性格いい人が優勝

 (あ) 一般的にも 《無》とは 何ですか?

 (い) 《無に還元する》というときそれは 何のことですか?

 (う) 還元するのは 誰がそうするのですか?

 (え) いづれ還元されるようになるときのことを捉えて このいま還元するというようなことを ほかの実験結果などに照らし合わせて 推測するということですか?

 (お) そうして 特に問い求めたいこととして:

 無に還元するのは 《無に還元する》という認識そのものをも無に還元するのですか?

 (か) すべてを無に還元するのは 誰であって もし人間がそうするのなら そのとき《無に還元している》という認識やその主体である人間 これらをも無に還元するのですか?

 (き)=(あ)(い) 無とは何ですか?

A 回答 (13件中11~13件)

あについて


 たとえば飴玉を持っていないというとき現時点で飴玉を持っているという状態がないということですよね。飴玉を持っていることを見つけることができないということです。だから無とは見つけることができないというもののことでは?
いについて
 飴玉を持っているという状態が飴玉を持っていないという状態になるためには飴玉を食べてしまえばいいのです。そうすればすぐに飴玉を持っていないという状態に戻ることができます。これが無に還元されるということです。
うについて
 飴玉を持っている自分がします。飴玉を口に入れるという行動によって無に還元することができます。
えについて
 よくわかりません。いつか飴玉を持っていないという状態になることから今飴玉を持っていないという状態になることを推測することができるのかといわれるとなんとなく推測できそうだなと思います。いくつもの実験結果をもって推測すればほぼ正確に今無に還元するということがわかると思います。
おについて
 これもよくわかりません。無に還元しても無に還元するという認識は無に還元されないと思います。でも場合によっては還元されるかもしれません。
かについて
 難しいです。すべてを無に還元してしまうということはできなさそうだと思います。禁止です。
きについて
 考えてみてもよくわかりません。知覚できなくて存在しないもののような気がします。
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この回答へのお礼

 ご回答をありがとうございます。

 ★ あについて:・・・飴玉を口に入れるという行動によって無に還元することができます。
 ☆ ええっとですね。その場合には 飴玉を形作っている分子か原子かあるいは量子か知りませんが そういう要素になって体の中におさまりますよね。必ずしも《無》に帰したわけではない。《飴玉》というものは 消えてなくなりましたが。


 ★ えについて:・・・いつか飴玉を持っていないという状態になることから今飴玉を持っていないという状態になることを推測することができるのかといわれるとなんとなく推測できそうだなと思います。
 ☆ これは そのようですよね。そうなるでしょうね。


 ★ おについて: これもよくわかりません。無に還元しても無に還元するという認識は無に還元されないと思います。でも場合によっては還元されるかもしれません。
 ☆ そういうことですよね。言いかえると 《無に還元する》という言葉はそれほどたやすく使ってよいわけではない。というように思うのです。



 ★ かについて: 難しいです。すべてを無に還元してしまうということはできなさそうだと思います。禁止です。
 ☆ 《禁止です》か。ふつうは やらないはずです。よね。


 ★ きについて: 考えてみてもよくわかりません。知覚できなくて存在しないもののような気がします。
 ☆ いや。これは――つまり《無とは 何か》は―― 《まったく存在しないもの》がただ《知覚できない》だけであって ほかの場には(または ほかの時にはや条件の違う情況では)存在するようになる。とは考えられません。
 
 いま・ここに無いとしても どこかに・また違ったかたちのモノとなって 存在しているということではないかとい思います。

 くわしい解説は 自然科学に通じている方に わたしもおそわりたいと思います。

お礼日時:2014/11/16 16:18

>(い) 《無に還元する》というときそれは 何のことですか?



どういった文脈で無に還元するという言葉を使うのかによって意味が変わると思います
国語辞典によれば還元とは
「物事をもとの形・性質・状態などに戻すこと」
とあります、これを参考にすると無に還元するとは形や性質や状態などが無である物事が
有に変化したものを無に戻すことであると言えます

思いつく例を挙げるなら、体重計です
体重計は誰も乗ってなければ0を指してます、そこに人が乗ればその人の体重を指します
これが体重計の針が示す数値が無から有へ変化した状態です
この目盛を無へ還元するにはどうしたらよいか
それは体重計から降りることです
そうすると体重計内部の機械の働きによって目盛は0に戻ります
つまり無に還元されたのです
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この回答へのお礼

 体重計の例は 体重計に乗って体重を測ったというだけのことです。計器に乗ったものの重さを 体重計は 目盛りで示すだけのことです。



 文脈はと言えば とくに明らかにしませんが 回答No.1のひとがその著者ですので 《無に還元する》は 有るモノを否定することだと言っています。

 《還元する》という言葉を間違って使っています。


 そういう事情だと理解ください。(No.1の回答をもらったあと 閉め切ればよかったかも知れません)。


 ご回答をありがとうございます。

お礼日時:2014/11/16 16:03

有と判断する根拠の全ての否定が無である。


逆に聞くが、あなたは有るものについて問うているが、
“それ”についてどれだけ知っているのか?
問う前に、まず何について問うているのか、明確に
知るべきだろう。
そうしたら、その「そこに何かがあるかも知れない」
という疑問として生じた宇宙は、無に還元された、
という事だ。
自分(認識)を先入化して対象の議論をする限り、
何ものかの第一条件が必要になる。
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この回答へのお礼

 ご回答をありがとうございます。

 ★ 有と判断する根拠の全ての否定が無である。
 ☆ だとしたら 《無に還元する》とは言わない。言ってはマチガイである。

 ただ 《有る》と規定されたもの・およびその規定のための根拠としたもの これらすべてを――われは かくかくしかじかの理由で――否定する。というだけのことです。《還元する》のではありません。


 ★ 逆に聞くが、あなたは有るものについて問うているが、 / “それ”についてどれだけ知っているのか?
 ☆ さらにその逆に訊きますが その答えを聞いてどうするのですか? 

 《わたしは――デカルトはアリストテレスの《真理の対応説》をそのまま再説したのだと聞いたあと それを否定して《思惟と事実との対応の以前において 主観内面における明証性〔のみ〕を 真理についての根拠としたのだ》と その訂正について触れられずに うけたまわったとき――あざむかれた。だとすれば わたしはある。わたしはあるのでなければ 他人がわたしをあざむくことは出来ない相談だから》――ということを たとえばですが 《有るもの》について知っています。



 ★ 問う前に、まず何について問うているのか、明確に知るべきだろう。
 ☆ それはそうです。一般論として そのとおりです。

 ですが 問うべき主題に入る前にも 用語の定義について共通の理解を得ておくことも 必要であり大事です。ですから 《明確に知る》前にも 《問う》ことはゆるされます。


 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~
 そうしたら、その「そこに何かがあるかも知れない」
 という疑問として生じた宇宙は、無に還元された、
 という事だ。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ ?????????????????
  ??????????????????

 何を問いかえしていいのかも分からない。


 ★ 自分(認識)を先入化して対象の議論をする限り、/ 何ものかの第一条件が必要になる。
 ☆ 《自分(その認識行為)》とその《対象》があるという前提は分かりました。

 《自分(認識)を先入化して》が分かりません。《先入化する》が分かりません。
 
 《対象》について先入見を持つということですか?

 《何ものか》が 何の前触れもなく突然出て来ます。何のことですか?








 ここで分かったこと:
 ○ 《無に還元する》という表現は マチガイであった。そんなことはしないし――いまのところ―― あり得ない。

 ○ すなわち 《無》とは 命題を否定すること。である。

お礼日時:2014/11/16 12:02

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