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 神社には神様が宿るご神体や杜がありますよね。だから神社自体がパワースポットや聖域として扱われています。
 いっぽうお寺には仏様がいるんでしょうか?仏像は有りますが、仏って仏像に宿るものでしたっけ?仏はお寺に常駐していて、他にはいないものなんですか?

 お寺という場所と仏様の関係についてが良くわからないので教えて下さい。

A 回答 (12件中11~12件)

寺院の原型は、インドにおける修行林ですが、仏教では他の宗教と違って超自然的な存在を認めていません。



つまり「神様」がいないのです。

そう言った意味では、寺院は釈尊の関わりのある場所ですので、仏様がいると言うのが妥当でしょう。

しかし本来は、偶像崇拝を禁止していましたので、正しくは仏像等に頼る思想はありませんでした。

仏像が生まれたのは、歴史の流れの中での事です。

大切なのは貴方が何を持って信仰するかであって、誰に言われたからではありません。
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お寺は仏教の修行僧が住んで、修行する建物のことだと思います。

修行の道具のひとつとして仏像が安置されているので、仏様(死者)は居ないのではないでしょうか。仏像とはおしゃかさまをはじめとした僧が理想としてうやまう仏弟子たちの姿をかたちどったもので、そういったひとたちのみ心が宿っていると考えていいと思います。
>仏はお寺に常駐していて、他にはいないものなんですか?

そうではないでしょう。おそらくどこにでもいらっっしゃるし、貴方の心にも入ってこられることもあるのではないでしょうか。大昔は仏像などはなかったので、アレキサンダー大王がアジアに来てギリシャ的な考えでその地の仏教者に作らせたのが広がったそうですよ。
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