とっておきの手土産を教えて

スマホの外カメラで動画で顔の真正面から自撮りをした時に、室内で照明と逆光で写してみる(顔に直接照明が当たっていない)と、顔の凹凸感が無くなって、鼻筋が見えなくなります。
顔に鼻の穴と小鼻の両端の薄い影以外 影が無いように写るので、顔の真ん中に鼻が(・・)みたいな感じでめっちゃキモいです。
肉眼の(他人から見た)場合でも鼻筋がないように見えているのでしょうか?
あと、カメラを通して見る映像と肉眼を通して見る映像の違いを教えてください。

A 回答 (9件)

人間の目は基本的な構造はカメラと同じですが、違うのは2つあることと2つの目で見た映像を脳で処理して人間は映像として認識しています。


瞳孔はレンズの絞りに相当しますが、眼球の奥にある視神経がイメージセンサーに相当。で個人的な想像ですが視神経細胞一つ一つは独立して受信した光を増減することが出来るんじゃないかと思います。
つまり、逆光でも人物の顔を明るく認識できるのはそのおかげなのではないかと…見たいと思ったところの光が少ないと反射的にその部分だけを増幅するみたいな感じ?

カメラではシャッター速度と絞りでイメージセンサーに届く光は常に一定。画素毎にレベル補正は出来ないので平均測光では明るい箇所に露出が引っ張られて逆光では人物が暗く写るんです。
カメラではその現象を解決する手段として露出補正とかHDR合成という機能があります。

ついでに逆行で人物を明るく写すテクニックとして「日中シンクロ」というものがあります。簡単に言うとフラッシュを発光させるというもの。
フラッシュは夜に使うだけではありません。

機械というのは人間みたいに曖昧で臨機応変に対応することが不自由ですからいろいろな役割を持った機能を搭載し、人間がその機能を状況にあわせて使い分けていかなければならないのが現状です。
カメラの機能だけで足りない場合はカメラ以外の機材で補うこともあります。そのひとつがレフ板などですね。

この回答への補足

回答有り難うございます。
スマホの広角レンズだと、約何m程度距離をとると肉眼に近づくでしょうか?
それと、鏡は立体として見えているのか、それとも写真と同じく平面で見えているのでしょうか?

補足日時:2014/08/24 23:54
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他の回答者さんへの補足ですが…



>スマホの広角レンズだと、約何m程度距離をとると肉眼に近づくでしょうか?

先の回答にもあるように、カメラと肉眼はそもそも見方が違うので、肉眼に近づく、ということはありません。見え方もそうですし、カメラの場合は光の強弱差を肉眼ほど捉えにくいです。


>それと、鏡は立体として見えているのか、それとも写真と同じく平面で見えているのでしょうか?

ご自身で鏡を見てみればわかるでしょう。鏡で見ても、肉眼では立体に見えます。
なぜなら鏡であろうと、肉眼で見る限り、2つの目はそれぞれ違う角度から鏡を見ることになるから。
鏡は見る角度で見え方が異なりますから、写真を見るのとはわけが違うのです。
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違いは単眼と二眼です。


カメラの場合は単眼ですから平面的にしか見えません。
二眼になると左右の位相差によって遠近が判断できます。
カメラだと鼻が(・・)に見えるものでも二眼だと鼻筋が顔面から飛び出ている事が判ります。
単眼で凸凹が判断しにくい物でも少し右や左から見れば明るさや色の濃淡の違いがあります。
二眼だとさらに明確に判断できます。
一眼で立体感を出すには正面だけの照明でなく上下左右、後方からの補助光を追加すると良いです。
その逆に二眼でも平面的に見せるにはかなり強くキャッチライトを当てるとキモいと言われる鼻が(・・)になります。
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まずカメラは片目ですね。

肉眼は両目で立体的に認識しています。

また、肉眼で見る場合は鼻の高さを含め思い込みも含めて見ています。
綺麗な花を撮影した画像を見ると周囲に余計なものが写っていたりします。
撮影する時は花しか見ていない、見えていないようです。

