ハマっている「お菓子」を教えて!

篭城事件、関係者以外が巻き込まれる事はなかったですが、容疑者と知人女性は命を落しました。

先日も羽田沖に突っ込んで死んだ男はシャブ中だったという話です。

罪を憎んで人を憎まずといいますが、今の薬物事犯に対する処罰は重いのでしょうか、軽いのでしょうか?

初犯の場合、もれなく執行猶予(営利所持を除)がつきますが、法改正し、初犯=実刑、諸外国ですすめられている薬物事犯用の刑務所を作るというのは困難なのでしょうか?

A 回答 (6件)

経験者ですが…



>初犯の場合、もれなく執行猶予(営利所持を除)がつきますが

そんなことはありません!
初犯の使用のみでも実刑があります。(友人が務めています。)

再犯率についてもケースバイケースでしょう…

TVでやっているような禁断症状はありませんので自分の意思しかないでしょう。

自分も肝臓を悪くしなければ止めなかったかも?

刑務所の中では「ポン中」はいじめられますから、更正にはならないでしょう…

この回答への補足

経験者の方ですか、貴重な意見をありがとうございます。
では教えてください。薬物事犯の更生には何が必要なのでしょうか?

補足日時:2004/05/21 16:21
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/22 13:20

>ところで、中毒者が治療を拒絶してしまうという実情を理解されてますでしょうか。


>薬物が関わる凶悪事件についてはどうでしょう?
 確かに中毒症状によって自制意識が希薄になる症状がありますけど、そもそも中毒症状になるまで発覚しないのが問題じゃないかと。もし、中毒症状手前でカウンセリングなり診察ができれば、凶悪事件が無くなるとは言わないけれど減少するんじゃないかと、そう思うんですよ。
 つまりは「薬も量が多ければ毒になる」という事でしょう。
 例えば、お酒は少量を毎日飲んでいると体に良いらしいけど、酔っぱらって車を暴走させるのも立派な凶悪犯罪だよね? それと一緒じゃないかな?

 では何故、治療を拒絶するのか? まあ、事情は色々あるとは思うんだけど、一番の理由は薬物に対しての教育が足らないからだと思うんだよね。
 今の薬物常習に対する教育は、違法薬物の「使用=中毒=廃人」ばかり。そういう薬が何故快楽をもたらし、抗不安・抗鬱に効くのかは教えない。そして、どこまで使用したら大丈夫で、どのくらいの量が危険なのかも教えない。これでは「自分はまだ大丈夫だ」と勘違いしても無理はないでしょう。
 覚醒剤を使ったら廃人になるというCMはよく見るけど、覚醒剤の平均的な適正使用量が公表されているという話は聞かないしね。

 また覚醒剤を違法としているから「自分は違法薬物を常用してますよ」とは言えないし、できる限り違法なものと関わっているという事は知られたくないんじゃないかな。だって知られて犯罪者になったら、社会的に一度死ぬ訳だから。貴方は話したら社会から抹殺されると思われる事柄を他人に話せます?

 だから使用者を違法とせずに治療させて、治療が完了したら社会復帰できる環境を作る事が重要なんだと思うね。
 本質は、犯罪を犯したヒトをどのように社会へ適応させるかという、社会システム全体の問題じゃないかな?

 ちなみに違法薬物=害悪とは限らないですよ。アメリカ麻薬取締局がMDMAをPTSD治療に使う臨床試験を認可しようとしているなんて言う話もあるくらいだからね。

参考URL:http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/s …

この回答への補足

貴重な意見、ありがとうございます。
今、出回っている覚せい剤、バツも全て不純物の混ざった物質ということは見逃せないでしょう。
純粋なMDMAは向精神薬です。決して違法薬物ではありません。
また、シャブにしたところでヒロポンとして売られていた純粋な覚醒剤とは訳が違うのですから。
あと、シャブ中が医療機関に行ったところで逮捕なんてされません。

酒も薬物ですが、覚醒剤と一緒にするのは暴論ですよ。

薬物に対する教育のあり方については同論です。

補足日時:2004/05/22 11:27
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/22 11:43

