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世の中はとにかく広い、理屈で語る事は少々難しいが、とにもかくにも同性を惹きつけて止まない男性が稀におられる。

二枚目だとか頭がいいとか或いは金がある等々、なるほどそれも偽らざる男の魅力の一つでしょうが、そんな程度であればこの世の中には掃いて捨てるほどおられるでしょう。

ところが同性を盛大に惹きつけるエーテルをお持ちの男性となれば、世の男共を骨抜きにする魅力的な女性よりも恐らく希少な存在でして、強いて言うならば男の色気 ? とでもいいましょうか、必ず周囲に一目置かせる何かがあるようです。

女性の事は好きだがその実滅多な事では惚れない私、同性に関してもそうでして、恐らく相手の魅力が伝播し難い体質なのでしょうが、そんな横着者にして初めて会ったその刹那、見てくれ以外に何も分からぬその瞬間から、居住まいを正し・一歩下がらせるに至った経験がなくもない。
仮にそうなれば、恋人よりも誰よりも彼と過ごす時間・空間が最優先となっちゃう、無論そっち方面の趣味はありませんが・・。

正直申し上げて色恋は少なくとも死ぬの生きるのの話じゃない、ところが男同士とは誠に厄介なもので、一旦男が男に惚れちゃうと時には命さえ投げ出しかねない事、過去幾多の歴史が証明しております。

古くまで遡るとすると、例えば漢の高祖・ 劉邦はそんな人だったのかも知れません。
何しろ立派なのは押し出しのみ、一言で表すと能無しのろくでなし、傍に誰かがいないと何も出来ない人だったらしい。
ところがです、蕭何 ・ 張良 ・ 夏侯嬰 ・ 樊噲その他を魅了し、遂には悠久の歴史を誇る中国最大のBig Name になってしまった。

個人的には断然後藤又兵衛。
御存知大阪の陣で豊臣方一方の大将となった高名な武将、この人にもまた格別の魅力があったようで、多くの与力・兵卒が彼の為に命を投げ出して戦場に屍を晒しました。

西郷隆盛なんて人も明確にそうでしょうね。或いは

「 河井 ( 可愛い ) 可愛いと今朝までおもい、今は愛想も継之助 」 と、遊郭で歌われた長岡藩家老の河井継之助辺りにも男の色気を感じてしまう私です。

近くは同業の映画人を始めとする多くの人々を魅了した高倉健さんも、或いはそうだったのかも知れない。
彼が格別上手い役者だと私は思わない、但し私の中で別格中の別格のなのもまた確かでして、それがまさに男の魅力・色気という事なのでしょう。

さて余計な能書きが長くなりましたが、貴方が感じる男の色気とは一体何でしょう?、或いは実名を挙げて頂いても結構ですが、宜しければ御教示下さい。

A 回答 (12件中1~10件)

色気ンさんこんにちわw




男の色気ってことなら、それこそ高杉晋作が思い浮かびます。後世の創作なんでしょうけど、着流し姿で三味線弾きながら騎兵隊を率いる姿は色っぽい!w

劉邦は、横山光輝氏や本宮ひろ志氏のマンガで読んだだけですが、あれだけ有能な人材が集まったのは、やはり人間的魅力に恵まれていたんでしょうね。人の進言をよく聞くというのもトップに立つ人間に求められた能力だったんでしょう。マンガでは漢を立てるあたりで終わってしまいますけど、その後家臣を疑って処刑したり、天下を取ると人が変わってしまうのは豊臣秀吉とかと同じで人間の性なんでしょうか。


>男の色気って、何でしょうか?

