プロが教えるわが家の防犯対策術!

TVや本屋の本、新聞、週刊誌などよりもまとめブログ、コピペブログ、2chなどから得られる情報を信頼する日本人が多いのはなぜでしょう。
インターネットが既存のマスコミと比べ広告代理店や政治や宗教の影響が少ないメディアと皆が信じる理由は何なのか教えてください。
過去、TVやラジオが新聞や本の後発として初登場したとき、今のネットの既得利権に毒されていない平等・公平イメージのようなものはあったんでしょうか。

A 回答 (7件)

書籍、専門家などより、(専門知識もない)身近な知人の軽い言葉を信じてしまうのはよくある話です。


ネット情報、ほとんどは他人の情報なのですが、身近な存在と感じてしまうからではないでしょうか?

知人の言葉やネットの情報、断片的だったり不確かな情報が非常に多いのですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/06 11:20

ネットの方が詳しいですからね。



マスコミには権威があります。
権威が信頼の根拠です。

しかしネットには権威はありません。
だから、信頼の根拠は、その内容しか
ありません。

だからネットでは数字を上げたり、複数の
情報を紹介したり、といろいろ工夫する
わけです。

権威におんぶしているマスコミは、そういう
ことに鈍感です。
紙面の都合もあります。

故に、真剣に考えている人達にとってはネットの
方が説得力があるわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/06 11:20

インターネットの大きな変革点は、「自分が興味あるものしか見ない」「自分の興味ある情報に紹介されているリンクの中でしか情報収集しようとしない」という、



「興味ないものを見ないですごせる、実は自分に甘い情報化社会にいるのに、情報弱者じゃないと思い込む」

というおろかな錯覚なのです。

本当にバイアスがかかっていない、先入観や信条などが様々な情報を得ようと思えば、日本の記者クラブを通した大本営発表以外にも、外国特派員協会から海外へ発信された情報を、海外メディアから得ることもできるようになったのです。

しかし、日本のインターネット世代は、そういう国を超えた情報の取捨選択のアンバランスを補い合う可能性を活かしきれずに、簡単に読めて自分の信条を傷つけない日本メディアばかり読んで傷を舐めてもらうだけなのです。

これならば、外国から書籍をとりよせてとにかく読みまくっていた時代の人間のほうがよっぽど世界情勢を知っていたし、その上で毎日流れてくるラジオや新聞の情報を、「自分が興味がないジャンルや話題でも」すべて目を通しておくことで、リアルタイム性を補えていたのです。

それらの書籍・新聞などの広い分野の知識や見識がないまま、特定の先入観(バイアス)や信条で報道するようなマスメディアがあると疑心暗鬼になるわりに、マスゴミが作った日本語の記者クラブ情報ばかりを信じたり、

その報道によって誰が得になるか(得に日本人のどの業界が得になるような報道か)を検証するのに、利得の影響がない海外メディアの反応を見ない、というインターネット住民の情報リテラシーの低さが、簡単にネット情報でだまされる日本人を増やしているだけなのです。

本当のエグゼクティブは、アメリカなどから、現地版の TIME や NewsWeek を取り寄せています。日本版は、下手をするとシンガポール版で、さらには現地版とは違うコラムや記事構成だったりしますから。

そういう、本当の情報収集源のダイバーシティーを確保しようというのが、日本のメディアやマーケティングの邪魔なのであれば、そういうのは日本語しか話せない人間に言語の壁で囲い込んで、海外の視点を知らせずに日本国内のガラパゴス情報・思考・文化で、大量消費やゴリ押し営業をしやすくしておきたいですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/06 11:20

これは、日本人だけでなく、ネットが発達した国では、


同じようなことが起きています。
ようするに、収集できる情報量が個人の情報処理能力を
超えているのですよ。

例えば、質問者様が、東京で美味しい和食の店を探したいと
思ったとします。
ネットで検索すると、夥しい量の情報が入ってきます。
とてもじゃないですが、すべてに目を通すことはできません。
そこで、いくつかの情報をピックアップすることになりますが、
そのとき、自分の感性と合った情報をピックアップすることになります。
なぜなら、それが自分「都合が良い」からです。

