プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

父の老害で姉が大変な目にあっています。
大阪で老害と中小企業の引き継ぎに強い辣腕の弁護士を探しています。
また自分の親の老害で苦しんでいる2代目3代目さんがいたら
そちらの経験談もおしえてください。

関西で父が中小企業を営んでおり、昨年姉に社長を譲り、父が会長に退きました。
77歳の父は何十年と企業努力をしないままきたのですが
権力だけにはしがみつきたい一心でなかなか姉に社長を譲ってはくれませんでした。
しぶしぶ譲ったものの、株を50%以上保持したままです。
ほどなく父がアルツハイマーと診断され、たまたま病院の手配をしたのが
社長を継いだ姉だったため、「ほけ」と診断されプライドがズタズタになった父は
姉を敵対視するようになり、
株もゆずらない、アルツハイマー診断も認めない
高齢の叔母(父の姉、大株主)と叔父(父の弟、大株主)を連れてきて
自分は社長に返り咲き、叔母と叔父を役員にすると乱痴気騒ぎを起こし
おそらく不正なやり方で登記簿を書き換え、社長に返り咲いてしまいました。
さらに不正をして解雇した社員を再度起用し、姉ではなくその解雇した社員を社長にしようとしています。

裁判を起こしてはいるのですが株を保持していない姉の立場は弱く
アルツハイマーの診断がでて後見人の許可がなかなか下りず
風評被害や経営方針ゼロのこのままでは会社がつぶれてしまう恐れがあります。

現在も弁護士はたてているものの、めちゃくちゃなことをどんどんする父に
がつんと対抗してくれるような弁護士(関西)をさがしています。
ぜひお知らせください。

また同じようなご経験がある方、どう対応されたかなど教えていただけませんか。

A 回答 (3件)

アルツハイマーの診断書と、「おそらく不正なやり方で登記簿を書き換え」などの部分の立証などを総合して、成年後見制度の適用と後見人の設定を進めるのが、同時並行として良いかと思います。



後見人の経験がたくさんある弁護士,司法書士を立てれば、後見人の話だけではなく、登記簿の書き換えなどの手続きの裏付けをとるにも代理人として有用かと思います。

裁判所|成年後見人の仕事について
http://www.courts.go.jp/saiban/wadai/1703_1/

やり手かどうかよりも、後見人の経験があり、司法に通じている人物を立てるだけで、十分事実認定などに有利かと思いますよ。

あとは、老害というより、年寄りの冷や水とか、子どもがえり、とか「いつか行く道」だと思って、余生を過ごさせてあげるための活動なんだ、というポジティブなニュアンスで各方面と取り組まれると、円滑に進みやすいかと思います。

この回答への補足

はい、この方法はもうすでに取っており、
立証を積み上げてはいますが
本人が裁判に来なかったり、
診断書があってもなかなかアルツハイマー裁判所が認めるのが
おそかったり
後見人認定が半年かかる可能性があり
それまでに会社の息がもつか、というのがあります。
姉を敵対視しているため、赤の他人の仕事ができない元社員を社長に据えようとしたりと
無茶苦茶をしているのに
後見人認定をのんびり半年待っているだけといのが
なにか対抗できないかと思うのです。

父は病気で仕方ないとは思いますが
そのおばやおじの振る舞いももう狂っていて
対策はないかと悩んでおります。


適切なアドバイスありがとうございます。
さらにあればまたお願い致します。

補足日時:2014/05/23 11:55
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 私もNo.1さんと同じ会社経営者でして、意見も同じです。

株式会社は誰のものかというと株主のもので、より多く株を保有している人(の集まり)が会社(の経営者)をどうするか決めます。株を保持していないお姉様にはどうにもなりません。

 なぜそんな会社に執着するのでしょうか。そんな調子で会社が左前になり潰れる事態になると、会社経営者が借金を背負わされます。そうならないうちにさっさと手を引いたほうが安心ですよ。会社経営者は常に会社の借金が幾らあるか見ておかないと、借金を抱えて潰れれば自分の人生も潰れます。縁起でもないと思うかも知れませんが、会社経営者は会社が潰れるときのことをよく承知しておかないといけません。

この回答への補足

母は借金を背負わされないように、
また暴力などもひどかったため離婚を考えています。
社員が100人近くいるので
手を引くというのは無責任なのではないか、
父のしりぬぐいをするのは社長を解任された
姉や私たち家族しかいないのですが
姉が社長に就任してアルツハイマーと診断されるまでに
黒字にもなったことがあります。
ただ、裁判が長引けばおっしゃるとおりで
どうなるかはわかりません。

さらにアドバイスがあればお願い致します。
ありがとうございます

補足日時:2014/05/23 11:59
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会社経営者です。



会社は株式をもっているオーナーのものです。残念ながら対抗することは難しいでしょう。また、裁判を起こしたとしても、法廷闘争というのは何年も時間がかかり、その間に会社業績自体が落ち込めば、会社を引き取っても利益が出ないどころか債務を引き継ぐことになりかねません。

そもそも、質問者様たちはなぜそれほど「会社」に拘るのでしょうか?それほどうまみのある、利益が出ている会社なのでしょうか?

しかし、実質上会社を経営されてきたお姉さまなら、新しい会社を立ち上げても仕事は続けられるはずです。新しく開拓した取引先や、お姉さまに期待する取引先、先代社長の横暴に辟易してお姉さまに忠誠を誓う従業員などを引きぬけば、新しい会社を興してやっていけるのではないでしょうか。

また、そのような受け皿があれば、今の会社が負債だらけになったとしても、損切りしてから引き継ぐこともできるかもしれません。

法廷闘争のほうは分かりませんが、そういうプランBも必要だと思います。

この回答への補足

乱痴気騒ぎの起こる前の話ではありますが
姉が引き継いでからは企業努力で黒字にもなった
社員100人ほどの会社です。
私も新しい会社を立ち上げればどうかといいましたが
そんなお金はなく、解任された今お金を貸してくれるところは
あるのでしょうか(そのあたりのアドバイスもあればおしえてください)
姉についていくという社員がほとんどですが
新しい会社にする、といったら本当についてくるのか
みんな生活がありますから、現実難しいのではと思います。

受け皿があれば損切り引き継ぎ、というのは
うまくいけばですね、そういうプランBも準備せねばなりませんね。
さらにアドバイスあればお願い致します。
あーー難しいです。

補足日時:2014/05/23 12:03
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