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A 回答 (3件)

歴史上の釈尊が悟られた「法(ほう<ダルマ>)」そのものを尊格化した仏が大日如来です。

このように法そのもの尊格化した仏を「法身仏(ほっしんぶつ)」といいます。
教科書的に言うと仏教を開かれたのは釈尊ですが、たとえ釈尊が存在していなくとも、法そのものは始まりも無ければ終わりも無く永遠に連綿と存在しています。そしてその法(=大日如来)は、この宇宙を構成するすべてに包括されていて、一切のものは大日如来の顕現であります。それを図式化、視覚化したものが曼荼羅です。そしてその法はすべての衆生が悟ることが可能であると密教は説きます。こう考えるとこの法を悟られ、そして説かれた釈尊の偉大さがよりいっそう際立つと思いませんか。
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この回答へのお礼

なるほど、釈尊がいてもいなくても、法=大日如来は永遠に宇宙の真理として存在しているわけですね。その大日如来と一体化した釈尊を、釈迦如来というわけですか。

お礼日時:2004/10/08 11:12

参考に


地上に降りたお釈迦様の霊界にある御本体を像にしたのが奈良の大仏様、毘盧舎那仏(るしゃな仏)ですね。
別の名前が釈迦大如来ですね。同じなんですね。
釈迦大如来、あるいは大るしゃな仏は、知恵と慈悲の仏様で、知恵の部分を大日如来的側面、慈悲の部分を阿弥陀如来的側面という意味で大日如来、阿弥陀如来といっているのですね。
仏は仕事によって名前が変わるのですね。人間の認識の程度にということですね。
仏の本体自体は、奈良のるしゃな仏のようにあまりに大きいので、人間のような小さな入れ物には入りきりませんね。でも何千かに一度その魂の一部が肉体に宿って知恵と慈悲の教えを説くのですね。
例えば、ごくまれに、太陽の一部が地におりて、太陽の気持ちを伝えてくれるという感じですね。
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この回答へのお礼

仏は仕事によって名前が変わるというのは面白いですね。なるほどという感じです。

お礼日時:2004/10/08 11:15

 こんばんは。



 下記の過去問の答えがわかりやすいと思います。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=651066

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=651066
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/08 11:13

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