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デジタルカメラから一眼レフデジタルカメラの変更を考えています。一眼レフの機種のクラス分けとして、初級(入門)用、中級用、高級(プロ)用があると思います。プロ用は別として、初級用と中級用の主な違いは、どこにあるのでしょうか?重量的な重さは、カタログで分かりますが、他の機能面での違いが文面でよくわかりません。

候補として考えているのはキャノンEOS Kiss系とEOS 6Dです。静止画が主目的で動画はほとんど考えておりません。インターネットのでの書き込みを見ると、EOS 6Dを買うなら、EOS 5D3の方がという意見も多いようです。価格差が機能差を補うのだろうと思いますが、使用経験がないので分かりません。ピントボケを無くすためには、高機能カメラの方が無難なのでしょうか。

カメラ撮影で、綺麗な写真を撮るにはテクニックの改善が必須ですが、その前のハードウエアの面から考えれると、カメラ本体、レンズのいずれに重きを置くべきなのでしょうか。

以上のような、基本的な面から初心者に対するアドバイスをよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

カメラ任せが基本方針ならば、入門機をお勧めします。

入門機の方が、画質モードや自動機能が充実していますから。今どきの製品だと、どれもみんな水準以上の品質に達しているので、うまくいかない理由を機材に求められることの方が少ないと思います。

ピントを外すのはAFの特性上どうにもできないことも多いので、その場合は人間が合わせてあげるなり、俺の狙いはそっちじゃなくてこっちだとカメラに教えてあげる必要があります。これはいかにも一眼らしい、主題だけにピントが来ていて後はきれいにぼけている…みたいな絵の場合が特にそうで、どれが主題かは撮影者が決定すべきことです。オート任せにしていて、なんでそっちに行くんだよバカ~!なんて文句を言う暇があったら、積極的にカメラに手動で介入しましょう。むしろオートで狙い通りになることの方が珍しい…くらいに思っておいた方が間違いないでしょうね。

こういった、オートでうまくいかなかった時の手動操作がやりやすいのは、中級機以上になります。ただし一般ユーザーが使いそうな程度の操作だったら、入門機でも問題なく可能です。

結局のところ、一眼のいいところはカメラに対する介入がしやすい点にあるので、オートのみで使っているとただの大きくて重いだけのカメラになりがちです。それにカメラに介入すると言っても、操作はもちろんそうなんですが、そうすると今度は、

『俺は果たして、自分が撮りたいものを自分自身で本当に解っているんだろうか?』

という点に行き当たることになります。自分が欲している絵が解らなかったら、これはどうしようもありませんよね?ここが解決できれば自然に必要な機材は決まるし、そうじゃなければどんな機材を持とうが同じこと。意味ないです。

これはもう、試行錯誤するしかないです。例えば「写真 構図」とかで検索してみればヒントが得られるでしょうし、実践でカメラを縦に構えてみたり、立ったり座ったり、被写体に近づいたり遠ざかったり、主題を真ん中から外してみたりといろいろやってみることでしょう。なんて、私もちっとも偉そうに言える立場じゃないんですけど。

試行錯誤に関して思いっきりスパルタな方法としては、ズームレンズ使用禁止令(単焦点レンズだけで頑張ってみろ)がありますね。これこそ自分から動いていかないと狙い通りにできないから、いやでも工夫するようになりますよ。それに自分の体を動かして覚えた方が忘れませんしね。
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この回答へのお礼

ご回答、有り難うございます。

何枚も撮りながら試行錯誤しながら条件を考え、体で覚えてていくしかないということですね。

オートのみではなかう、絞り優先で撮るなどの条件設定がやりやすいのが中級機より上の機種にあるということですね。

いずれにしても、体験しないと駄目ということになりますね。

お礼日時:2014/05/17 13:53

いわゆるエントリークラスと中級機との差は、主にメカの差、と考えていただければと思います。



デジタルカメラにおいては、イメージセンサや画像処理エンジンなど、デジタルな部分は、上級機でも古ければ、最新のエントリークラスより劣る場合もあるからです。
しかし、メカ的な部分は、デジタルの部分と違い、古くなったからといってすぐ陳腐化するものではありません。

