでダイヤルのデザインや色が変更もあるので過去モデルも追って知ると良いと思います(流行やメーカーのブランド展開の傾向も見える時がある)

(6)時計の外側・ベルトの構造(金属ブレス・革ベルト)
時計によって構造が相違する事があります。腕に合わせてコマ詰め等の際、先々自分で作業するか?専門の技術者が担当される場合もあるでしょうけど、フィッティングにおいても構造の知識としても大切と思います。

(7)高級・・・扱われる時計が機械式ならば特にキャリバーの構造を後々基本的でも学んでみませんか。
かじりでも知識があればより時計の内面を知るステップになります。ゼンマイ切れってどこの部分?なんてのも機構的にわかると理解も話しも対応もしやすいです。基本と言えばそれまでです。
でも、もし初めてでいきなりは難解なので、図解入りの専門の本があります(雑誌や専門的な本(ムック本とか)もしくは専門書)。また、インターネットでも動画等で解説を検索します。メーカーHP(他社でも)解説が見つけられる時があります。それで初歩的な原理を知るも一手です。但しあくまで一般事例もありますので、扱う時計のオリジナル機構もありますから、安直にいっしょくたにしてはいけません。扱う時計の専門もそれぞれ販売に必要な限りの知識を学ばれてはと思います。そこで独学しつつ疑問は周囲の上司や先輩・関係者に少しずつ伺うのも大事では?引っ込み思案にはならず・・・。
参考:ご存じと思いましたが機械式時計の”一般的”な作動原理(4:20~5:13あたり)


もちろんクオーツも一般的な作動原理や、SEIKOの現行ならキネティックやスプリングドライブといった特異な機械構造もあります。

<時計やそれに関わる知識・情報の収集>
(1)本(雑誌・専門誌)
会社の書籍や資料の他は書店やアマゾン等で適宜探します。扱うメーカーと共に他メーカーの時計の認識や仕様・特徴の知見を得ます。客観的な時計に対する広い知見に役立つと思います。
・時計に関する基礎用語や、時代に伴う言葉・技術等
・本体のデザイン、仕様、構造、造りこみ、価格等
・他メーカーの歴史や経緯詳細
・過去販売された自社他社の時計の認知(有名とか関係するものは特に)
・時計業界の市場・技術の動向等
・時計全体の歴史

(2)カタログ・各社メーカーホームページ
時計本体だけではなくベルト(革ベルト等)も会社で扱うベルトメーカー、その他器具類にも社内外メーカーが多々あるので情報を調査します。革ベルトの例ですが、例えば牛革と言ってもいろいろありますし、その他の革の材質の知識を学ぶのにも使います。また色・光沢と時計の組み合わせも時計本体・その他身に着ける小物やファッションとのセンスを磨く意味であります。

(3)本、インターネット等(時計に間接的でも関する分野の本)
・宝飾(前記の金等の材質の種類、ケースや文字盤などに入る?宝石の種類や品質など)やその他材料
・時計とファッション・アクセサリー、時節のモノ。
・デザインの分野
・革素材、
・接客する顧客の嗜好性の知識(浅くも)

(4)外で自ら歩いて知見を得る。
・同業他社の時計店なり他社の時計の実物・状況や情報を体感、対話等の知識や接客等も知れます。
・時計に関わる様々な分野の品物、美術、ファッション、業界傾向やセンス等を見聞。またお店の調度品のブランドやセンスの傾向を学びませんか。やがては顧客の趣味嗜好性やセンスから販売の方向性や会話にも繋がると思います。


長文愚答の素人の思い付き程度なので、時計店に携わる方々は理路整然ともっと別の視点があると存じます。拙いイメージからですが、検討の参考になれば幸いです。焦らず上司の指導の下、一歩ずつ日々を過ごされて頑張ってください。無知の知、聞かぬは一生の恥です。向上心と探究心を常に持たれ愚直に責任感を持って職務に就かれる事が肝要です。体調はお大事に・・・。
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