つまり、情報を信頼しているのではなくて、
「信頼したい」情報を集めるようになるのです。
それが楽だからです。
その情報が正しいかどうかを検討することなく、
信頼したいことを信頼するのは、楽だからです。

例えば……
Aという店の料理が旨い、という情報を得たとします。
この情報が正しいかどうか、検討しようして、
不味いという情報を探します。
そして、不味いという情報も得たとします。
では、旨いという情報と、不味いという情報のどちらが
正しいのか、ということを検討するためには、
発信者の背景を探る必要があります。
このように、どんどん、難しい問題を解決していかなければ
ならなくなります。
でも、そんなの、面倒ですよね。

だから、Aという店が旨いという情報を得たら、
同じように、旨いという情報を探して、
それが見つかったら、Aという店は旨いということにして、
Aという店に行きます。
そして、旨かったら、これからも、その情報を発信した人の
情報を信じよう……ということになります。
こうすれば、多様な情報を処理しなくても良くなります。

だから、ネットでは、極端な意見が横行するだけでなく、
自分と反対の意見に対しては、非常に攻撃的になるのです。
当然です。
「信用」している自分を攻撃されるのですから、
自分を攻撃されているように感じてしまうのです。
攻撃されているのは、自分ではなく、「意見」だということが
分からなくなって、自分自身が攻撃されていると錯覚するのです。
だから、攻撃に対して、過剰反応してしまうのですよ。

さて、このように、自分の都合の良いことを無批判に受け入れると
楽なので、これが、さらに進むと、ある特定の人の情報を頭から
信じるようになります。
ようするに、多くの情報をどうやって処理したらよいのか
分からなくなって、ある人の言葉を無批判に受け入れるように
なるのです。

この典型的な例が、イスラム国へ行って、戦闘に参加したい
という若者が出てきたことです。

結論
情報量が自分の処理能力を超えてしまうと、
自分の都合の良い情報だけを信じるようになるからです。
そして、TVなどのメディアでは、自分の都合のよくない情報も
ながれますが、ネットでは、自分の都合の良い情報が
必ずどこかにあるので、それを信じるようになるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/06 11:20

情報を得るタイミング。



TV・ラジオよりも
ネットは、自分から情報を得ようとすれば
すぐに得られるから。

ただし、
その情報が正しいモノかどうかの
判断・断定に気を付けないと
そのしっぺ返しは、相当なモノになる可能性も。

情報から知識に変わる、変えられるモノは
そこに、信頼できるかどうかが、重要だと思うのですが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/06 11:20

これは、テレビや新聞に対する圧倒的な不信感があるからでしょう。


政権に組したり反発したりして、正しい情報を伝えるというよりも、自社や政権に「都合のいい情報を流す」ことが不信感に繋がって、それだったら不特定多数の人の情報の方が正しいとイメージされるのでしょうね。
「大人の事情」で情報が歪められる位なら、ネットの方がマシという感覚もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/06 11:20

 出版物、新聞、週刊誌は政府の検閲がかかっていますから、無難な情報しか出そうとしませんし、一般の意見も情報操作された偏りがあるものになります。



 それに対して、インターネットでは広く集められた情報を閲覧したり、異なる意見を読むのが可能で、情報収集目的では、情報統制感が強いマスコミよりも知見を広げて読めるという点で有効だからでしょう。

 テレビやラジオは始まった当初から政治の影が色濃く出ていて、テレビを見ると馬鹿になると言われていたくらいです。当時も今と同じで、テレビやラジオなどの放送界と、新聞や書籍などの出版界での利害関係が原因の衝突が多く、テレビで出版物の退廃化を非難する番組が放送されたり、出版物でもテレビの情報統制を非難する書籍が刊行されたりしていました。

 インターネットが実現するまでは、個人の意見を新聞や出版物の形で公開するのは危険を伴うもので、弾圧されたり、嫌がらせを受ける例が後を絶たず、言論の自由が制限されていた国の一つでした。

 自分が知りたい情報が手に入る。自分が聞きたい意見が聞けるという点ではインターネットに敵うメディアはありません。臆病なマスコミよりもインターネットの情報に信頼を置く人が多いのは、その為でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/06 11:20

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