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最近、頑張って仕事で成果を出せ!そうでないとリストラの候補になるぞ!みたいなことを巷でよく聞くようになり、ほどほどに働きたいなんて言い出そうものなら激怒されそうな職場もあると思います。でも、多くの人にとって仕事は生活のためにするものであり、競争してよりお金を得るとか、自己実現が仕事の主目的である人はせいぜい2~3割というところではないでしょうか。また、企業のM&Aが進み、グローバル化が広がっている現代においては、以前と比べ格段に競争が激しくなり、出世や金儲けのためにひたすら頑張ったところで、99.9%の人が脱落していきます。
そうであれば、上を向いて全力で働くより、与えられた仕事のみをしっかりこなし、それ以外は自分の時間として好きなことをやった方が良い人生を歩める気がするのですがいかがでしょうか。
当然のことながら、上を向いてひたすら頑張るのを否定するものではありません。ただ、出世競争には互いの足を引っ張るような醜い局面も往々にしてあり、そのようなものに性格的に向いてない人も沢山居るはずです。

A 回答 (17件中11~17件)

40半ばの会社員です。



「ほどほどに仕事をする」がOKの場合も、もちろんあります。
ただ質問者様の観点は「自分の気持ち」しか入っていませんね。

「ほどほどに仕事をする」人が、実際に会社にとって役立つ人であり、上司にとって上昇志向を持たない便利な部下である場合には、それで何の問題もありません。
別に現代に限らず、昔から上に行く人間の方が下っ端で一生を終える人間よりも多いのですから、そんな人はいくらでもいますよ。

ただし、その人の考える「ほどほどの仕事」が、会社からみて給与分の仕事をこなしていない状態であったり、周囲から見て怠けているように見えるようでは、客観的には「ほどほどの仕事」すらできていないんです。
「仕事で成果を出せていない」ということは、「与えられた仕事をしっかりこなせていない」んです。

また、「頑張って仕事で成果を出せ」という人も昔からいますが、本当は「頑張る」必要なんてなく、「成果を出す」ことだけに価値があります。
どれほど頑張っても成果が出なければビジネスとしての価値はゼロです。本人の糧、人生経験としての値打ちはあります。
遊び半分でやろうが、片手間にしようが、他人を利用したことであろうが、成果が出ればビジネスとしては評価されます。
「頑張って」というのは、「あなたは頑張ればやれる能力があるよ」という意味であり、「頑張っても無理なら当然リストラ対象だよ」という意味でもあります。


ご本人にとって「良い人生」というのが何を意味するのかは人それぞれです。
質問者様の仰る通り、仕事は生活のための金を稼ぐ場所と割り切って働くのは何の不思議もありません。
実際、私もそうです。
ただ会社がリストラを行う状況にあるならば、リストラされないためには求められるだけの成果を上げるのは当然のことになるわけです。
もちろん、成果を求めるレベルが違法であったり過剰であったりする場合や自分に向いていない場合、労働者には違う会社に転職する権利もあります。
自分の価値観と、会社の求めること、周囲の求めることを一緒に考えるのは無理がありますよ。
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この回答へのお礼

最近の仕事は、殆どが限られたパイの奪い合いになってきており、頑張るということはすなわち別のところから金•仕事を奪ってくることです。経営者や営業の仕事であればそれが評価されるのでしょうが、それ以外の人にとっては与えられた仕事のみしっかりこなし、余計なことはするなというのが会社の求めていることである場合が多いと思います。
会社の幹部となるべき人間は少数しか必要とされないので、それ以外の大部分の人間はほどほどに仕事をし、周囲と協調して他の領域を侵すなというのが会社•周囲が求めていることである場合は多いと思うのですが、それじゃあ駄目だという意見を言われることが多いのは不思議に思っています。今の会社が嫌で転職を考えている人、リストラに怯えている人はその限りではないかもしれませんが、与えられた仕事きちんとこなしている人がリストラの候補になる可能性は低いです。それに、会社員人生は長いので、ほどほどにやらなければそもそも身体が持ちません。

お礼日時:2014/10/12 04:19

>上を向いて全力で働くより、与えられた仕事のみをしっかりこなし、それ以外は自分の時間として好きなことをやった方が良い人生を歩める気がするのですがいかがでしょうか。



それは、その人がそうしたければ其の様に生きればよろしいのではないでしょうか? 別に誰も止めませんが、、、。

>最近、頑張って仕事で成果を出せ!そうでないとリストラの候補になるぞ!みたいなことを巷でよく聞くようになり、

給料分だけは確実に働いている人はその様な事にはなりませんよ。リストラの一番の候補は、給与分すらも働いていない様な怠け癖のある人ややる気が失せてしまった人達です。それ以外の人達に手をつける時は会社としてヤバい時です。そんな時はその会社に居残り続ける理由もありませんから、割り増し退職金を貰って辞めてしまうのも一つの方法でしょうね。

>ただ、出世競争には互いの足を引っ張るような醜い局面も往々にしてあり、そのようなものに性格的に向いてない人も沢山居るはずです。

はい、ですから誰も止めません。ただ会社の場合、リストラは例えば所属部署の事業が存続できなくなり部署ごと全員リストラ、、なんてケースもありますからね。その時に、他社へ移れる程度のスキルを身につけていられればよろしいのでしょうが、まあこれも本人次第ですから本人がよろしければ良いのではないでしょうかね。

でも、そんな「そこそこしかやらない人」は他社じゃ必要有りませんけどね、、、
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この回答へのお礼

リストラになるというのは業界全体としてそのスキルが必要とされなくなったということです。また、その会社でしか必要とされないスキルも多いですから、他社に引き抜かれたい人材になるというのは難しいです。それこそIT系、金融系くらいでしょうか。

お礼日時:2014/10/12 07:54

>ほどほどに仕事をするのは悪いことでしょうか?



