No.3
- 回答日時:
以下は想像です
英式バルブ限定で
少ないポンピング回数で
空気入れが完了する
ためのものであると思います。
英式バルブ
ポンピング時に虫ゴムの弾力に打ち勝って空気を入れる必要がある。
タンクに一度ためた方が虫ゴムが開いている時間が長くなる。
米式、仏式バルブ
空気入れの口金の芯がバルブを常時押して開かせているので、バルブのゴムに打ち勝つ必要がない。
スポーツ自転車用の空気入れにはタンクが付いていることはほぼないのでこの想像で多分あっているはず
走る時にフレームに取り付けているポンプは
補助タンクは付いてませんね
それで済むということは なにか 補助タンクって
あまり意味が無いような物に思えてきました (笑)
ありがとうございました
No.4
- 回答日時:
タンクとシリンダーの間に逆止弁が付いてるので、安定して空気を入れられる。
楽に空気を入れられる。と、されてますが、でも本来、必要とする圧力が一緒なら、間にタンクがあろうと、任意の圧力まで入れるのに必要な力は同じはず。しかし、それでも実際に比べると、楽だと感じられるのは確かとされてます。
つまり、比較対象としての、逆止弁の無い、チューブ側の逆止弁の機能を期待する「英式バルブ専用のフロアポンプ」と比べると、ポンプ側に逆止弁があるし、間にタンクがあるのでポンピングが安定して出来る、という事で楽に感じられる、という理屈みたいです。
あと、自動車やオートバイのタイヤに空気を入れる時、米式バルブなので、タイヤ側に英式バルブのような圧力対応の逆止弁の機能が無いので、英式専用の逆止弁無しポンプは使用できず、それと比較すると、逆至弁とセットになってるタンク付きポンプは色々と使えて便利という事になるようです。
こういう理屈で言うと、ロードバイク用の圧力計付きフロアポンプも、外から見えないけど、ごく小さいタンクが付いてるポンプ、だと言えます。
なるほど ポンプに付いているメーターの部分も
考えてみると補助タンクと同じような役目を
するとも言えますね
ありがとうございました
No.5
- 回答日時:
あっ、あとね、直圧式だと単なる力勝負であるのと、手を離すとあごを強打するからね。
タンク付きは、一時的にタンクに貯めて、押し込むシリンダーの逆圧から解放される利点がありますし、
ある一定以上の空気圧が連続するので、自転車のタイヤくらいならば、十分に充填可能となります。
この回答への補足
ちょっと疑問に感じることが出てきました
直圧式というのは 補助タンク無しのタイプを指しているのでしょうか
そうだとして 「手を離すとあごを強打する」と言うのは ポンピングで
空気を圧縮した時に空気はチューブの中に移動するけど 手の力を
抜くとその空気がポンプの方に戻って来てしまうと言う事?
だとすると そのポンプでは 空気が行ったり来たりするだけで
空気入れの役目を果たさないことになってしまいますが
どうなのでしょうか
バルブの役目をする物が付いてないチューブにつないだ場合には
理論的にあり得ると思いますが・・・
それから もう一つ
「自転車のタイヤくらいならば 充填可能」というのは 自動車の
タイヤなどに比べてという意味でしょうか?
その場合 もしかして空気の量ではなく圧力の話しでしたら
自転車の方がはるかに空気圧は高いので 説明が逆に
なってるようにも思うのですが どうなのでしょうか?
No.6
- 回答日時:
ポンピングが軽くなります。
理屈としては、バルブ穴が小さい事からも分かるように、通気量が少ないので、ポンプを押し込んだ時に下側の方ではタイヤに入れる空気圧よりもずっと高い空気圧になるので、ポンピングが重くなります。
ゆっくーり押し込めば、あまり重くなりませんが、勢い良く押し込むと3気圧入れたいだけなのにポンプ内で8気圧などのように高圧になっても不思議はありません。
タンクがあると、その体積分だけ圧力は高くならないので軽く押し込めます。タンクから時間をかけてバルブを通してタイヤに空気が流入します。時間をかけると言っても、あくまでバッファー(緩衝)としての役割なので何秒もかかるわけではありませんが。
「ポンピングが軽くなります」を呼んだ時には エッ?っと思いましたが
その後の説明が解かりやすくて なるほどーと感じました
大分理解出来てきたような気がします
ありがとうございました
No.7
- 回答日時:
ママチャリやスポーツバイクでも低圧タイヤは,それ程関係ないのではないかと思います。
しかし,ロードバイクのような8気圧程度の高圧タイヤに,蓄圧タンク(気圧計付き)のないポンプでエアを入れることは出来ません。9気圧10気圧なんて蓄圧タンク無しでは,お相撲さんしか入れられないと思いますよ。残念ながら物理知識が不足していますので,仕組みについては解りませんが,パスカルの原理を利用しているのではないかと思います。油圧を利用したり,空気圧を利用するほとんどの工業製品に蓄圧タンクは必須です。
説明を読んでいる内に思い出したことがあります
以前 携帯用のポンプ(私はインフレーターと呼んでましたが)を
買おうとした時 筒の部分が太い方が一回のポンピングで
たくさんの空気が入るはずだから・・と単純に考え
それを選んだところ 実際に使おうとしたら 圧縮が
重くて重くて不良品を買ってしまったのかと思った事がありました
結局はそういう事だったんですねー
ありがとうございました
No.8
- 回答日時:
パナレーサーのですよね?