人物撮影で重要な点はライティング(照明の位置、光の強弱)のようです。
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/consumer/TakingGrea …
http://seki.art.coocan.jp/lighting/photo/a00.html
室内なら、デスクライト1灯を使うだけで変わってくるでしょう。

白い板(レフ板)を利用して左右の光量を調整したりもします。
http://cashari.net/take/scene_gyaku_1.htm

色々試してください。
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人間の目はカメラに比べ、暗いところから明るいところまで同時に見ることができます。

そして、直接照明が当たっていない状態でも濃淡を見分けることができます。これがカメラと肉眼の違い、となりますね。だから、
「他人から見た)場合でも鼻筋がないように見えているのでしょうか?」
これはない、となりますね。

明るさの変化に関してはカメラは非常に正確に読み取っている、となります。一例ですが、車のナンバーを読み取ろうとした場合、肉眼では簡単に数字が読める状態でもカメラで、明るさで区別させようとしたらナンバープレートの半分が真っ黒というようなことがありました。現在はそれでも認識する技術がありますが。
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肉眼は、2つの目で立体的に物を見ています。

それを脳内で解釈いるわけで、脳内補正が入るのです。
これは、レンズが1つで、内蔵レンズが広角レンズのスマホとは、見え方が全く異なっているのです。

スマホカメラの場合、画質ももう一歩で、逆光の場合は、顔は暗く写るため、ある程度補正して明るく写そうとはしますが、顔に光があまり当たっていないということは、光の強弱(コントラスト)が出にくいため、のっぺりとした写りになります。

仮にスマホカメラと同じ角度から人が見た場合は、人は見た被写体を瞬時に認識して、脳内で明るさを補正しますし、前述にもありますが、2つの目がありますから立体的に見えるため、少々暗くても凹凸感を認識できないということもありません。
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それはズバリ、カメラのせいです。



カメラって人間の目より性能が悪いし、また明暗差を判断するのも脳の方が優れています。性能はどうにもできないけど、明暗差を「こうした方がいいぞ」とカメラに教えてやることはできます。スマホの機種によってはできないかも知れませんが…

陰影がなくなっているときは、露出オーバーが原因なので、露出補正でマイナスしましょう。Xperiaだったらカメラアプリの画面で、右上のカメラアイコンの隣に「+/-」みたいなアイコンがあります(プレミアムおまかせオートでは出ないから、その時はモードを変えるべし)。これをタップするとスライドバーが出てきて、これを動かせばEVなんとかという数字が変化します。写真はこの数字をマイナスにすると暗めに、プラスにすると明るめに写ります。

今回のように陰影が飛んじゃってる場合は暗めにしたいんで、マイナスにしましょう。最小の0.3でも案外変わるんで、どれくらいが適正かは何枚か撮ってみて試してください。好みの問題もありますし。

今回とは逆に暗すぎる場合は、プラス補正します。逆光ぎみで顔が暗く写る場合なんかには、この手が有効ですね。
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適度な陰影が無いと、のっぺらぼうな写りになるし、自撮りだと広角ですから顔も歪む。


ただ、人の目は、それを潜在的に補正する能力があるので、不自然に感じない。

つまり、補正能力が無いカメラでは、不自然に写る。
ある意味、カメラの方が正確であり、肉眼の方が曖昧ですね。
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>肉眼の(他人から見た)場合でも鼻筋がないように見えているのでしょうか?


実際肉眼で見た場合はそう見えないと思いますよ。
真っ暗な部屋で強力な逆光などの特殊な状態の場合は顔そのものが見えないことはあるかも。

>カメラを通して見る映像と肉眼を通して見る映像の違いを教えてください。
カメラは真実を映すという感じでしょうか。カメラによっては逆光の場合、強制フラッシュやその他の補正をする事はあるかも知れません。肉眼の場合は脳内処理で都合の良いように補正されることがあります。
例えば遠くの山を映した場合、写真での印象は山が遠くに見えますが肉眼で見た場合は山が大きく見えたり近くに見えたりすることがあります。
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