全く意味が分からなかった映画「悪の法則」。

どなたか見た方いらっしゃいますか？
ペネロペとキャメロン両方大好きなのですごく楽しみにしていたのですが、眠い眼をこすって見たのに「いつ面白くなってくるんだろ…」と思いながらラストを迎えてしまい、すごく残念でした。
しかもペネロペの役どころにも納得できず…。むしろキャメロンと逆にして欲しかった。

あの話は結局何だったのでしょう？何が言いたくて、どこが大切だったの？
どなたか教えて下さい。

No.1 ベストアンサー 回答者： fishsong 回答日時： 2014/05/03 18:48

映像はきれいだったのですが、お話はイマイチでしたね。

私見ですが、悪人たちの弱肉強食、食物連鎖の話だと思いました。
いろんなワルがでてきましたが、安全な場所からちょっと悪事に手を染めてみた男は
悪事に手慣れたフィクサーに利用され、そんな手慣れた男も本場の麻薬組織にはひとたまりもなく、さらにそんな恐ろしい組織をも利用して利益を得る女がいる。
チーターが象徴的に出てきましたが、キャメロンはそんな食物連鎖の頂点的存在ってことでしょうね。
一方ペネロペはただ強者に食べれられるだけの食物連鎖の底辺の小動物かな？
そんな無情の世界を描きたかった気がします。

ただ、キャメロンの役にもっと人間離れしたカリスマ性が描かれていればなあ、と思いました。
ペットのチーターちゃんとかヒョウ柄の入れ墨とかだけではちょっと説得力不足な感じでしたね。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます！
まさにその通りだと思います！分かり易い説明もありがとうございます(＾＾)

お礼日時：2014/05/07 11:56