私は、くたくたに疲れながらも職務を全うしようとする男の姿、逆境に立ち向かってボロボロになっても信念を持って闘う男の姿に色気を感じます。

例えば救命救急のお医者さん。テレビで観た、ろくに睡眠をとらずに現場に立ち続ける医師の姿が、色気と言えるかどうかよくわかんないですけど、とてもカッコ良く感じました。

それと覚えているのが、郵政解散後、雨の中で傘もささずに道ばたで演説をし続ける亀井静香氏が、ものすごくカッコ良く見えました。あのルックスでもそう見えたのは、刺客を送り込まれた逆境の選挙戦で、自分の信念を訴え続ける姿が色っぽくみえたんだと思います。
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この回答へのお礼

mikasa さん、こんにちは。

>男の色気ってことなら、それこそ高杉晋作が思い浮かびます。後世の創作なんでしょうけど、着流し姿で三味線弾きながら騎兵隊を率いる姿は色っぽい!w

実は私もそう思うのですが、前回出しちゃったので今回は遠慮してもらったんです。

>その後家臣を疑って処刑したり、天下を取ると人が変わってしまうのは豊臣秀吉とかと同じで人間の性なんでしょうか。

秀吉の場合何等かの老人性精神疾患の類、個人的には勝手にそう思っておりますが、元々劉邦は猜疑心がとても強い人物だったようです、その上元来が無頼の徒ですから危険に対する嗅覚が非常に鋭い。

ところが項羽率いる強大な楚と戦う為には、広く天下の諸将と結ばねばならず寛大な人物を装う必要があった、恐らくそんなところでしょう。
狩りの獲物がいなくなると犬が煮て喰われてしまう、いつの世も同じ事の繰り返しです。

>例えば救命救急のお医者さん。テレビで観た、ろくに睡眠をとらずに現場に立ち続ける医師の姿が、色気と言えるかどうかよくわかんないですけど、とてもカッコ良く感じました。

例えば請われて無医村へと居を移すお医者さんが稀におられるが、医を算術と心得る大多数の医者連中に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい、そんな気分です。

実は私20代でさる病気を患い、とある上司が紹介してやるから築地の聖路加病院に行けと殆ど命令口調で言われ、まあ渋々そこに入院したのですが、聞けば聖路加には中々入院出来ないらしい、つまり病院にもステイタスがあるんだとか、全く馬鹿な話です。

一方で入院の口利きにも相場が有るんです、たかがベッドを空けてもらい・ CT をその日に受けさせてもらっただけでしたが、その医師に渡した金額が50万円也、泣く泣く払いましたが、また彼の受け取り方が実に堂に入っておりまして、それはもう呆れ返りました。

>郵政解散後、雨の中で傘もささずに道ばたで演説をし続ける亀井静香氏が、ものすごくカッコ良く見えました。あのルックスでもそう見えたのは、刺客を送り込まれた逆境の選挙戦で、自分の信念を訴え続ける姿が色っぽくみえたんだと思います。

メディアのスポット・ライトを浴びなくなり久しい亀井さんですが、あの時彼は随分と苦しい選挙戦を余儀なくされたようです、確か刺客はホリエモンだったでしょうか。

八党派に政権を奪われた当時の自民党にあって、創価学会を攻撃し且つ旧社会党に裏から手をまわして自社さ政権へと引っ張り込むなど、政権奪還に向け大車輪の活躍をした中の一人が実は亀井さんでした。

彼は苦学した末に東大を出られたが、、キャバレーのボーイなんてアルバイトもやったらしい。

ところで当時の郵政解散は今回の総選挙と同じで大義なき解散でした、何等民意を反映しておらず多大な国費を投じたのみ、それどころか郵政の民営化が殆ど何のプロフィットをも齎さなかったのは、御存じの通りです。

正直言ってあの当時郵政民営化なんてどうでもいい問題でした、当時の日本経済にはよほど優先順位が高い問題が山積しておりましたので・・。

でも小泉さんって、確かに男の色気がありました、旬の魅力だったのでしょうかねぇ。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/30 19:51

#1



お礼ありがとうございます

そうです、ブラバスでなくタクティクスです

あと、アルマーニのアクアディジオも好きかなぁ?

