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初めて質問します。
妊娠した日(タイミングが合っていた日)を知りたくて質問させて頂きます。詳しい方、ご回答お願い致します。

タイミング療法でクリニック受診。血液検査、誘発などはしておらず、基礎体温計測も休んでいました。

8/1 D17 卵胞チェック。まだ12ミリ程度ということで排卵は先と言われる

8/4 D20 タイミング
8/5 D21 受診したところ、20ミリ程度の卵胞に育っているということで尿中LHサージ確認。かなり濃い色ということで、今夜と念のため明日?あさって?(すみません、思い出せず…)のタイミングを指導されるが、主人の仕事の都合でタイミングが取れず。8/4の分に期待して断念。
8/8 D24 指定された日よりも遅かったのですが、都合があったので、念のためタイミング


8/25に、検査薬陽性。8/30にクリニックにて妊娠判定。排卵日から起算して出産予定日を教えてもらったのですが、お医者さんが排卵日は8/6と判断したので疑問がわきました。


1.これは、8/4のタイミングが合っていたということでしょうか。8/8のタイミングの妊娠ということは可能性としてなさそうでしょうか。

2.卵胞チェック&LHサージピークということしかクリニックでは確認せず、排卵確認はしていなかったのですが、8/6の排卵で間違いないのでしょうか。通常、尿中LHサージのピークから何時間くらいで排卵するのでしょうか。8/5の排卵なら、8/4のタイミングだなとすんなり納得できたと思うのですが…

3. 8/6(お医者さんに排卵日だったとあとで言われた日)の日中にDavidの排卵検査薬を使ったところ、陰性だったのですが、これは排卵済みだったということでしょうか。排卵検査薬は購入したもののまったく使いこなせず、よく見たら使用期限を少し過ぎていたのであまり当てにならないのかもしれないのですが…陽性でなかったことは確かです。



誘発などを行っていた時期もあったのですが、しばらく休んでおり、本格的に再開する前に一度タイミングのみで…という周期でした。しかし、排卵まで時間がかかったことや期待しすぎる日々に疲れてしまい、あまり一生懸命にならずストレスをためず…という周期だったのでこれまでのタイミングの取り方と違ったこと(だいぶ少ないのと、指定日を外している)また、判定後は舞い上がってしまい詳しくお医者さんに話を聞きそびれてしまい、しばらく経って冷静になった今、ふと気になりました。

時間が経ち過ぎ、覚えていないことも多くて申し訳ありませんが、詳しい方に教えて頂けますとうれしいです。クリニックは転居したこともあり、今後通う予定はありません。

補足としましては、8/8のタイミング時に、白いべたべたしたオリモノ(ヨーグルトのような、カスのような)が出て、一瞬カンジダかと思ったのですが、その日だけで症状がありませんでした。それ以外のオリモノについては普通だったとしか覚えておらず、粘り気などは確認していません。ただ、この日だけが印象に残りました。
また、8/5の夜から8/6にかけて、下腹部痛、胸の強い張りを感じました。通常、こういう症状は排卵後に出るものですか?


もしかして、これまで何年もタイミングの取り方が遅かったのではないかという気がしてきました。今後の妊娠のこともあり、基礎知識としても知っておきたいので、ぜひよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

再回答します。



>では、お医者さんが指定していた8/5、8/7だけだと遅かったかもしれないということですよね?

勘違いさせてしまったかも知れませんが、人間が妊娠できるのは、原則、排卵した後です。
卵子が卵胞の中に居る限り妊娠することは出来ません。

卵子の寿命を24時間と言う人が多いですが、実際にはそれほど長くありません。
半日程度(8時間~12時間)と捉えておくべきです。
24時間生きられるスーパー元気な卵子も居るでしょうが、そういう卵子の方が稀な事なのです。

ではなぜ排卵2日前や、1日前の方が排卵日当日より妊娠率が高いかというと、これがよく言われる精子の寿命を考慮したタイミング療法なのです。
要するに、先出待ち伏せ作戦です。

