「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

先日「デイアフタートゥモロー」を観てきました。
作品自体は大変面白かったのですが、冒頭に登場する
日本のエピソードが悲しいぐらいテキトーで泣きそうになりました。。
意味不明の看板や文字が反転している平仮名・・
本編とはなんら関係が無いからといってテキトー過ぎです。
細部にこだわるなら現地をロケーションしようとは思わないのでしょうか?

というわけで、日本を描いた外国映画で忠実に「現代日本」を表現している秀逸な映画に心当たりありませんか?

ご存知の方、お教えくださいませ。

A 回答 (9件)

こんばんは。


今公開中の「ロスト・イン・トランスレーション」はかなり正確に日本を描いています。
というかロケの大半が日本ですしね。
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この回答へのお礼

Fコッポラ監督の娘さん?の作品ですよね?
予告編をみましたが、確かに現代の日本(東京)を
正確に描いている感じがしました。
この映画は単館上映系の作品でしょうか?
私の住む地域では残念ながら上映されていません。
覚えておいて、機会があれば鑑賞してみます。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/01 12:54

現代ではありませんが、戦後から1970年代を描いたポール・シュレーダー監督の「MISHIMA」は出演者はすべて日本人、セット撮影・ロケともに日本で行われました。

美術は石岡瑛子、セットも東宝で作ったようです。

参考URL:http://www.imdb.com/title/tt0089603/
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この回答へのお礼

やはり日本でロケーションすることが大事ですね。
あと日本人スタッフが多く関わっていると色々助言もしたりして間違った描写が減るでしょうね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/01 12:58

現代ではないかもしれませんが、『ベストキッド』は、


ノリユキ・パット・モリタ氏のおかげで、日本のイメージに違和感を感じませんでした。
舞台は日本ではありませんが。
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この回答へのお礼

ベストキッドは続編も合わせて観ました。
あの作品はノリユキ氏あっての作品ですよね。
デンデンダイコのシーンには笑っちゃいましたが。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/01 13:00

ハリウッド映画はサムライ・ニンジャは好きですが、現在日本は本当に悪く写すことが多いですね。


明らかな中国人に日本人役をやらせ、愛想笑いをさせ、お辞儀がっかりさせている映像を見たら悲しくなりました。
あと、アメリカに買収にきた悪役も多いですね。
ダイ・ハードでも襲われて殺される社長は日本人でしたね。

太陽の帝国
第2次大戦に日本人の捕虜になった白人少年を描いた作品で当時の日本軍の雰囲気が出ていたと思います。
あと、白人を家畜扱いしている日本人の映像は珍しいですね。
当時の映画はほとんど日本を悪役か家畜同然の捕虜にしたてたものばかりですからね。
この映画は日本贔屓の黒沢好きのスピルバーグが監督しています。

WASABI
広末とジャン・レノのアクション映画。
これも比較的、好意的に日本の世界を写しています。
しかし、ほとんど渋谷やクラブの中なので寺や神社などの伝統的な建物はほとんど登場しません。
ある意味、偏った日本ではありますが、撮り方に日本を悪く写そうという意思がかんじられません。
これも日本贔屓のリュック・ベッソンが監督しています。

キルビル
これは未見ですが、トンデモ映画らしいですね。
監督のタランティーノは日本贔屓で深作欣二監督のファンで深作作品に出演していた栗山千明を出演させていますね。
表現はどうあれ、日本に悪い印象を持ってないみたいですね。

スティーブン・セガール作品
この人は日本に何年も住み、いろんな武道を学び、結婚までしていった(離婚したけど)ので、作品に日本のものを匂わすモノを何度も登場させています。(好意的な撮りかただが、武術にのことばかり)
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この回答へのお礼

>明らかな中国人に日本人役をやらせ・・
デイアフタートゥモローでも正にそうでした(笑)
日本びいきの監督さんは確かに多いですが、
日本通となると少し少ないような気がします。
その点、セガール氏は日本での生活も長く、
正しい日本を描ける人物ではありますね。
娘さんも確か女優さんでしたよね?
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/01 13:06

「東京攻略」



この香港映画は忠実に日本を描いているわけではありません。しかし、日本に対してなんの偏見も悪気もないのがよく分かりますし、日本人が見るとかなり笑えます。

東京を舞台にした、コメディがかったアクション映画なのですが、東京の地理ってこうだったっけ?とか、今どき都心でこんな宿屋があるの?とか、ティッシュ配りにはこんな隠された意図があったのか!?とか、つっこみどころ満載です。

しかし日本を誤解しているというわけではなく、むしろあこがれの地としての東京は外国の人にはこう見えるのかなと思えるところがあります。

東京でどうやってロケをしたの?と思うようなアクションシーンもありますし、全体に毒のない映画なので気軽に楽しめます。トニー・レオン、ケリー・チャン、仲村トオル、阿部寛などそうそうたる出演者です。
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この回答へのお礼

同じアジア圏ということで、少なくともハリウッド映画よりは正しい日本を理解してくれています。
作品に日本人が出演しているので、助言も出来ますしね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/01 13:08

こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。



imocoroさんはご存じないかもしれませんが最近【オンラインDVDレンタル】という月額\2,000-以内でDVDが借り放題のサービスがあります。全て郵送で受け取りを行い(切手代不要)で新作旧作問わず延滞料金なし,全国どこでも利用可能でPCとインターネットのみで入会手続き&退会手続き可能です。最安値のところは\1,880-で利用できます。いちいちお店に借りたものを返しに行く煩わしさ,延滞料金を気にせず映画を見まくれます。下記HPをご覧ください。

