
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
1の方の言うようにEXCUSEとSorryの差だと思います。
説明するなら(英語圏の人なら)それで大体通じると思います。
すみませんの語源というか、元は「すまぬ」「すまない」
要するに「私の気持ちが済まないです」的意味合い。
ごめんなさいは「御免」ですね。
「自分の無礼に対して許しを乞う」こと。
自省と自制が「すみません」
謝罪と相手から許すという許可をいただく言葉が「ごめんなさい」
だと思うんですが、私は言語学者じゃないのでただの素人分析ですl。
No.5
- 回答日時:
NO3さんの回答でほぼ出尽くしかと。
個人的には極力、すみません、は使用しないように心がけています。
たいていは、ごめんなさい、お願いします、ありがとう、に置き換えが可能です。
道を譲られたとき=ありがとう、でも可だが、お先に・・・(ありがとう)。
窓口、受付等=お願いします。
他人の家を訪ねたとき=ごめんください(すみませんと半々くらいに使用されているかな)。
感謝の意を伝えるのに、すみませんでは、ほとんど伝わりません、言葉自体否定語を含んだ言葉です、否定語は何かを否定するだけで、本当に伝えたい(肯定したい)ことが表現されません。
No.4
- 回答日時:
殆ど意味にも使い方にも差の無い用語です。
若干の違いについては、A1~3でお答えなさっていますので参考にして下さい。
他家を訪問した時、玄関先での呼びかけには『今日は』とか『ご免下さい』が使われますが、『すみませーん』という呼び声を耳にすることもあります。多分軽い用件で物を尋ねたい時などが多いと思います。
往来で人にぶっかった時には、明らかに自分に非があれば『ご免なさい』と謝り、軽く袖がすり合った程度でどちらに非があるとも言いがたい時には、無用な諍いを避けるために『済みません』で済ませます。そういう意味では、『ご免なさい』の方に重みを感じます。
武士が同程度の身分の武士に対して軽く謝る時は、『ご免』でしたし、やや丁寧に云う時は『御免蒙りたい』でした。目下の者へは『済まぬ』の一言。そういう意味でも軽重の差があったようです。
そうした使い分けが、現代語にも多少は残っているかも知れません。
丁寧に謝る時は『ご免なさい』ですが、『すいません』では許して貰えないこともありますからご用心。
No.3
- 回答日時:
使い分けを教えたいのであれば、語源を伝えたりするのはかえって混乱を招くと思いますよ。
多くの日本人は「語源」を意識してその日本語を使っている訳ではありませんから。以下の意味で「すみません」を使うことは、日本人には大変日常的です。
・感謝(「ありがとうございます」の意味)
例:「これ落としましたよ」「すみません」
・呼び出し(相手の意識を向けさせたい)
例:「すみません、ちょっとよろしいですか?」
・ちょっとしたお願い(手数をかけることへの、軽い謝罪の意図もあるかもしれません。)
例:「すみません、それ取って頂けますか?」
一方こういった場合に「ごめんなさい」はあまり使いません。「ごめんなさい」は心からの謝罪の意味合いが強いので、上のようなケースで使うのはちょっと重いです。ただし、謝罪の場合にも「すみません」は使うことは出来ます。
例:「遅れてしまって本当にごめんなさい」・・・○
「遅れてしまって本当にすみません」・・・○
「これ落としましたよ」「ごめんなさい」・・・△(感謝の意味になりにくい)
「ごめんなさい、それ取って頂けますか?」・・・△(皮肉っぽくも聞こえる)
・・・日常的な使い分けとしては、こんなところが一番わかり易いのではないでしょうか。
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