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フランスのある都市で和食レストランを開こうと思っています。
アイデアに詰まってしまいまして皆様のお知恵を拝借したく、質問させていただきました。
その都市は日本レストランがすでに30ほどある都市なのですが、全てが中国系で、判で押したように寿司と焼き鳥のレストランしかありません。
日本食には寿司・焼き鳥意外にも様々なおいしい料理があります。お好み焼き、牛丼、しゃぶしゃぶ、からあげ等。
日本への興味の高まりから、それらへの内在的な需要は高いのに、その都市にはそれらを食べられる場所がない状態です。そこで寿司・焼き鳥以外の日本食を食べられるレストランを開き、フランス人にもっと色々な日本食を知ってもらいたいという思いでレストランを開く事になりました。
そして先日安い物件を見つけたのですが、そこは中国系の日本レストランが一軒すぐ近くにある場所です。
私のレストランは日本レストランと言っても寿司を全くやらず、暖かい日本食を初めてその都市で提供するレストランで、すぐ近くの中国系とは全く異なるものです。
しかし、フランス人のお客様にとっては「日本レストラン」というカテゴリーで「同じ」と見なされる可能性が高いです。
同じと見なされたくないんです。

そこで、お店を外から見て、外観だけですぐに
「あぁ、すぐお隣の日本レストランは寿司だけど、ここは全く違うタイプなんだな」と思わせたいんです。
そこでアイデアに困っています。
「暖かい日本食」というのが存在しないので、暖かい日本食という言葉を看板に出そうかと思っているのですが、ちょっとインパクトが弱いです。
もっとわかりやすく、馬鹿にもわかるくらい簡単に、違うんだという事を示したいのですが、アイデアがありません。何かお知恵を拝借できますでしょうか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

先日NHKのテレビ番組を見ていたら、フランスには人間国宝のパン職人さんというのがいらっしゃると紹介されていました。

パンひとすじで人間国宝にまでなられるお方ですから、つまりフランスにはそれだけのレパートリーのパンが存在するということなのでしょうが、フランスパン(バケット)以外に「これはおフランスだ!」とイメージが湧くパンはなんだ?と日本人に問いかけたところで答えられる人はとても少ないと思います。
つまり、知らないものはイメージできないと思うのですよ。フランス人がお好み焼きとか、牛丼とか知ってるんですかね?

それでね、ふと思ったのですが、日本の食品サンプルってあるじゃないですか。本物そっくりのやつ。中にはフォークが浮いているやつとかありますよね。それを日本で買ってきてディスプレイしてみるってのはどうですか。
ヨーロッパでは、食べ物の完成イメージがお店の外から見えるようになっているってところは少ないじゃないですか。日本の昔のレストランみたいに、店の外から見えるような感じで、しかもそれをフジヤマゲイシャガール的なステロタイプな日本イメージで包めば面白がられるのではないですかね?

それがフランス人ウケするかどうかが分かりませんけれども。
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この回答へのお礼

とても素晴らしいアイデアだと思います。導入を真剣に考えます。ありがとうございます。
寿司以外の日本食の知名度は、フランスではすごく例えにくい不思議な感じになっています。まず第一にパリと地方では大きな差があります。パリですと、ある程度様々な日本食を食べることが出来ます。しかし地方では、パリで日本食を食べた方や実際に日本で日本食を食べた方々が、「なんで私の街ではないんだろうなぁ?そもそもなんで中国人が日本食をやっているんだろうなぁ」という漠然とした疑問を持っています。
それから、アニメ・マンガ・ドラマの影響が大きくて、マンガの中に出てきた牛丼、ラーメン、お好み焼きなど、
「おいしそうだなぁ。これはなんだろう?」と思っています。
食べた人は少ないのに名前だけ有名な食べ物も存在します。

お礼日時:2014/06/07 05:14

いいですね!そういうお店、あったら是非行きたいです!


私の住む都市も地方都市ですが、日本人経営の和食屋は少なく、ほぼ中国人。韓国人経営のものばかりです。
見た目、「あ~これ日本人がやってねーな」ってのは、パッと見て分かりますよね~日本人なら。
まず店名がおかしい(笑)。「sushiyaki」とかね。はあ?って思っちゃいます(笑)。

現地のフランス人にはその意味がおかしいかどうかを理解することはできませんから、
見た目で差別化を図るというのはとても重要だと思います。
店名からして変ですが、見た目も、なんと言うか、はんで押したように何か違和感を感じます。
もっと、日本っぽい感じを出したらいいんじゃないかと思うのです。