 えっと、覚醒剤というと合法な覚醒剤「リタリン」も含まれるので、薬物中毒とその犯罪についての回答にします。



 まず売る側はともかくとして使用者に関しては、そもそも「犯罪者」として刑罰を与える事自体が再使用を招くと思われます。
 覚醒剤も所詮は薬物ですから、睡眠剤などと同じように用量さえ守っていれば問題はないはずなんです。ちなみに覚醒剤の用量は、3日に1度の割合で使用するとして0.03mgほどだったかと思います(つまりは、専門家の厳重な管理下でしか使用不可能な劇薬ですな)。
 通常、副作用が発生するような中毒症状が出た場合は、医師やカウンセラーが適切な方法によって中毒症状をなくす治療が必要です。決して刑務所にぶち込んで終わりになるような、甘ったるいものではありません。ニコチン中毒者に、禁煙を薦めてもなかなか達成できないのと同じです。
 また日本の社会システムは、犯罪履歴者に差別的な構造ですから、何らかの逃避行動(つまりは覚醒剤の使用)に行ってしまう可能性は高いでしょう。

 違法薬物の使用を抑制するためには…
1.中毒になった場合は、治療を行う(刑務所に入れるのは治療とは言わない)。
2.治療が終わって正常と判断された場合、社会が受け入れる事。
 が必要でしょう。

>薬物事犯の更生には何が必要なのでしょうか?
 「人格改造マニュアル」という本に、使用者の体験談と薬をやめるための方法が書いてあります。ある女子高生の弁によれば「禁断症状は気合いで乗り切る」だそうです(苦笑)。
 少なくとも薬である以上は個人差があり、そこら辺は専門家に任せるのが最良ではないかと思いますよ。ただし日本では厳罰主義が横行してますので、「治療する」という概念そのものが希薄です。ですから、中毒になった場合の更正(薬をやめる)は難しいと聞きました。

 で、次に販売者の方ですが…。
 少なくとも利益が出なければ、こういう販売は行われないはずです。つまり、覚醒剤を含むすべての禁止薬物を管理販売する方法を模索すれば良い訳です。
 たしかヨーロッパのどこかの国では、治療目的に限って麻薬(ヘロインなど)の使用が認められていたと思いましたが、そういった事を行えば再犯は防げると思いますね。
 また管理から逸脱した場合には、死刑や懲役刑よりも売り上げの数倍する罰則金を、破産を認めないで支払わせるという方式にすればなくなるでしょうね(販売というものは、利益が出るからやる訳で)。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ところで、中毒者が治療を拒絶してしまうという実情を理解されてますでしょうか。

薬物が関わる凶悪事件についてはどうでしょう?
ご多忙と思いますが、お聞かせ願えればと思います。

補足日時:2004/05/21 23:42
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薬物犯罪の行く末はアヘン戦争を見れば明らかです。

徹底的に取り締まり死刑にすべきです。

特別な刑務所を作る予算は今はないんじゃないですか。ただでさえ足りないのが現状です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
薬物単独の犯罪は被害者がいないともいわれてますが、身内や恋人、友人が被害者という側面もあります。
離れ小島に一生閉じ込めるってのもいいかもしれませんね。

お礼日時:2004/05/21 06:23

#1です。

補足します。

>覚せい剤事犯の再犯率の高さはどうでしょう?

再犯率は50%といわれています。
ただ再犯率が高いから刑務所に長くいるよう刑法を改正すると、出所後も社会性が失われます。これはこれで問題です。依存性が高いのは、一つの回答であると考えます。
回答を一つに求めないで、いろんな目でこの問題を見ることが必要でしょう。

また、薬物問題は啓蒙活動も必要です。
「薬物の何が問題なのか?」が一般人にはよくわからないのも議論にならない原因でしょう。

こんなところでいいでしょうか?

参考URL:http://plaza.rakuten.co.jp/ryujisato/6002
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この回答へのお礼

再度の登場ありがとうございます。
ということは二人に1人は再びクスリに手を出すということですか。
社会性の問題ですが、今回の篭城事件、22才の尊い命が奪われました。
根は極めて深い問題だと思います。

お礼日時:2004/05/20 19:39

こんにちは。



同じような質問があり、削除されましたが今度はどうでしょう。

薬物事犯には、「保護か罰則か?」という判断が求められます。刑罰が重いか軽いかは、考え方の違いから分かれるでしょう。

また、日本の刑務所はその数が絶対的に不足しています。
新しく薬物事犯専用の刑務所を建設するにもお金がかかりますし、建設には反対運動が起こります。
私は刑務所の近くで育ちましたので、その状況はよくわかっています。正直困難です。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
覚せい剤事犯の再犯率の高さはどうでしょう?依存症が招いているという見方もありますが、本質ではない気がします。

お礼日時:2004/05/20 18:18

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