しかし、精子もそれほど生命力の強い生き物ではありません。
膣の中に居ては、酸性の環境により数時間で死滅してしまうか、受精できないような致命傷を負ってしまいます。
また、例え子宮内に侵入出来ても女性が持っている免疫力により攻撃され殺されてしまいます。
精子は女性の身体に採っては異物になるので、免疫の攻撃対象になるのです。
精子が最大3日間ほど生き延びられるのは、卵子と出会う卵管膨大部まで泳ぎ着けた精子だけです。
卵管膨大部の環境は、弱アルカリ性の体液に満ちており、精子のとっては過ごし易い環境なのです。

射精された精子は早いものだと15分ほどで卵管膨大部まで泳ぎ着きますが、後から次々と遅れて泳ぎ着いてきます。
まだ明確には解明されていませんが、卵子から酵素の様なものが出ていて、精子はそれを感知しているのではないかと考えられています。

排卵は左右の卵胞のどちらでされるか精子には判りませんが、子宮内に侵入出来た精子は殆どが排卵された側の卵管に向かって泳いで行くそうです。

精子が一度受精活動を開始し始めると、狂ったように泳ぎ回るそうです。
そうなると精子は、やはり数時間程度で残った寿命を使い果たしてしまうのです。
その時にタイミングよく卵子が居れば良いのですが、そうではない場合もあります。
面白い?のは、卵管膨大部に泳ぎ着いても直ぐには受精活動を開始しないで、じっと休憩している精子がいるそうです。
卵子との出会いのタイミングがバッチリではない場合も想定された自然の摂理なのでしょう。

WHOが基礎体温と排卵の確立を定義しています。
最低体温日;排卵の可能性が25%以下
体温陥落日;排卵の可能性が25%以下
低温最終日;排卵の可能性が40%以下
高温相初日;排卵の可能性が10%以下
です。
また、金原出版株式会社の「日本産婦人科学会 不妊の診断と治療」では、
最低体温日前日;5%
最低体温日:22%
低温相最終日;40%
高温初日25%
という情報もあります。

当然、排卵している可能性の高い日は、受精する可能性も高くなります。
高温期初日になっても排卵している可能性があるのですから、先生が8月5日、7日の指導をしたことは間違ってはいませんよ。
本音を言えば毎日して下さいなのですけど、それも現実的ではない?(元気の良い旦那様なら話は別でしょうが?)ので、1日置きのセクッスを薦めるのです。

>排卵日当日は確率が高くないということは、排卵日翌日以降はほぼ妊娠が成立しないということでしょうか。調べると、排卵後1日はタイミングをとったほうがいいというような記載も見つかったりするので、気になっていました。

先ず、排卵日当日が確率が高くないと言っても、排卵日2日前、1日前、排卵日当日が一番のゴールデン期間なのです。
一番の理由は、女性が持っている生殖器バリアー能力の問題です。
子宮の入り口はストローの穴より少し小さい穴ですが、その入り口を子宮頸管粘液が塞いでいるのです。
子宮頸管粘液は、普段は粘度が高くゲル状をしており、顕微鏡などで観察すると判るのですが、網目状の構造をしています。
この網目はとても細かく、精子はおろか細菌やウィルスまで通さないバリアー能力があり、子宮の中を無菌状態に保っているのです。
それが排卵時期になると、特性が変わり、粘度も水っぽくなり、大量に分泌されるようになります。
水っぽくなることにより網目も大きくなり精子が通過できるようになるのです。
この期間はLHサージが始る前から始まり、約4日間ほどあり、排卵が終わると、また元の状態に急激に戻ってしまいます。
当然、元に戻ってしまえば、精子は子宮内以上には侵入出来なくなり、妊娠できる可能性が無くなってしまうのです。
妊娠するための一番最低限の条件は、精子を卵管膨大部まで送り届けることです。
それは健康で正常に排卵できている女性なら、1月経周期で約4日間ほどしかチャンスが無いのです。

>また、8/8の固まったヨーグルトのようなオリモノも排卵済みの場合に出るものなのでしょうか。

今説明した子宮頸管粘液の説明で、排卵が始る前にはスライムの様なオリモノが出てきます。
半分、ゲル状と水っぽいオリモノが混ざるのですね。
反対に、排卵が済んでしまうとまた固まり始めますので、ヨーグルトのようなオリモノが出たのだと思われます。