まあ、ひとつの案としてですけど、イメージは「かに道楽」というか、何か、看板にお金かけたら如何ですか?
看板とは、エントランスの上に設置するメイン看板です。
例えば、湯気がもくもくでてるうどんの立体みたいのをのっけてしまうんです。
それを見たら一発で「あー何かあったいものが食べられそうだな!」と分かってくれると思うのです。

外装に凝るのって、すごく日本的だと思います。
フランスの飲食店てみんな似たような感じですし、ちょっと日本と言う食事のテーマパークみたいなノリにしては如何でしょう。
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この回答へのお礼

確かに看板が大事ですね。一目で寿司じゃない・他と違うことを示せますね。お金をあまりかけられませんが、なんとか工夫してみますね。ありがとうございます。
細かい部分まで含めると、デコレーションでは中国系には敵いません。レストランによるとは思いますが、中国人はすごくお金があります。
中国系は名前でわかりますよね。中国系は地名が多いことに気付きました。
とうきょう おおさか きょうと なごや ほっかいどう おきなわ。
それから単純な女性の名前が多いです。たかこ よしこ はなこ
必ず最後に「こ」が尽きます。「sushi ~」も多いですね。
料理名もおもしろいのが多いですね。しらち寿司とか。ゲイ丼(牛丼)とか。
参考になりました。ありがとうございます。頑張ります。

お礼日時:2014/06/14 04:02

dada4533の追加の回答です。



私もこの業界には多少関係ある仕事をしていましたから、参考になれば。

店の外観のデザインを考える。

まずは、外装で差別化を図らないとお客は来ない。

店のネーム看板は木材を使用、焼き杉かヒノキ材を考えて見る。

店頭に築地市場の写真、セリの様子か、マグロの姿などを月に一回は変えて見る、アイキャッチャーとして。

「一部の食材は築地から取り寄せている説明写真と野菜は京都から取り寄せている畑の写真など」取り寄せが難しい用であれば写真だけでも可能。

許されるなら、のぼりなどもアイキャッチーになる。

但し、ごてごてした表現ではなく、シンプルにしておく。

のれん、提灯などで装飾を考える。

店内の従業員の制服も日本の居酒屋などを参考に。

メニューはフランス語、英語、日本語をで表示、日本語の場合は雰囲気を考えて勘亭流文字にする、お客が読めなくても。

フランスで日本に行った人の情報を聞く、日本で、印象ある飲食店などと料理はなにを食べたかなど。
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この回答へのお礼

素晴らしいアイデアをありがとうございます。参考にさせていただきます。
「木材」のアイデアは必須だなと思います。
いかにも日本なものを取り入れるのはすごく分かりやすくて大事ですが、中国系も同じように考え、提灯とか日本人形、富士山の絵など、一部は逆に乱立状態です。それらは中国人も発想しやすいものですから。
中国系は使っていないけれど日本をアピールしやすいものもまだまだあるはずです。例えば、竹を使ったデコレーションなどは意外に見かけません。

お礼日時:2014/06/07 05:50

こんにちは。



外観の差別化ということですが、他の日本食レストラン(30店舗)はどんな外観なんでしょうか。

そこになんらかのパターンがあれば、それをひっくり返すアイデアを考える、というアプローチがあるかな、と思います。

一番差別化できて他の店が真似できないのは、オーナーの顔などをキャラクター化してしまうことではないかと感じます。

柔道でも忍者でも浮世絵でもアニメでも、なんでもいいですが、フランス人が日本とイメージできるものにプラスして、オーナーの顔を似顔絵みたいにして店の壁にデカデカと書く。

「私は日本人で、本当の和食のおいしさを伝えるためにフランスにやってきました!」的な物語が伝わると、いいような気がします。

的外れでしたらごめんなさい。

がんばってください!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。かなり参考になりました。
他の中国系日本レストランの外観ですが、これまですごく一辺倒な見た目をしていました。
いました、というのは変わりつつあります。
元々は中国人アイデアで日本を詰め込もうとして、すごく古臭くて入りにくい感じのレストランが多かったです。値段もすごく高いのが普通でした。
なので、お店の前まで来たのに、やっぱりやめよう・・・と思ってしまうような独特の入りにくさのあるレストランが多かったです。
よく言えば重々しくて高級感がある、悪くいえば古臭くて排他的でした。
ここ5年くらい、モダンな雰囲気の明るいレストランが増えました。値段も今までよりは多少安く、若者にも入りやすいレストランが増えました。
レストランで実際に出される食べ物に関しては依然全く進歩が見られないのですが、外観だけはかなり進歩しました。
中国系の寿司レストランは1990年代からうなぎ登りに増え続け、素人目に見ても明らかに多過ぎる状態です。古臭いタイプは今後淘汰されるのは間違いないと思われます。

