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タイトルのとおりなのですが、エクセルで四捨五入するときは、ぶっちゃけた話、どちらが王道なのでしょうか?
私は、最終的な結果であればどちらもありだと思いますが、計算の途中であればround関数で丸めるのは誤差が大きくなるのでよくないと思っています。
よくある表の作成なのですが、縦横にある数字(整数)を入れていって、横列の平均を右側に、縦列の平均を下側に出し、さらに右端の平均値を計算して平均の平均を右下に出しているのですが、上記の理由から、私はセルの書式設定で表示形式の数値にして桁数ゼロにしています。
しかし別のある人は、同じような表を作るのに、右端の平均を一つ一つ「=ROUND(AVERAGE(A4:F4),0)」などと関数で丸めてから縦の平均を出しています。
当然ながら、私のやり方とその人の方法では最終結果(平均の平均)は微妙に違うことがよくあります。
その人に言わせると、「横の計算結果を見て検算する人がいたら縦の計算結果と合わないのはおかしいと思う」そうです。
でも横一列のデータもあるし、ちょっと見れば横平均の本当の値は小数になることは(小数を習っていれば)子どもでもわかります。
計算結果を小数で表示すればいいのでしょうけど、列幅の制約などもあって整数表示で統一することになっています。
ネットで検索したら、「消費税などの財務計算はそのつど四捨五入した値が本当の値なのでROUND関数を使うのが正解」というのがありましたが、ここでは金額を入力しているわけではありません。
業務上のことで明らかにできませんが、例えば警察の交通事故件数や学校のテストの点数みたいに、入力するのは整数でも平均値は小数になりうる性質のものです。
周りの第三者の意見を聞いてみると結構まちまちで、私の方法を支持する人も多いですが、中にはその人と同じく「見た目が大切」という人もいます。
私は途中計算を丸めるのは、極端に言えば違う値に変更(改ざん)するわけだから、見た目を綺麗にしようと画像を修正したSTAP細胞の論文みたいだと思うのですが、どうなのでしょうか?

A 回答 (7件)

>でも、このやり方も、くだんの彼は「縦の平均と同じにならない」と言う理由でいやがっています。



数値を丸めれば、それらを平均や合計した値は正確ではないというのは、33.3%の3つを足した値が100%にならない例からも明白なのではないでしょうか。
ただし、この場合も会計処理など特殊な例では加算して100%になるようにする特殊な処理もあるようです(すなわち1つを実際の計算値ではなく33.4%とする)。


>「特定の段階で四捨五入処理するような規則がある場合」というのがよくわからないのですが、私たちが作っているのは先に書きましたように財務計算表ではありません。

たとえば、何段階かの計算を連続して実行するようなケースでは、特定の段階(通常は意味のある数字)ごとに数字を丸めて表示し、それ以外は四捨五入操作を入れないのが一般的です。
今回のケースでは、小ブロック(横方向)の平均値に重要な意味があり、たとえば小数点以下1桁で表か判断する必要などがある場合です。

この場合でも全体の平均値(正確な意味)などを求めるときは、平均の平均を計算するのではなく、総平均を計算するのが一般的には正しい対応だと思います。
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補足:私なら、「総平均を=平均の平均」という約束事自体を変えます。

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>表示形式の方が正確な値だと思うのですが、いかがでしょうか?



要は、作成指針に基づくべきで、それが手前勝手なのが問題。
優劣を争うべき筋合いのもんじゃーないんでは・・
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>エクセルの四捨五入(ROUND関数? 書式設定?)



基本的に、消費税の取り扱いなど、端数の処理規則が決まっているものを除けば、通常は実数を残し表示形式で対応するのが数学的には正しいと思います。

>私のやり方とその人の方法では最終結果(平均の平均)は微妙に違うことがよくあります。
その人に言わせると、「横の計算結果を見て検算する人がいたら縦の計算結果と合わないのはおかしいと思う」そうです。

このようなケースとして添付画像右下のような商品の割合を一覧表示すると、計算値はそれぞれ33.33333・・・%の数字となりますが、表示形式で対応すると33.3%となり、それらの合計は99.9%ではなく100%にあります(これが正しい)。
これをROUND関数で表示すると当然99.9%になります。

