あなたの習慣について教えてください!!

自分の周辺を常に気にされていたり、音に敏感、人の話や気配にとても敏感に反応し、
声を出しています。私はそれが苦手なんで、できないんですが、どうやったら身に付くんでしょうか?

A 回答 (2件)

「気配」ってなにか、ということですよね。



私は営業職で、バイトですが接客業の経験もあります。サービスの極意は「お客様が求めていることを、求められる前に提供すること」ですが、そのための「気配」の察知は大変ですね。
ただ接客業もいろいろありますが、レストランなどなら営業よりも難しくない、と考えています。

なぜなら「飲食店での客の要望は、ほとんど決まっているから」です。これが同じ接客業でも、たとえば服屋の店員はずっとむずかしいでしょう。そもそもヒヤカシの客についても売り上げは上がらないし、買ってくれそうな人にくっついていれば嫌がられるし、かといって本当に助けてほしそうな人を見極めるのはとても難しい、ということになるからです。

その点、レストランなら、メニューを閉じていれば「注文をとってほしい」、水のコップが空なら「水を足してほしい」、皿が空いていれば「デザートを持ってきてほしい」とすぐに分かります。いや、それ以上に何かしてほしい客はウエイトレス(ウエイター)を探してきょろきょろしていますから、ちょっと見渡せばすぐに「気配」を感じることができるはずです。実際に私はそういう風にしていました。

>自分の周辺を常に気にされていたり、音に敏感、人の話や気配にとても敏感に反応
私が考えるに「何をのぞんでいるか、パターンを熟知している」ということなのだと思います。

レストランでも高級なところに行くと、これがきちんとできています。コースメニューを出すお店などは、客の食べる店舗なども重要ですから、接客係がきちんとしていないと、冷めた肉料理などになってしまいます。
高い料金を取るところでは、こういうサービスまで料金のうちです。

質問者様の仕事がどういうものだか分かりませんので「声を出すこと」がどれくらい重要なのかはわかりません。しかしそれって本当に客が求めていることですか?

大切なのは「お客様が求めていることを、求められる前に提供すること」です。人というのは必ず「行動」の前に「気配」があります。一番割りやすいのは「さあ告白するぞ」という感じの意気込みではないでしょうか。これを受けると、告白される側もどきどきしますね。恋愛映画などではこの「気配」を観客にどの様に伝えるかが、ある意味ポイントであるといえます。

質問者様も日常的に「気配」を察知しているはずなんです。

ですから、気配を察知することは人間の基本的な能力のひとつであるといえます。それほどむずかしいわけではありません。ましてや接客の場では客は確実に「何かを求める」という行動を起こすのですから、それを察知できないことはないのです。

これらの気配の察知が難しい、分からないと感じているなら、まあ恋愛映画でも見てみましょう。冗談ではなく本気です。そして109でも行って、売れる店員さんの動きを観察してみましょう。さらにはお金を出せるなら、一流といわれるレストランで食事をしてみるのもいいでしょう。
かれらがどのように「気配」を感じているか、客がどのように「気配」を出しているか、だんだん見えてくると思います。

それらのことがなんとなく分かるようになったら、職場で目標とする人の動き、特に目の動き・聞き耳を立てている様子、全体を把握するために行っていること、などを観察してみましょう。
出来る人というのは明らかに行動が違うものです。

質問者様は「太い心」と書かれていますが、太い心の持ち主だからできることもあります。それはお客様の心情に1歩いや半歩でも入って、ニーズを引き出してくることです。神経質な人はむしろ、客の不興を恐れてそのようなことはしません。

接客業は、一生の仕事にできるほど奥の深いものだと思います。「気配」を感じることはコツさえつかめば難しくありません(だって、普段からやっているはずですから)、しかしそれをサービスに換えて、さらにお客様にまんぞくしていただき、できればそれでお金がもらえるようになるには大変です。

ぜひ、がんばってください。

この回答への補足

>>「何をのぞんでいるか、パターンを熟知している」やはり、経験がものをいいますか、
接客は未経験だとなかなか解りませんね。

ニーズ、不興を恐れてしない人は、成長しないですね。私はここまで心臓図太くありません。蚤の心臓です。恋愛に似てるっていうのが面白いですね。

一度高級店で食べてみます。

補足日時:2014/11/14 20:37
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慣れは要りますよね。



いずれ店員が呼ばれる状況というのは限られているので、それに注意しているだけでいいのかもしれません。

・注文を取りに行くタイミング
・箸やスプーン・フォークなどを落とした音がしたら、代わりを持って即交換
・お冷の水を注ぎにいきながら、お会計のタイミングをはかる
・お会計に来る人と、待っている人の人数を見て、「片付けますんで、いましばらく」の一言

それ以外は、トラブル対応ものらりくらり、いいがかりものらりくらり、大きな音で皿が割れたりしてもドキドキよりもショボンというあきらめ、くらい「あわてない」「タフなこころ」がある上で、上記の気遣いができれれば向いているでしょうね。

この回答への補足

やっぱり、お客様の気配に敏感ですよね。
難しいです。気を使うし細かいことに気づくし、私細かい事苦手なんで、しかし、太い心だけでは、技術は身に付きそうもない。

補足日時:2014/11/13 21:58
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