山月記の中の月の役割を教えて下さい!
主題にもかかわっているらしいのですが、全く解らなくて。
ところどころにでてきて微妙に変化している月の意味?を教えて下さい。
6月15、6日ごろまでにお願いします。

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A 回答 (5件)

旧友との再会の場面は、「残月」つまり明け方近く、月が日の光に見えなくなってしまうまでの、ほんのわずかな間の物語です。


出立時にはまだ暗く残月とはいえはっきりと見える。これは意識の大部分を占めつつある虎の野生を日の光とするなら、それがない間だけ人の心がわずかな光を放てるということを表現していると思います。それも現れるのが暗い闇の中でだけというのが、人の心のある時間彼をとりまいている絶望と対応しています。
最後の「白く光を失った月」が何を表しているかは説明はいりませんよね?
さらには、旧友と話している間、主人公は決して姿を見せようとしません。これも、太陽の前に姿を表せない月にかけての表現だと思います。旧友との立場の違いを主人公がどう感じているかがわかりますね。
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お礼日時:2001/06/14 23:13

確かに月は、狂気あるいは欲しくても手に入らない憧れの象徴と


して物語に描かれることが多いですね。

でも、インド~中国では、月は妖しさだけでなくて、清らかさ・
涼やかさを示す場合もあるようです。最近まで、太陽でなくて
月の暦(太陰暦)を使っていた地域です。
仏教の中でも、十二神将に月天(ウサギを抱いている)が数え
られていますね。

欠けていてもまた時が経て、円満になっていくという、曖昧な期待が
込められていないでしょうか。現代的には、欠けたように見えても、
その実は円満であろうということ。
換言すると、虎に身も心も変えてしまっていくようでありながら、
その存在自体を全否定しない、最後のやさしさのように捉えることも
できると思います。
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お礼日時:2001/06/14 23:12

月に吠え猛る虎の図は、水墨画でもテーマになりますね。


月というのは狂気を誘うものとして昔から言われているようです。
事実、満月や新月の時ほど犯罪が多いというのを随分前にテレビで観たことがあります。(同時に、新生児の出産も満月と新月に片寄っているという話も観ました)
lunaticなんて単語もそうで、古代からヨーロッパにもそのような考え方があります。もちろん中国でもそうです。
昔は夜というのは真っ暗で、明かりといえば月しかなかったわけですから、その真っ暗な中の1つの明かりに吸い込まれるようになって狂気をもよおすということはよくあるわけです。

この作品の中でも月の役割は(いちいち箇所を挙げて説明しませんが)狂気に引き込まれていく有り様を示しています。人間らしい理性が月と同じように欠けていくのを想像して下さい。

これでよろしいでしょうか。
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お礼日時:2001/06/14 23:12

月は満ち欠けしますね。

それによって、虎に変身してしまい、ときどき人間に戻っている人間の姿を象徴しているのではないでしょうか? もうひとつは、昼間には決して明るい姿を見せることのない哀しみを表しているのかもしれませんね。
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お礼日時:2001/06/14 23:11

李徴と袁サンのめぐりあいから永遠の別れまでの時間の経過を秋の「月」の光の変化で表して効果を上げている。



…らしいです。
ガイドにそんなことが書いてありました。
学校で習ったんですが、あまり覚えていません (^_^;)
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お礼日時:2001/06/14 23:10

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Q初めての投稿です。 宿題に山月記の読書感想文があります。文字数は1201字以上です。誰か助けてくださ

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宿題に山月記の読書感想文があります。文字数は1201字以上です。誰か助けてください!

