
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
ただの勘違いだと思うのですが、10%食塩水と10%蔗糖水溶液とではぜんぜん違いますので、一応、ご指摘しておきます。
関係あるのは、溶液中の分子数、つまりモル濃度に関連した値です。モル濃度が同じなら物質が違っても、浸透圧は同じです。つまり、0.5 mol/Lの食塩水と1 mol/Lの蔗糖溶液なら同じだと思います。食塩は水中で完全にイオンに電離するので溶液中での分子数は倍になります。ちなみに10%食塩水は、モル濃度に直すと、1 mol/L以上の高濃度、10%蔗糖溶液は、0.3 mol/L未満になってしまいます。
No.3
- 回答日時:
浸透圧=CRTですから。
モル濃度と温度で変化します。ですから、物質の違いは、関係ないです。しかし、注意しなければいけないのは、電離や会合です。1モルの物質を溶かしたとしても、完全に電離してxモルになったり、部分的に電離したり、二分子会合して1/2モルになったりします。
食塩は、完全に電離し、ショ糖は、電離しないので、この場合、食塩10パーセント溶液の方がモル濃度が2倍になります。つまり、浸透圧は、同温では、2倍です。
No.2
- 回答日時:
あれ!?質問を勘違いしていました。
%が同じなら浸透圧も同じか?という質問なのですね?
同じ濃度でも物質の種類によって浸透圧は違いますよ。
浸透圧の計算式はπ=CRT
C=容量モル濃度,R=0.082(気体定数),T=絶対温度
参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~hi2h-ikd/biology/osm …
No.1
- 回答日時:
生理的食塩水(0.8-0.9%)中の赤血球の例を考えるとよいでしょう。
食塩水の浸透圧と細胞内タンパク質(ヘモグロビン)その他のイオンとのバランスがとれているので、細胞の大きさが安定します。まさに
>溶けている物質が違っても濃度が等しければ同等の浸透圧
・・・ということではないでしょうか。
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