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Dynamite!でノゲイラを苦しめたり、ホーストを2度も倒したり、「これで技術がもっと身につけば恐ろしいほど強くなるのではなかろうか」と思って、ずっとサップに注目していました。
しかし、最近のサップを見て「強くなった」とは感じません。むしろ、それほど有名でもないファイターに苦戦を強いられたりして、弱くなっている印象を受けます。
私自信格闘技の経験がないのでわからないのですが、サップの技術は上達しているのでしょうか?
特に聞きたいのは、パンチの技術というのは2,3年程度練習したくらいではそれほど上達しないものでしょうか?
素人感覚では、しっかりと練習すればもっと良いパンチが打てるようになりそうな気がするのですが。
格闘技経験者の方がいましたら、意見を聞かせてください

A 回答 (11件中1~10件)

試合を見る限りまだ経験不足だと思います。

相手に攻められるとすぐに体を丸めてしまいます。これではガードもへったくれもありません。
パンチ技術ははっきり言って上達していません。
パンチは突き出す手よりも、引き手が肝心と言われています。サップのパンチはどうも突き手にしか意識が行っていないように思えます。
2,3年あればそれなりに上達すると思うのですが
それ以前に格闘経験のなさが仇になっているのでは?
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他の人たちがだいたいほとんど当たっている答えを書いています。

付け加えるとしたら、
『筋肉をつけすぎで動けない』
です。あぁいぅ体は、瞬間のある一方向の力のみすごいとは思いますが、柔道には『じゅうどうぢから』相撲には『すもうぢから』というものがあります。
よって、格闘技は体力がものをいう比率はたしかに高いですが、ヒョードル、昔のピーターアーツ、ホースト等は決して筋肉隆々でもないし、
一部お腹がたるんでたりしてます。力とは筋肉だけではないのです。大事なのは筋肉を動かす神経命令系統及び体幹を中心とした体全体の動きです。
また、お腹には多少脂肪があったほうが、逆に腹圧がかかりやすく、体幹の力が発揮しやすいというのも、これまた事実なのです。
実は藤田選手もつけすぎです。ただ、藤田選手はあんなに筋肉をつける前に、レスリング技術を身に着けていますので、サップとはレベルが違います。

『ハートが弱すぎる』
たしかに、打たれ強いとは言えませんが、打撃でのタップというのは、もはや『プロ』とは言えません。
ミルコ戦も痛くてKO負けであって、記憶の飛んだKOではないのです。
(今をときめく高田総統も、ボブチャンチンのバックからのパウンドにタップしましたが。)
昔は、怖いもの知らずだったため、弱いハートを露呈することがありませんでした。
が、今は、怖いものを知ってしまったので、ハートの弱さは、致命傷です。
よって、サップが復活することはありえないと私は思います。
(私の予想はよくハズれますが。。)
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ヒクソンが雑誌のインタビューで、ノゲ対サッブの感想を聞かれて、


格闘技の65%はフィジカルで35%はテクニックだと前置きして、サッブが技術を身に付けたらフィジカルの強さを前面に出す戦い方を捨てることになるから技術を身に付けたら逆に弱くなるかもしれないといった趣旨の発言をしていました。(発言の詳細は忘れました。ひょっとしたらヒクソンですらなかったかも‥)

力づくで何をするかわからないから怖いのであって、下手な技術を身につけてしまうと単にパワーがあるけど技術はたいしたことない格闘家になってしまったということですね。

サッブのするべきことはその体を生かせる技術とハート・戦略を練ることであって、一般的なテクニックを身に付けることではないです。技術の競り合いなら負けるのがあたりまえだから、力勝負にもっていかなければならないと言うことではないでしょうか。
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>「これで技術がもっと身につけば恐ろしいほど強くなるのではなかろうか」



デビュー時は粗削りながら大活躍するが、技術を会得すると迫力がなくなった/弱くなった選手はいっぱいいますよ。

ボブチャンチン
キモ
フィリオ
アビディ
ノブハヤシ
ヒカルドン
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押忍、質問に返答させて頂きます。



私の経験上、自分の体重より1.2倍程度以上重い相手に突進攻撃されると、かなりの技術の差がないと捌くことは難しいです。

初期サップは、技術が無い為、とりあえず前進してテレフォンパンチを繰り出してました。これは、実はかなり脅威です。

相手はサップより体重が軽い為、突進されると押され気味になります。そこに体重の乗ったパンチが適当に繰り出される(テレフォンパンチは捌き安いですが体重は適度に乗ってます)。。。非常に脅威で全て捌ききることは難しいです(体重差が無ければやりようはあるのですが・・)。

それに加え、押している時に相手から繰り出される打撃は威力に欠けます。当たっても致命傷にはなり難いですし、耐えれます。バットを振り切られる前に当たるイメージと言えば想像し易いでしょうか。