Aベストアンサー

1600字くらいあります。
助けになるかどうかは分かりかねます。


山月記の中で虎に変化した李徴は自分の事を卑下し自分は尊大な羞恥心などの良くない心根によって自分の外形が内心にふさわしいものに変えてしまったと嘆きましたが実際の所彼が詩人として名を成した結果したかった生活というものは正に彼が虎に変化した結果としてするようになった生活なのだと思います。
この話の中において一貫して李徴が虎に変化したできごとは不幸として扱われていますが私はそうは思いません 彼は生活のため地方の小役人に就職して屈辱を感じつつ生活を送っているとある日山に消え虎に変身し、この結果彼は何か後悔している様子で虎の姿で旧友の前に現れたわけですが実際の所虎になって何より強い存在として獣や人を無意識に食らいつつ生きる暮らしは彼がかつて望んだ詩人としての気ままな暮らしと本質として類似したものだと思えます。それどころか実際には彼は詩人になりたかったわけですらなく本当は何より強い存在として獣や人を食らいつつ生きるような放埓な生き方がしたいという本音が詩人になりたいという歪められた形で心に浮かんでいただけで実際には虎になって常人では一生叶えられない望みを完全に達成したのではないでしょうか。
また この話の中においてさりげなく実現されている発狂したあげく人間から虎へ変身すると言う現代のみならず恐らくこの話が書かれた当時であってもあまりに荒唐無稽すぎて到底何かの比喩としてしか捉えられない表現は、実はこの文章を読んだ読者に人間が変身し別の生物になりうるという奇跡が現実に起こりうるというできごとを現実として潜在意識に認識させ、そのような奇跡的で劇的な変質が読者の人生に起こりうるように読者の潜在意識を改良しようとするもくろみがあったのではないでしょうか? 不可能だと潜在意識が信じていると例え実際には可能であってもできなくなり、一見不可能であっても可能だと潜在意識が信じると実際に可能になったりする原理からして、この山月記の中に記された描写を読んだ後読者の中で生活に不満を持つものはいくばくかこの李徴のようにー例え肉体までは変質しなくともー生活に変化が生じ自分が本当に望んでいた生活を送るような変化が起きるようになる可能性があるように感じます。この文章には発狂という本来理性持つ人間にとっては死と同義の意味合いを持つできごとが実は本質的な、理性が自分にとって正気であると判断できる程度の状態のままでは達成できない程の大きな変容の開始になりうるという深い洞察が込められているようにも感じられます。この文章を読んだ後精神状態が不安定になったり生活に不安が出てきたりという人生での失敗の結果起きる不幸に見舞われた人間はこの話を思い出しいくばくか自分もその虎のようになるのかも知れないという漠然とした不安にとらわれる可能性があります。と、ここで願望の実現と起きて
欲しくないできごとが逆転するのです 本来いかなる方法をもてしても常人には達成できない変身という大業をたかだか自身一人の不幸や発狂程度が原因で成し遂げられてしまうかも知れないという奇怪な不安をしかしここでこの文章を読んだ人間は持つ事に成功するのです。不安に感じるできごとが頭の中で何度も再生され自分はそうなってしまうのではないかとつい思うーここに本質的な希望、「人間が変身できる」という希望ーそしてここで本来人間社会においては決して考える事を許されない考えー「森の中で仕事等の苦悩から逃れ最強の獣として悠々と生きる」といった風に実際に自分がなるというできごとが自分の人生の上にも本当に起きるかも知れないという考えが浮かぶ事が許されそうならないように自分は努力しようという社会的に見ると謙虚な努力が生じるようになるーこれらから考えてこの話は巧妙に組み上げられた、この話を見て反省するものにとっては社会的に容認される方向の努力を促進される警鐘としての意味を持ち反省できなかったり反省してもそれでも努力できず生活への不満を捨てられなかったり精神が不安定になってしまった人間にとっては自身の肉体的変質という奇跡か自由な生活への劇的な変化いずれかが促進されるどのような人間にとってもどのような状態の人間にとっても有用な文章だと考えられるのです。

1600字くらいあります。
助けになるかどうかは分かりかねます。


山月記の中で虎に変化した李徴は自分の事を卑下し自分は尊大な羞恥心などの良くない心根によって自分の外形が内心にふさわしいものに変えてしまったと嘆きましたが実際の所彼が詩人として名を成した結果したかった生活というものは正に彼が虎に変化した結果としてするようになった生活なのだと思います。
この話の中において一貫して李徴が虎に変化したできごとは不幸として扱われていますが私はそうは思いません 彼は生活のため地方の小役人に就...続きを読む

Q山月記に出てくる李徴の詩って・・・

突然ですがサンゲツキってご存知ですか? 漢字では山月記と書くのですが・・・
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※ ()内は返り点。
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お願いします。

Aベストアンサー

ググっただけですけど・・・

http://www.geocities.jp/laihama/mylist/sangetu_shi.htm
http://oak.zero.ad.jp/teru/gakusyu/sangetuki/shi.html
http://www.sogogakushu.gr.jp/kosen/jissen_1_107sangetsuki.html


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