例えば、EOS Kiss系と6Dでは、イメージセンサのサイズが異る以外にも、シャッターユニットの耐久性、ファインダの作り(6Dが像が鮮明に見えるペンタプリズムに対し、Kiss系は安価なペンタミラー)、ボディの作り(6Dは一部耐久性の高いマグネシウム合金採用・防塵防滴構造)、AFの性能(測距点の数や精度、速さ)などが挙げられます。

では、これは撮影において明確に差があるか?と問われると、それは撮影被写体や環境、撮影者の考え方次第です。

プロであっても、Kissクラスを使っている方は大勢いらっしゃいます。Kissであっても、最高の作品は撮れますし、逆に上級機のEOS 1DXであっても、下手っぴが撮れば、ただの下手な写真です。

6Dはフルサイズでは軽量で、5DMarkIIIより新しい分、高感度耐性なども向上しています。
もちろん、ハードな使い方における耐久性、ファインダの性能などは、より高価な5Dに分があります。

Kiss系を買うか、フルサイズの6D系を買うかは、今後レンズなどどう増やしていくかで考え方が変わって来ると思います。

キヤノンの場合、Kiss系で使うEF-Sレンズは、フルサイズ機には取り付け不可能です。もし、Kissクラスから6Dなどのフルサイズに移行したい場合は、レンズの買い替えなども考慮しなければなりません。
Kissから同じAPS-Cの70Dや7Dに移行するのであればそのままレンズは使いまわせますが(EFレンズであれば、APS-Cとフルサイズどちらでも使えます)、その辺りどう考えるかでしょう。

なお、ピンぼけをなくすために上級機を、という考え方は、正解でもありそうでない場合もあります。
どのような被写体をお撮りでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答、有り難うございます。

撮影の目的、現在のところ、花の撮影、紅葉の撮影などを考えております。

デジタルでは、マクロ撮影ができない、周囲がぼけないので目的の花が撮影できないなど、で一眼レフカメラへの変更を考えております。

EOS 6Dの用に交換レンズは値段も高いようですので、価格的にみればASP-Cカメラの方が経済的かな思います。例えとしては間違いかも知れませんが、車にたとえると軽自動車、コンパクトカー、セレブ用の車のような違いでしょうか。

お礼日時:2014/05/17 14:00

入門機


撮像素子:APS-C
機能:いろいろ省かれている

中級機
撮像素子:APS-C
機能:高級機とほとんど同じ

高級機
撮像素子:フルサイズ
機能:フル機能
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この回答へのお礼

ご回答、有り難うございました。

ASP-C機は全て入門者用と理解していました。ASP-Cの中にも中級機があるです。フルサイズ機から中級用になると思っていましたので、知識不足でした。

お礼日時:2014/05/17 12:34

主な違いは価格と言ったら語弊はあるかもしれませんが、まあ安いものが入門機です。

そのためにいろいろなものを省いたり安いパーツを使ったりということですね。

でもお考えのものは入門機ではないですね。
仕様を比べてみるとセンサーや画像エンジンは同じでしょうから画質にそれほど大きな違いがあるとは思えませんが、測距点に違いがありますね。
測距点の多い5D3のほうがより精度の高いピントあわせが可能だとは思いますが、通常の風景撮影でその違いが影響するのかどうか。それはどういうものを撮影するかでも違ってくるでしょうが、広角~標準のレンズで風景を撮影する限りではあまり違いは感じないようにも思います。

他に連写速度の違いだとかフォーカシングスクリーンの違いや水準器の違いなどもありますよね。このあたりは自分にとって必要かどうかで判断だと思います。
特にフォーカシングスクリーンの違いはマニュアルでのピント合わせの容易さに関わってくるので、実際に確認されたほうがいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、有り難うございます。

量販店で聞いても、担当者が必ずしも知識があるわけではないような対応をされます。中級・高級機に関する質問をする人は、専門知識を持って購入をするといった対応されたことがあり、ここで質問させて頂きました。

広角~標準レンズでは違いを見つけるのが難しいということですね。マクロレンズなどでは、少し違いが出てくるのでしょうか?静止画ならEOS 6D、動画ならEOS5D3と言われたことがあります。

お礼日時:2014/05/17 12:31

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