>計算結果を小数で表示すればいいのでしょうけど、列幅の制約などもあって整数表示で統一することになっています。

割り算の伴うような計算では、かならず割り切れない数字になることがありますので、小数で表示すればよいというものではありません。

あと重要なことは、「平均の平均」のような計算値の平均のような計算をすると、正しい(全体の)平均値が得られないことがあります。

代表的にはデータ数が違う集団の平均値を平均する場合です。
今回のようなケースでは、たとえば添付画像の1回目のデータが3個しかなくその平均値が他の2回目の4つの平均値との平均を求めたいような場合です。
このようなケースで平均を求めるならデータ範囲全体の平均を求めるべきであって、行や列の平均の平均を計算することはできません。
ちなみに、このケースでも数学的に正しい平均を出したいなら表示形式で対応して実数で計算するのが正しいのは言うまでもありまえん。

まとめると、計算するときに特定の段階で四捨五入処理するような規則がある場合や、その四捨五入処理した値を使用して別の計算に使用する場合を除けば、表示形式で対応するのが、数学的にも問題がないので一般的方法だと思います。
「エクセルの四捨五入(ROUND関数? 書」の回答画像4
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
ご指摘のとおり、元になるデータの個数が違えば平均の平均は全体の平均じゃないですね。
言葉足らずでしたが、私たちが作っている表は横一列のセルの数は同じで空欄もなく、計算元の数の個数は同じです。
それでも、縦が1~5行、横がA~F列として、「=AVERAGE(A1:F5)」とやった方が簡単ですね。
でも、このやり方も、くだんの彼は「縦の平均と同じにならない」と言う理由でいやがっています。
「特定の段階で四捨五入処理するような規則がある場合」というのがよくわからないのですが、私たちが作っているのは先に書きましたように財務計算表ではありません。
それ以外でも常識的にそのような規則がある場合はあるのでしょうか?
企業秘密に触れるので、これ以上詳しく説明できないのですが、少なくともこの表の作成手順(といううのも実は正式なものはないのですが)には書いてありません。

お礼日時:2014/07/22 22:35

》 …して平均の平均を右下に出している…


言葉尻をとらえるようだけど、複数の平均値の平均は、一般に、全体の平均値にはなりません。

【例】
1、2、3、1、2、3、1、2、3 の平均値は「2」
7、8、9 の平均値は「8」

「2」「8」の平均値は 5

1、2、3、1、2、3、1、2、3、7、8、9 の平均値は 3.5
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
ご指摘のとおり、元になるデータの個数が違えば平均の平均は全体の平均じゃないですね。
言葉足らずでしたが、私たちが作っている表は横一列のセルの数は同じで空欄もなく、計算元の数の個数は同じです。
それでも、縦が1~5行、横がA~F列として、「=AVERAGE(A1:F5)」とやった方が簡単ですね。
でも、このやり方も、くだんの彼は「縦の平均と同じにならない」と言う理由でいやがっています。

お礼日時:2014/07/22 22:29

(双方が歩み寄るには)私は、銀行型丸めを併用することを考慮すべき事案ではないかと思います。

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この回答へのお礼

銀行型丸めという言葉は初めて知りました。さっき検索をかけて、なるほどと思いました。
ただ、これにしても普通の四捨五入より誤差が少ないというだけで、小数点以下何桁も計算してくれるエクセル(これも厳密には近似計算だそうですが)の方が正しい値ではないでしょうか?
そのことも考え合わせると表示形式の方が正確な値だと思うのですが、いかがでしょうか?

お礼日時:2014/07/22 22:22

何に使うかだと思います。


質問者様のように、データとしては改竄せずに残してやるのが私も良いと思いますが、
金額データのように一部を取り出して、別の尺度で見る財務諸表のようなものなら、
関数で丸めたほうが良いと存じます。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
質問にも書きましたが財務表ではありません。
「一部を取り出して、別の尺度で見る」という意味が今一わかりませんが、横の平均値だけを別の目的のため取り出すようなことはしていないと思います。受け取った側がどう使うかは未確定なところはありますがね。
企業秘密になるので詳しくは書けませんが、要は横の平均がこれだけですよ、縦の平均がこれだけですよ、全体を平均するとこうなりますよ、というのを周知するための表です。

お礼日時:2014/07/22 22:17

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