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飄々とした北林谷栄さんが大好きなので、「大誘拐」を観ました。
とても楽しいクライムコメディでしたが、わからないことがいくつか
ありましたので、質問いたします。

(1)ラストシーンで、緒方拳と北林谷栄が、誘拐のからくりを語り合う
 場面で、北林が、身代金を100億円に吊り上げたメリット・・・

山林王としてのプライド云々ではなく、実質計算上のメリット
というのは何だったのでしょうか?
(昔の相続税の税率だったようですが)700億円の森林の7割が
税金・・・・国に取られるなら、と考えた一案の意味がわからなかったの
ですが、どういう意図、計算だったのでしょうか?
39億がどーのこーの、、、、、??


(2)ヘリコプターは海上に消えて、その後、 どこへ 行ったのですか?
 トラック(実はマーク2)を爆発させたあと、幽鬼島で、何をしたの
 ですか? 操縦士(本田博太郎)を振り回したのは、どういう作戦だった
 のですか?

展開が早く、せっかくの頭脳戦についていけませんでした。
わかる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

 
   

A 回答 (1件)

1)死後に、資産(=山林と樹木)をそのまま子供達に渡せば相続税の対象になる



が、借金して身代金を工面したのだから、奪われた(ことになっている)身代金は損失として計算される
相続の際には、プラスの資産とマイナスの資産(借金)とを相殺して税が計算されるので

山林丸々相続税の対象になるのに比べたら、借金で相殺された結果の資産は微々たるモノになる
よって相続税を支払うことなく資産を子らに引き継げる

まぁその子供達が、資産の継承者に相応しいかどうかは別として
国家による収奪(相続税)に対する意趣返しというニュアンスかな

2)観たのが随分前だったので、その辺の経緯は覚えていない

この回答への補足

名画座劇場で観たのですが、レンタルDVDで、じっくり
観てみようと思います。

関係ありませんが、緒方拳さんは、やはりスゴイ俳優ですね。
再認識しました。

補足日時:2014/09/28 21:35
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

北林谷栄さんは知能犯というか、知恵の回るお婆さん役だったの
ですね。
他にも、不可解なところが少々・・・・・これが岡本喜八マジック
なのでしょう?

お礼日時:2014/09/28 00:51

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