大抵の人はみんなそんな感じです。
「一生懸命仕事をしているフリ」をしている人はたくさんいます。

この回答への補足

自分のやりたい仕事であれば頑張れますが、やりたくもない仕事を命じられたら90%の人間はほどほどしかできませんよ。
まあ、そうでない残りの10%が出世するわけですが。

補足日時:2014/10/12 08:21
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ほどほどに仕事をするのは、何も問題ありません。


規定の報酬を受け取り、相応の仕事をするのは普通のことです。

お金のため、出世のため、あるいは、仕事を通じて何かを実現するために、
人並み以上に仕事をするのも、もちろん良いことです。

逆に、普通の人よりも仕事量を減らして、他のことに時間が使いたい、というのも結構なことです。
その場合は、報酬も相応に減らすなど、経営者と話が付けば良いだけです。

何を自分の中で優先するか、どういうバランスで生活を成り立たせるか、全ては人それぞれのスタイルです。


日本人が働き過ぎなのは、かなり昔から言われてきたことです。
働きたい人はどんどん働けば良いのですが、問題なのは、そうではない人に対しても無理な頑張りを強要する空気です。
他の回答者さんの中にも、ほどほどの仕事なら給料を返上すべき、と仰る方がいますが、これが間違った考えなのです。
ほどほどの(中くらいの)仕事で給料を返上しなければならないのであれば、それは最初から給料の金額の設定が間違っているのです。

ほどほどの仕事ではダメ、などという考えは、給料に見合った仕事をしない怠け者と同じです。
会社が従業員から搾取するか、従業員が会社に寄生するかの違いがあるだけで、同じように間違った考え方です。
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この回答へのお礼

組織にとってほどほどに仕事をする人は、頑張る方向性を間違えている人より千倍役に立つと思っています。
頑張って何かを変えようとすることはなかなか難しくて、一つ間違えば周囲と軋轢を生んでしまいます。
それよりは黙って与えられた仕事を淡々とこなす方が、本人の精神衛生にとってもいいですし、経営者にとっても使いやすいでしょう。
組織にとって最も有害なのは「無能な働き者」なのです。

お礼日時:2014/10/12 23:59

業種によって、仕事の成果が給料に直結するかによって、その意識は変わってくると思います。


「ほどほどに」とおっしゃいますが、それを「手抜き」として捉えていないのであればそこまで問題ではありません。
ただ、頑張った人が出世していくのを、何も妬まずに見ていく必要があります。
また、職場の人間関係において、仕事への意欲・態度はやはり評価につながっていくと思います。
その評価は、仕事だけでなく、人間としての評価です。
私の場合ですが、頑張っている上司や同僚がいると、「よし!私ももっと頑張ってやるぞ!」となります。
「あー頑張ってるねー、あとよろしく」という様な人がいたら軽蔑します。
職場での人間関係は、職場での時間を良く過ごせるか、悪く過ごせるかに関わってくると思います。

つまり、仕事を頑張るというのは、職場の士気を高めることに繋がるのではないでしょうか。
「ほどほどに」やった仕事を同僚が「手抜き」と思ってしまえば、それは士気を下げてしまいかねないと、私は思います。

自分の生活の時間を作ることも大切ですが、職場での時間をより良いものにすることも大切です。
なので、「仕事を頑張る」ことは、ひいては「生活全体の時間を良くするため」のことだと考えてみてはいかがでしょうか。

長文失礼いたしました。
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この回答へのお礼

頑張って成果の出る仕事なら頑張ればいいと思いますよ。でも、サラリーマンだったら営業以外でそういう仕事はなかなかないです。普通の組織において、ほとんどの人は与えられたことをただこなしているだけです。でも、これは極めて重要なことで、与えられた以外のことはトップが決めた方が組織としてうまく回る場合が多いのです。
組織で最も有害なのは、無能な働き者だという格言もあります。下手に頑張って周囲と軋轢を起こすより、周りと仲良くして与えられた役割をこなす方がよいのではないかと思ってます。頑張る=経営方針に口を出して上と対立するとなる場合も多いですから。

お礼日時:2014/10/11 22:22

そうですね


「がんばって仕事をする社員」が給料の満額を貰っているのですから、「ほどほどに仕事をする社員」は満額の給料ではなく「ほどほど」具合にあわせて給料も「ほどほど」だけで貰えれば十分ですよね
「ほどほど」しか仕事をしないのに満額の給料を貰っていては「給料泥棒」ですから、ちゃんと差額を返上しましょうね
現実問題としては「ほどほどの給料」では暮らしていけないから、がんばって仕事で成果を出していかなければいけないのですよね
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この回答へのお礼

一般的な企業では頑張った人の給料を上げるのでなく、責任ある役職に昇格させるという形で遇します。昇給は少し、責任は重くという具合です。外資系ならともかく、部長や役員でもならない限り仕事で成果を出すより残業した方がよっぽど金の入りはいいですよ。非正規ならともかく、正社員だったら贅沢しなければ暮らしていくには充分です。

お礼日時:2014/10/11 21:23

組織があって、その中で実際に働いている人間の比率って20%とか30%くらいなもんだという話を読んだことがあります。

(なんとかの法則っていうらしいです)
あとの70~80%の人間は適当にやっているのです。

僕も20年弱働いてきた実感として、その通りだと感じています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
うちの会社では、適当にやっているというか、割り当てられた仕事のみこなしている人が8割という感じですね。
皆が競争していたらかえって組織の効率が悪くなると思います。

お礼日時:2014/10/11 21:16

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