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kenwood r-sa7 のボリュームを早くまわすと少しガリが出ます
ボリュームつまみを外してみたら、いわゆる可変抵抗器ではないようです。
見かけはvrそっくりですが、軸を回すたびにon/0ffを繰り返しているように見えます。
この部品名はなんと言うものでしょうか?
それは一般人に手に入るものなのでしょうか?
アドバイスをお願いします。(body のサイズは約15mm角で軸の長さは約22mm 端子数4本)

A 回答 (2件)

私の部品箱にも2、3個転がってますが、多分メカニカルタイプのロータリーエンコーダーですね。


これは軸を回すと2つの接点が時間差でON、OFFを繰り返す機械式スイッチです。

電子部品店の通販で入手可能です。

最近ですが、カーオーディオのボリュームが反応しなくなったため、ロータリーエンコーダを交換しましたが、足の配置が一致したためそのまま交換できました。

まずは以下の項目をチェックしてください。
・カクカクと手ごたえがあるタイプの場合→360度回転させた時のカクカク回数を数えてください。24回なら24クリック、36回なら36クリック とメモっておきます。

・手応えなくスムーズに回るタイプの場合→とりあえず、オシロスコープ(低速ロールモード)かブザーをつないで、一回転での導通回数を数えてください。

・上記のチェックができない場合→違うものを買っても動作はしますので大丈夫です。


クリック数が分かった場合は、同じクリック数の「メカニカル」タイプのロータリーエンコーダを購入してください。

24クリックの例
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06357/
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06358/

上記2つは、機能は同じですが、カクカクと手ごたえがあるかないかがだけが違います。

また間違って違うクリック数のものを買った場合でも使えます。
ただし、音量を変える時の操作量(回す量)が変わりますので、操作性が変わります。

軸の長さや端子の配置はデータシートの図面にかかれている寸法を確認してください。

私の場合は軸が長すぎたのでディスクグラインダーで、短くカットしました。

参考になれば幸いです。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
非常に分かりやすく大変感謝します。
更なる質問で恐縮ですが、使用に当たって極性がありますか
現在の部品は4端子ですが1端子はダミーとなっています。
(スムーズな回転で24接点でした)

補足日時:2014/10/31 13:07
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No.1です。



はい、極性はあります。

基板に取り付けられている場合、問題は、足の配置が基板の穴に合うかどうかです。
基板に取り付けられておらず、コードで接続されているのなら、形が違っても自由度があると思います。

例えば大きなシェアを持つメーカーのページですが、この中に、同じ大きさで同じ足の配置のものがあるでしょうか。
http://www.alps.com/prod/info/J/HTML/Encoder/Inc …

4本足で1本がダミーということは、3本が、A相 B相 C(コモン)です
具体的には以下のような回路になっています。

     C(コモン)
     |
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 |       |
接点(スイッチ) 接点(スイッチ)
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 |       |
A相       B相
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。紹介していただきましたメーカーを見ましたが、同じものは見当たりませんでした。たぶん4ピンのものは生産中止と思います。
取り付けタブが基板に挿入できればピンはwireで接続できると思います。
部品を上から見て左から順番にA相 B相 ダミー コモンと判明しました。
決定の根拠はデータシートを基にテスターで測定しました

お礼日時:2014/10/31 21:12

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