A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
沢山あります。
農作物とくに野菜や果物の場合は鮮度が重視されます。
輸送機関が未発達な時代には、結局は地産地消ということになります。
地域特有の農作物が沢山それぞれの地域で生産されていました。
現在でも京野菜と呼ばれる野菜類は関東など他の地域のスーパーでは簡単には手に入りません。
輸送機関が発達した結果、現在のように集中生産大量生産が可能になりました。
全国版の野菜が地域特有の野菜を次々と駆逐してしまいました。
関東特に東京については下記のようなサイトがあります。
江戸東京野菜のまち「小金井市」|どこでどんな野菜が作られていた?
www.edotokyo-yasai.jp/edoyasai/edoyasai_nani/edoyasai_nani-0...
下記の野菜が作られなくなったとされています。
真桑瓜 大越瓜(おおしろうり 三河島菜 滝野川ニンジン 高井戸節成キュウリ 馬込半白節成キュウリ 豊島枝成キュウリ亀戸大根 大蔵大根 練馬大根 居留木橋カボチャ
おそらく全国各地で同じようなことが起きているものと思います。
江戸東京野菜Q&A - 江戸東京野菜のまち
www.edotokyo-yasai.jp/edoyasai/edoyasai_nani/index.html
記事の中にこんなことも書かれています。
最近の野菜は、市場(取引先)の要請に応える形で形質が変えられています。多くの人が「小松菜」だと思っているものは、みかけは小松菜ですが、中国野菜のターツァイなどと掛け合わされたものとなっています。
昔の小松菜は収穫後2日もすると、すっかりしおれてしまいましたが、最近の小松菜は1週間たっても、見かけは新鮮そのものというものもあります。
青首大根も朝鮮半島の大根と掛け合わせて、皮が固く水分の多いもの(これも見かけはいつまでも新鮮ですし、育てるときもひび割れしません)になっています。
品種改良が進んだ結果、同じ野菜でも厳密に言うと違うものを育てて食べているようです。
品種改良の結果りんごや梨も以前作られていた品種は見かけなくなってきています。
りんご:国光、雪の下、旭、デリシャス、スターキングetc
梨:長十郎
サツマイモも昔の品種は無いのではないかと思います。
最近の町興し村興し運動で地域特有の野菜も復活してきているようです。
道の駅などでの特売も人気が出ているようです
こんなサイトもあります
日本むかし野菜|大地を守る会 企業情報[ソーシャルビジネス(社会的 ...
www.daichi.or.jp/corporate/business/action/tokutaro/
いわき昔野菜 - 福島県 いわき市 - 農業サービス | Facebook
ja-jp.facebook.com/iwaki.mukashiyasai
こうなると「ほとんど作られない」という「ほとんど」の基準をどこに置くかで変わってくるでしょう。
全国ベースでみるか、地域ベースでみるかで変わってくるかと思います。
No.4
- 回答日時:
子供のころ田畑に作っていて、もう作らなくなって、田畑にみられなくなった作物としては
アマキ(とうもろこしの木のようで実はつかず木自体が甘い)、かぼちゃ芋(サツマイモの一種、中身が橙色で甘い)、ゴマ、大麦、黍、コウセキ瓜、はっかなど。
このほかに、産地集約されたため、多くの地域で作らなくなった作物もあります。(小麦、ビール麦、菜種、生姜、小豆、山芋(長芋)、大豆、うすら豆、ソラ豆、青瓜など、長いニンジン、ごぼう、ラッキョウなど)
No.3
- 回答日時:
日本特有ではありませんが、ほとんど作られなくなった農作物には次のようなものがあります。
・小麦(自給率わずか1% これは海外からの輸入小麦の量が莫大になった為。)
・レモン(国産レモンの価格は外国産の4倍以上、自給率は4%)
・大豆(国産大豆はわずか5%)
・とうもろこし(自給率は数字上は0% 生産はされていますがあまりに少なくて1%に満たないそうです)
それ以外にもあるでしょうが、価格競争および大量消費に対応できる外国産にとって変わられた結果です。
No.2
- 回答日時:
日本特有ではないと思うけど、大麻。
今はもう、言うまでもないですよね。ただ、日本国内では古来から神道とも大変に関わりが深いポピュラーな植物で、今でも神事の為の素材として大麻の栽培が許可されている農家がごくごく少数あるみたいですね。
でも、大麻の実がどこからか飛んできて自宅の庭に生える等ということは、今でも国内で普通にあるみたいですね。
七味の材料としてポピュラーな麻の実ですが、炒っている(火を通して死んでいる)麻の実のみ、輸入や流通が許されているそうです。
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