PS;
質問の流れから排卵とセックスのタイミングに終始してしまいましたが、実際の妊娠成立は着床して初めて成り立ちます。
実は、着床にもタイミングがあるのです。
これを着床窓(implantationwindow)と言うそうです。
参考URL(着床過程のメカニズムおよびその異常 日産婦誌52巻11号より)
http://www.jsog.or.jp/PDF/52/5211-412.pdf

一説によっては、排卵から6日~8日の間に、子宮内に着床を開始しないと妊娠できないとされています。
受精卵が子宮に到着するのが早すぎても、遅すぎても妊娠は成立しないのだそうです。

排卵時期にセックスすると精子と卵子は85%もの高い確率で受精すると言われています。
しかし、その受精卵が無事に子宮へ着床するのは20~30%程度えと下がってしまうそうです。
受精卵は卵管の顫動運動により、卵管液の中を漂うようにして子宮へと移動して行きます。
途中で引っかかってしまうことだってあり得るのです。

最後は、神様が授けてくれた運命が大きく左右していると言えるのではないでしょうか・・・!?
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この回答へのお礼

すみません!勘違いはしていなかったのですが、隔日指定だった理由などがわからず…でもタイミング法の一般的な指定なんですね。確かに受診日より前の日のタイミング指導はできませんものね^^
northshore2様のご回答およびリンク先を拝見し、お医者さんの言葉(「卵子は排卵してからの寿命が一日もない」、D21チェック時に「うん、おりものもばっちり」と言われた(たぶん頸管粘液がたくさん出ていた))を思い出し、納得しました。と、同時に自分がこれまで何もわかっていなかったんだなと思い知りました。これまで、自分で粘液チェックなどもしたことがなく、HCG打ってこれから排卵と言われた時以降しかタイミングをとらなかったので、私の場合はたぶん遅かったのだと思います。おりものも、無排卵だったりピルで調整だった周期も多かったので、今回のような変化を感じたことがなく。でも、今回、自然にベストな条件がそろって妊娠に至ったこと、追伸の着床窓のお話まで読ませて頂いて、改めて感慨深くなりました。何度もお答え頂き、本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/10/24 13:34

先程、こちらを読む前に後の質問にも回答しましたが排卵後でも卵子にも寿命があるので受精はしますよ。


私は排卵後で妊娠しましたから。
その病院で使用している検査薬にもよりますがピークから12~28時間程です。+そして卵子にも24時間の寿命あるとなれば、実際の排卵日がちょっとでもずれていれば十分8日でも可能性はありますよ。
2日前も受精はしやすいとはいいますがよく産み分けで使われている方法で返って受精率を低くするって事でもあります。

検査したって医師だって神ではありませんから必ずここで排卵しますとは言えません。
すると思うの予想ですので1日や2日ズレてる事だってありますよ。
だから念のためここでもタイミング取ってねと医師なりに保険をかけるのです。
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この回答へのお礼

すみません、後の質問からお礼差し上げてしまいました。内容的には、今回の2回のタイミングについても触れていらっしゃったので、お読み頂いてからご回答頂いたんですよね?
お医者さんは神様ではないですが、たくさん症例を見ていらしての指導ということで、あまり疑うものではないなと思い知りました。
産み分けについても初めてしりました!排卵2日前ということで、もしかしたら女の子かも、と、ちょっと期待してしまいます…
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/24 13:41

>1.これは、8/4のタイミングが合っていたということでしょうか。

8/8のタイミングの妊娠ということは可能性としてなさそうでしょうか。

その通りで、8月4日のタイミングがバッチリだったのです。
8月8日は、限りなくあり得ないでしょうね。

>2.卵胞チェック&LHサージピークということしかクリニックでは確認せず、排卵確認はしていなかったのですが、8/6の排卵で間違いないのでしょうか。通常、尿中LHサージのピークから何時間くらいで排卵するのでしょうか。8/5の排卵なら、8/4のタイミングだなとすんなり納得できたと思うのですが…

間違いないでしょう。
LHサージは上昇に14時間、ピーク維持に14時間、下降に20時間の48時間だそうです。
ズレがあってもトータルで48時間が50時間程度だそうです。
排卵はLHサージ開始から34~38時間後、LHがピークとなる時点より10~12時間後、エストラジオールのピークから24~36時間後に起こると言われています。