しかし、後期サップは技術を付けようとしました。しかしそれが致命的でした。パンチはいくらか脇を閉め、シャープに打ち出せるようになりましたが、リズムを作り相手を倒すには程遠いレベルです。尚且つ、型にはめた打撃スタイルで体重を乗せて打ち込めるようになるには、更なる訓練が必要と思います。つまり、型を意識するあまり足が止まり威力の無い攻撃スタイルへ変化してしまったのです。

しかも、足が止まっている為、相手からの打撃は100%の威力でヒットしてしまうのです。更に打撃を受け体を引き、更に相手からの威力ある打撃を受けてしまう。。。。負のループです。

以上、駄文ですが上記内容がサップを弱くしてしまった大きな要因の一つと考えました、押忍、失礼します。
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ボブサップの場合キャラ先行で出てきてしまったので期待をし過ぎるきらいはありますね。


元々プロレスラーとして出てきましたが最近の立ち業や総合格闘技の人気に後押しされてそう行った大会に出場していますよね。

ですが彼の場合真剣勝負の格闘技よりエンタテインメント化されているプロレスのほうが合っていると思います。

練習も重ね攻撃の技術も向上はしていますが「受身」の技術はいまいちですね。
テレビで元曙関も言っていましたがK1選手の攻撃はめちゃめちゃ痛いそうです。
彼の言い訳として「痛すぎて記憶が飛んで反則してしまった」そうです。
どこまで本当かは分かりませんが一応横綱を張った男がやる気で反則をしたとは思えませんね。
悪いイメージが付くとその後の仕事にも支障がありますし。
曙がボブサップに負けたのはやはり経験不足ですね。
もう少し経験を積めばボブサップといい勝負になると期待します。

しかし打たれ弱いのは致命的です。
格闘専門家でしたら長年の経験で受け流しや打たれ慣れているのである程度我慢できる様ですが数年前に格闘技を始めたばかりの人にいきなり世界レベルの攻撃はきっついですよ。

そういった意味も含めてボブサップはプロレス向きと私は思います。
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彼は最初に「強さ」が認められたのではなく、特異なキャラクターが認められたため「壁」が超えられないのです。


格闘家ではなく、おもしろい体の大きい元アメリカンフットボール選手が暴れているというだけで技術は皆無です。
技術を習得する意欲もないのでしょうし、あの戦いぶりでは、ファイターとして生きていく意欲はないでしょう。
パンチや格闘技術を習得する以前の精神的な部分が欠落しています。
曙の方がまだ自分を冷静にみて欠点を克服しようとする意欲があります。
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よく言われる「芸能活動の多さ」も原因の1つだと思われますが、逆に「技術をつけてしまった」事も原因の1つではないでしょうか?喧嘩でもそうですが「何をしてくるのか?」がわからないほど怖いものではありません。

もっと本能のまま闘えばいいのでは?
もちろん喧嘩と格闘技は違うのでそう簡単にはいかないでしょうが・・・
サップが弱くなったというより相手も研究したきますからね。
ただサップは我々が思っている以上に頭がよく順応性もあります。
これからの奮起に期待したいのですが現在米国に失踪中だとか・・・
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初期の大振りなフックを振り回していた時よりは確実に向上しています。

曙をKOした時も基本に忠実な打ち方をしてました。一流のスタッフが指導してますから当然でしょう。

少しパンチが打てる様になったら欲が出てきたみたいですね。練習風景を見た限りではキックも練習してましたがキックは単発でパンチからの連携がスムーズではないです。体型的にローキックは蹴れてもハイは無理でしょう。

相手はパンチと密着しての膝蹴りを注意すればいい訳です。よくカウンター食らってふらつくシーンがありますが、連打の回転が遅いためにハンドスピードに勝る相手なら合わせられるでしょう。

パワーと圧力は凄いので総合向きだと思いますが打たれ弱いですよね。一発良いのを貰うと気持ちが萎えてしまうのはプロとして失格でしょう。意識を飛ばされたなら仕方ないですけど今までの敗戦は気持ちが強ければ耐えられたかも知れません。

アメフトやっていても大学の薬学部を出た様な人ですから根っからのファイターじゃないだろうしバラエティー見ても人柄の良さが判ると思いませんか?カメラの前では相手を挑発してますが気の弱さの裏返しでしょう。

人を殴ったり殴られたりは性格的に向いてないと思います。
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技術は進歩していると思います。



しかし、経験により、強引に前に行くことに怖さを感じて、強引になれなくなったり、技術を覚えたことによって技術を使って勝とうとするため、彼本来のいい部分が出なくなってきたんだと思います。
さらに、経験をつんでしまったことによって以前のように異常興奮することがなくなったことも事実かもしれませんね。

ただ、苦しめたノゲイラやホーストはあまり大きい選手を得意としていなかったため、相性のよい選手との対戦が多かったことでサップが強く見えていたこともあるかもしれません。
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