お礼日時:2014/06/07 05:34

同じと見なされたくないんです、というのがよくわかりません。



入ってきたお客様が「すし」といったらそれはうちではありません。お隣においでください、というだけではないですか。
お隣にどうぞ、もいいたくないですか。

隣に入ろうとして満員のお客様がここはお好みの店だったら、じゃ食べてみようかと考えるかもしれない。
隣の店の代用でくるかもしれません。そういう人を排除するのですか。

だったらその時点でもう商売ではないと私は考えますけど。

仮にお好み焼きの店が並んでいる通りがあったとします。
店ごとに、ここは大阪風、ここは広島風、ここはもんじゃ、というように看板にわけていたとします。
知っている人はそれらの区別がつきます。知らない人は「お好み焼き通り」と思うだけです。
ソースぐるみぐちゃぐちゃにするものがどれか、焼きそばをくるむのはどれか、は食べたことがあれば区別がつくかしれない。
でもその記憶があっても名前と記憶がぴったりつながらなくて、どれがどれかわからないかもしれない。

でも、お好み食べたいね、といってその通りまで来てもらえばその段階で商売の土俵じゃないですか。
同じとみなされていいじゃないですか。
実際に食べて違いをわかっていただければそれでいいじゃないですか。次回からその相手が自分の店を目指してきてくれるようにするのが腕ではないですか。

博多の中州の屋台で、となりよりうちがうまい程度のことを言う職人はいくらもいますが、隣と同じものを出していると思われたくないと言うのは聞いたことがありません。

その話はおかしい、全部ラーメンだろう、と突っ込むなら、あなたはその程度にしか店を識別していないのです。
その目でフランス人から見られるのがいやだという権利なんかないはずです。

常連はきっちり目当ての店だけに行きます。隣とおなじものではない価値観を持つからです。

入ってもこないお客相手に、自分は違うと思ってほしいのは身勝手だし偏屈です。

>馬鹿にもわかるくらい簡単に、違うんだという事を示したい

と平気で発言する神経のなかに神経の細かさ、お客に対する敬意が感じられないので一応発言だけしておきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
あらためて自分の自分の質問を見て、質問の意図が伝わりにくいと感じました。質問は「レストランの外観についてアイデアはないか?」です。申し訳ありませんでした。
レストランの中身自体は他との差別化ができているので、そこを外観にもどう現すのかという部分でアイデアに詰まっています。外観で他との差異をつけるのはイメージ戦略の一つです。
外観から「その都市にはない料理を提供している」とアピールできれば、わざわざ来てくれるお客様を獲得しやすいからです。
「馬鹿でもわかるくらいに」というのは単に「一目でわかるくらいに」という表現の言いかえだったのですが、誤解を招く表現でした。
レストランの外観で差異をつけるアイデアがもしあればまたよろしくお願いします。

お礼日時:2014/06/06 15:03

言葉なんて意味ないでしょう?




だって、フランス語に訳したって見たことも食べたことも無い物の想像なんて出来ませんよ!


メインとする物の写真だけで十分だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問の書き方がかなり悪かったみたいです。誤解を招いてしまって申し訳ありません。質問は「レストランの外観に関するアイデアはないか?」です。再度すみませんでした。

お礼日時:2014/06/06 14:53

すし・焼き鳥は基本メニューとしておき。



せっかく和食が世界遺産に決定したので、会席料理をメニューに加える。
会席料理は、器とのコラボです、「器も見せ料理と一体化わしている」京都の公家がお客に出す料理ですので。
器に料理をいかに美を表現する料理です、芸術を求めるフランス人には極限の和食です。
フランス人でも本物の会席料理を知る人は少ないはずです。
京都の会席料理の説明をする事でお客の心をくすぶるはずです。
合せて、松花弁当を出ししながら会席料理の紹介をして行く。

年に一度京都で開催される和食の会席料理の展示会かありますので参考までに、詳しくは開催事務所で確認をして下さい。


京料理展示大会 - 京都料理組合
www.kyo-ryori.com/event.html
例年は事始めの日に当たる12月13日、14日に開催される京料理展示大会。2005年は100回記念として12月10日、11日の土曜、日曜に開催。様々なイベントも行われ、大変な賑わいを見せる。 京料理の老舗が一堂に集う京都料理組合では、12月10日
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ちょっと質問の書き方が悪かったなと反省しました。すみません。質問は「外からの見た目・レストランの外観」に関してです。
しかし、アイデアはすごく感銘を受けました。今後の参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/06/06 14:51

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