参考URL(排卵予知診断法 日産婦誌51巻12号より)
http://www.jsog.or.jp/PDF/51/5112-505.pdf

>3. 8/6(お医者さんに排卵日だったとあとで言われた日)の日中にDavidの排卵検査薬を使ったところ、陰性だったのですが、これは排卵済みだったということでしょうか。排卵検査薬は購入したもののまったく使いこなせず、よく見たら使用期限を少し過ぎていたのであまり当てにならないのかもしれないのですが…陽性でなかったことは確かです。

既に回答通り8月6日ではLHは消失していたのでしょう。

>もしかして、これまで何年もタイミングの取り方が遅かったのではないかという気がしてきました。今後の妊娠のこともあり、基礎知識としても知っておきたいので、ぜひよろしくお願い致します。

不妊治療の発展から、排卵日当日のセックスは妊娠確立が低いことが判っています。
一番高いのが排卵日2日前で、その次が1日前、排卵日当日は3番目の確立だそうです。
質問者さんは、もっとも可能性が高い時にセックスしたことになります。

他の質問にも回答しえおきますが、前述の参考URL(排卵予知診断法 日産婦誌51巻12号より)で、
以下、

尿中LH測定法
LHサージをとらえる定性キットは数社から市販されており、患者自身が自宅で検査することも可能である。
比較的規則正しい周期で排卵が起こる症例では、排卵日時期をねらって自宅で検査を行い、これのみで排卵予知を行うことも可能であるが、周期ごとに排卵日が変化する症例では、コストなどの点で、経腟超音波断層法との併用が望ましい。
通常、20~50mIUml の感度で尿中 LH をとらえることができ、陽性化後、1~2日以内に排卵する。
正確な LHサージをとらえるには朝夕 2 回の検査が望ましい。

以上

排卵検査薬の精度は極めて高く、信頼性もあります。
しかし、LHサージの時間は短いために、何時上昇が始ったのか、何時からピークなのか?を判断するには、最低でも1日2回程度(朝と夜など)の小まめな測定が必要です。

個人で精度高く排卵日を把握するには、基礎体温と子宮頸管粘液の観察をした上で、排卵検査薬を早めに使い始め、なるべく数多く測定する必要があります。
だから、お金が掛かります。
しかし前述回答通り、排卵日当日の妊娠率が高い訳ではないのですから、いつ排卵したかに拘る必要はありません。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます!2日前がいいとはまったく知らず…!偶然、可能性が高い日に当たっていたのですね。
では、お医者さんが指定していた8/5、8/7だけだと遅かったかもしれないということですよね?

排卵日当日は確率が高くないということは、排卵日翌日以降はほぼ妊娠が成立しないということでしょうか。調べると、排卵後1日はタイミングをとったほうがいいというような記載も見つかったりするので、気になっていました。

また、8/8の固まったヨーグルトのようなオリモノも排卵済みの場合に出るものなのでしょうか。

過ぎてしまったことであるのですが、病院でLH検査も、排卵後に症状があったことも初めてだったので…治療をそこそこの期間続けていただけに、色々確認したいというか振り返って納得したいという気持ちがあります^^;
回答とプロフィールを拝見し、お詳しい方とお見受けしたので、ぜひご意見を教えて頂ければ幸いです。

補足日時:2014/10/22 15:54
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この回答へのお礼

先に再回答頂いたほうからお礼してしまいました!
リンク先も読み、偶然にも、疑問に思っていた卵胞チェックとLHサージでの排卵予測がかなり信頼度が高いこともわかりました。読んでいてとても面白かったです。

8/4の夜タイミング、5の10時頃ピークと言われていたので、5の深夜から6日の早朝にかけて排卵していたのかな、なんて思いました。ですが、そこまで細かくこだわる必要がないということもわかりました!

お医者さんもnorthshore2様と同じようなことを説明してくれていたのかもしれませんが、そこまでコミュニケーションを取る時間もなかったので、今回のご回答でいろいろとわかり、読めば読むほど8/4はベストなタイミングだったのだと思いました。本当にありがとうございました。再回答含めてベストアンサーにしたいところですが、先にご回答頂いたこちらを選ばせて頂きます。

お礼日時:2014/10/24 13:50

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