「オンラインDVDレンタル徹底比較@R」
http://www.at-r.net/dvd/

上記比較表に掲載されていませんが下記もそれにあたります。

「GEOLAND」
http://www.geoland.jp/

下記映画サイトは映画検索には非常に役立ちます。

【シネマクラッシュ~映画好きドットコム~】
http://www.eigadaisuki.com/

私が知る限りimocoroさんの条件で一つ挙げるとすれば『ブラック・レイン (1989年)』ですね。日本が誇る名俳優【高倉健】,天才俳優【松田優作(故人)】,重厚な演技の光る【若山富三郎(故人)】,海外俳優では今も尚第一線の売れ筋俳優【マイケル・ダグラス】など日米合作の超豪華俳優陣で,監督は映画『グラディエーター』,『ハンニバル』,『ブラックホーク・ダウン』を撮ったあの【リドリー・スコット】です。

「ブラック・レイン (1989年)」
http://www.tdx.co.jp/movie/mpage/html/016/l48.asp

リドリー・スコット監督はこの映画を撮る為実際大阪に足を運んで徹底して調べ映画内では極めて殺伐&怪奇な"闇の大阪"を表現していると思いますね。また日米合作という事で俳優選定の際に松田優作がマイケル・ダグラスと絡むシーンを撮影した際にリドリー・スコット監督に,

『彼しかありえない。このままでもフィルムが取れる』

と言わしめ出演が決まったそうで松田優作はこの映画で主役のマイケル・ダグラスや高倉健を超えている演技を見せてくれます。まるでナイフを突きつけられているような演技でこの出演時期松田優作は『膀胱癌』の末期で激痛を堪えながら演技をしており,正真正銘の【命がけ】の演技で見るものを圧倒すると思います。彼にとって念願のハリウッド映画初進出で"遺作"となりました。

もし彼が生きていたら【ラストサムライ】で注目を集めている【渡辺謙】以上の役者になっていたと思いますね。この『ブラック・レイン (1989年)』という映画はimocoroさんが気になさっている"現代日本"というものは次第に気にならなくなり自然に松田優作の鬼気迫る演技に引き込まれると思います。またimocoroさんが女性か男性か不明ですがこの映画は"男が見る映画"ですね。

それではよりよいネット環境をm(._.)m。
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この回答へのお礼

ブラックレインは観ました!
やはりあの映画は「松田優作」あっての映画ですよね。
特に大阪のダークな部分が良く描かれていましたね。
でも「?」と思ったところもありました。
製鉄所構内のシーン、自転車が異様に多かったこと!
中国と混同されてる?と思ったシーンでした。
あと若山さんの吹き替え英語はモロ電子音声でしたね。
残念!

やはり日本を描くにあたっては実際に足を運んで見る!
ロケーションの大事さがわかりますよね。
ローランドエメリッヒ監督も一度日本に来ていただきたいものです。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/01 18:37

 チアン・ウェン(姜文)監督・主演で、香川照之が出演した中国映画「鬼が来た!」はすばらしかったです。

2000年のカンヌ映画祭グランプリを取った作品です。 

「現代日本」ではなく、「第二次世界大戦中の日本人」を扱った映画なので、ご質問の趣旨からはちょっと外れるかもしれませんが、今の私たちにも通じることをたくさん考えされてくれるので、紹介させていただきます。まだ若干40歳で戦争体験もないはずのチアン・ウェン監督が、誇張も偏見もなく見事に日本人を描いているのに大変感心しました。2時間半余り、目を離せない面白さでした。
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この回答へのお礼

やはり中国や香港、韓国映画などは
同じアジア圏ということで、ハリウッドなどに比べたら
日本を良く理解してくれているような印象を受けます。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/01 18:41

やはり「ブラックレイン」でしょう。


闇の街「大阪」の風景も、ヤクザ達も、捻じ曲げることなく日本人が見ても納得いきます。

あとはジャッキーチェン「デッドヒート」
仙台が舞台になる部分があります。
パチンコ屋の奥がヤクザのアジトっぽくなっている点を除けば、まぁまぁ。
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この回答へのお礼

ブラックレインは良かったですね♪
自転車が一杯走っていたシーン以外は合格でしたね。
デッドヒートは観た記憶がありますね。
あまり印象に残っていませんが・・。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/01 18:44

「ミレニアム・マンボ」




侯孝賢[ホウ・シャオシェン]監督
台北から冬の北海道へ

http://www.bitters.co.jp/mambo/kaisetu.html


「東京アイズ」

J.P.リムザン監督
武田真治、吉川ひなの主演
下北沢が舞台のフランス映画

番外編

「東京画」
「都市とモードのためのヴィデオノート」

V.ヴェンダース監督
この2本はドキュメンタリー映画なので、ちょっと質問からずれるかもしれませんが、秀逸という意味では該当するかと。

マニア向け

『レヴェル5』(フランス/1996年/106分、ヴィデオ)
    監督:クリス・マルケル

沖縄戦についてのヴィデオ・ゲームを完成しなければならない」という彼女に与えられた任務のため、沖縄に・・・名匠クリス・マルケルの視点からみた日本。

 

参考URL:http://www.bitters.co.jp/mambo/kaisetu.html
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この回答へのお礼

中国・香港・韓国の映画は同じアジア圏だけあって
現代日本を良く理解してくれているように感じます。
あとキャストやスタッフに日本人が入ることで
助言したり出来ますから、必然的に完成度は高くなりますね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/01 18:48

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