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細胞膜の流動モザイクモデルってありますよね。その説明の中で「膜タンパクは膜中を自由に移動できる」とか書いてあるのですが、なぜ移動できるようになっているのですか。動き回れることのメリットなどがあるとしたらどういうことなのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

メリットの一つとして考えられるのは、膜受容体にリガンドからの刺激が入った際、その先のシグナルを伝達するために他の分子との相互作用が必要であり(特に有名なのはG-coupling proteinですね)、それは膜に流動性があるため可能になるということです。

“カベオラ”という概念もあり、これはある膜蛋白に刺激が入ったときに細胞膜表面に凹状のいかだのようなもの(=カベオラ)が出現し、このカベオラにその後のシグナルに必要な膜上(および細胞質内)の分子が集まってきて、効率よくシグナルが伝達される、というものです。
お答えになっていましたら、幸いです。
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こんにちは。


動きまわれる事のメリットは、その機能が必要とされる場所に機能すべきチャンネルが早く移動できるって事じゃないでしょうか。
でないと細胞自体が移動しないといけませんし。
単細胞生物ならいいですが、例えば臓器や群体のように固定化された細胞では勝手に動きまわる訳にはいきませんしね。
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