パナが説明している文書を見たことがありますが、より高圧が入れやすいと言う説明でした。
でも一般的には高圧用でもタンクなんか無いように見える製品がほとんどですよね。
確かにフレンチバルブは最初にバルブ軸を押して固着を取らないと入りにくいです。タンクがあってタイヤ内とタンクの間に圧力がかかっていない状態でしたら細いバルブにある弁の固着は起こらないでしょうね。
ポンプを押していない時でもメーターは戻らないので、メーターとシリンダーの間に逆流防止弁があるはずです。つまりメーター(ゲージ)が付いていればごく小さい畜圧タンクがついているのと同じなのかも知れません。(4の人が言ってるのと同意見)
逆流防止弁はだいたいのフロアポンプについているようです。(ホースの根本に入っている)
携帯ポンプは確かに逆止め弁もタンクも無いのですが、8気圧入れようと思ったらすごく力がいるのも事実です。ただしその理由がタンクが無いことにあるのかは不明です。実験したことがありませんし8気圧ってけっこう危ないので実験する気がしません。
というわけでパナレーサーのサブタンクつきフロアポンプのサブタンクの効果については私はいまいち懐疑的ですが、よくわかりません。
バルブから外すと外へ一気に抜けていますのでタンクの分空気が多く入るということは無いです。
特にパナレーサーと限らずGIYOとか色々あるようですが
ゲージも下の方に付いていたり上の方に付いていたり
ゲージ&補助タンク無しもあったり・・
ただ 補助タンク(蓄圧タンク)付きでゲージも付いてる物って
いうのは見ないような気もします
これはやはりゲージが補助タンクを兼ねているからという
ことなのかなと思えてきました
期待以上に多くの声を頂いて 勉強になります
ありがとうございました
No.9
- 回答日時:
>直圧式というのは 補助タンク無しのタイプを指しているのでしょうか
YES。逆止弁はあるでしょうが、逆止弁の効かない圧力範囲だと、ハンドルが上がります。
ポンプ>逆止弁>タンク>ホース>バルブの順になっています。
>「自転車のタイヤくらいならば 充填可能」というのは 自動車の
>タイヤなどに比べてという意味でしょうか?
YES。
自動車とは、空気の容量が大幅に違うので、圧力解放時の「量」によって違います。
例えば、クレーン車のタイヤがバーストすると、隣にステップワゴンがあれば半壊します。
これは、過去に事故記録あり。
ちょうど良い事例がありました。
http://matome.naver.jp/odai/2136590367740171701
その事故の事は記憶にあります
私の想像では そのタイヤが適正空気圧の状態で
破裂したのでしたらそれほど大変な事故にはならず
多分コンプレッサーを使ってエアーを入れてる内に
限界を超えるまで圧を高めてしまったための
破裂事故だったのだろうと思ってます
当然大変な事になりますよね
ありがとうございました
No.10
- 回答日時:
ポンプをポンピングさせると空気を入れられる理由は、密閉容器内の圧力はすべて同じというパスカルの原理によるもので、バルブが作動してる時は、バルブでつながってる全ての部分の空気圧は基本的に同じという事を利用して、逆止弁の機能でポンピングのたびに圧力を積み上げてる訳です。
ポンピングのスピードで圧力に差が出るなんて、完璧なデマですね。
ですから、補助タンクが付いた逆止弁の装備された空気入れで、自動車のタイヤの2気圧ちょい程度は楽々、空気が入れられます。高圧タイヤの自転車よりもはるかに簡単なのは、当たり前です。
実際に私は日常的に何度もやってます。常識的に当然ですね。
聞きかじりの知識だけで組み立てた思い込みの妄想を言い立てる人には注意しましょう。いやー、本当に多いですね。
自転車用の空気入れでクルマのタイヤに空気を
入れたことは私もあります
その事を他人に話すと 笑う人が多いですね
クルマの方が空気の量が多いだけで
空気圧は自転車の方がずっと高い事を
知らないんでしょうね
ありがとうございました
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