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照度計と、天井灯と、照度計に向かって固定してあるスタンド照明があるとします。
天井灯だけを点灯したら、照度計は100ルクスを示しました。
天井灯を消してスタンド照明だけを点灯したら、照度計は10ルクスを示しました。
このとき、天井灯と、スタンド照明の両方を点灯すると、
理論上は110ルクスを示すと思うのですが、実際にやるとどうなるのでしょう?
照度が両者の和より小さくなるなら、原因は何でしょうか?
また、天井灯と照度計とも単体では100ルクスの場合(つまり、両者の照度の差が小さい場合)はどうなりますか?

質問者からの補足コメント

  • 天井灯とスタンド照明がついていないときの照度を考慮していませんでした。
    これを5ルクスとすると、
    天井灯とスタンド照明の両方を点灯すると、110-5=105ルクスが理論値です。

      補足日時:2016/10/28 08:07

A 回答 (2件)

はい、和を取れると思います。



 照度(ルクス)は、「単位面積当たりの光束」という定義ですから、複数の照明から照射した場合には、その両方の「光束」の和になります。「光束」は「光のエネルギー」といってもよいと思います。
 「照らす側」(光を発する側)と「照らされる側」(光を受ける側)でいえば、「光を受ける側」の単位です。従って、複数の「照らす側」からの光を受ければ、その照度は「足し算」で表わされることになります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%A7%E5%BA%A6
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84 …

 ただし、実際には光を受ける側の「受取る効率」のようなものもあるので、単純な足し算に比べて、わずかな「ロス」があり、若干小さめになるかもしれません。

 似たような例では、「放射線」でいうところの「吸収線量(単位:グレイ)」に相当し、これに「生物学的修正係数」をかけたものが「被ばく線量(単位:シーベルト)」になります。複数の放射線源から同時に並行して放射線を浴びれば、吸収線量、被ばく線量はそれらの「和」で表わされます。
 基本的にはこれと同じ考え方です。
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照度は、レーザーのような相関性のある特殊な光を除き、


定義上、合わせた照度は単純和になります。
後は照度計の性能次第。
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