※今夜もyoutubeで配信されます

内容的にはイマイチ?です
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この回答へのお礼

michiyo さん、こんにちは。

>そうです、ブラバスでなくタクティクスです

高校時代は無論色気づいたガキでしたからね~、男性化粧品にはお金を掛けたもんです。
オードトワレは鐘紡のバルカン、これって確かマルチェロ・マストロヤンニが CM に出てた、 「 琥珀色のバルカン 」 ・・と銘打って・・。

ヘアトニックとリキッドが資生堂のヴィンテージ 、結局これが一番のお気に入りだったかも・・。
アフター・シェーブ・ローションはやはり資生堂のブラバス、これは今も愛用してますが、その内タクティクスなんてのも出て来ちゃった。

さて今夜ですか、you tube で明日にでも聞いてみますね。

再び御登場頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/01 20:17

具体的には、ただいま不具合な私のデル・コンピューターを直してくれたら、惚れます。



それはともかく、男が惚れる男の魅力、というのは、不思議な求心力なのでしょう。その人が言い出すと、提案があっさりと通る、というのがありますね。オバマさんはこれで苦労しています。何を提案しても、大反対されておりまして。。。今回も、アイシスの騒動に対応できないということで、防衛長官が更迭されました。なぜか有能な人が集まらないんですね。ご本人は大変優秀なので、残念です。

それと対照的だったのが、ドナルド・レーガン大統領でした。役者にしたいような(実際、映画俳優だった)いい男でありました。そして、メディアに”テフロン加工”と呼ばれ、不人気な政策を打ちたてようと、彼の人気は不動でした。彼の内閣を見てみると、ジョージ・H・ブッシュが副大統領で、ジョージ・シュルツ国務長官、キャスパー・ワインバーガー防衛長官。レーガンさん、たぶん、演説だけしていればよかったでしょう。国連にも、ジーン・カークパトリックのような猛女を送り込みます。

ベルリン・ウォールが破壊されたのも、ガルバチョフ書記長も参加していた式典での、演説、”ミスター・ガルバチョフ、この壁を壊してしまいましょう。。。”という一言に、民間の心が動かされたのがきっかけであった、ということで、そのスピーチをした場所に彼の銅像が作られました。

レーガノミックス、という、一般の経済通から見るとちょっと不安な経済緩和政策を採りましたが、これは、後々の金融問題の元になります。でも、誰もレーガン大統領のせいにはしません。ブッシュ(W)元大統領か、オバマさんのせいになります。人徳ですね~。

とにかく魅力的な人でした。

以前のご質問で、シーザー・オーガスタス、日本ではアウグスツゥスと呼ばれる、ジュリアス・シーザーの甥ごさんで、アグリッパとともに、ローマ帝国の礎を築きました。その組織力のあまりの堅固さに、彼の後裔がどんなに暴力的なぼんくらであっても、ローマの栄光は傾くことがなかった。。。と、どこかで習ったことがあります。

コンピューターが直るまで、しばらくご無沙汰いたします。ご挨拶も兼ねまして。失礼しました。
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この回答へのお礼

Ciaopolpo さん、こんにちは。

>オバマさんはこれで苦労しています。何を提案しても、大反対されておりまして。。。今回も、アイシスの騒動に対応できないということで、防衛長官が更迭されました。なぜか有能な人が集まらないんですね。ご本人は大変優秀なので、残念です。

オバマさんが上手いのは演説だけ・・、ほぼ堅調な経済指標でありながら、何故かこうした評価が世界での定説となりつつあるようです。
まあ外交は素人目に見ても褒められたもんじゃないでしょう、ここまで酷いアメリカ外交・世界戦略は、かのジミー・カーター氏以来かも知れません。

それ以外の共通点は共にノーベル平和賞受賞者であられる事、まあ我が国の佐藤栄作元首相・韓国の金大中元大統領も受賞しておりまして、その選考基準には大いなる疑問符が付くところですが・・。

>それと対照的だったのが、ロナルド・レーガン大統領でした。

彼には或る種の幸運もあったのでしょう、先ずは前任者が先にも登場して頂いた、経済も駄目・外交は失敗続きというジミー・カーター氏であった事。
何しろレーガン大統領就任前後のアメリカ経済は、スタグフレーションの一歩手前という、いわば地獄の淵にありましたから・・。

>レーガンさん、たぶん、演説だけしていればよかったでしょう。国連にも、ジーン・カークパトリックのような猛女を送り込みます。

一国の TOP たる者は必ずしも実務に堪能である必要は無く、適所に有能な部下を選任すればそれでよし、つまり将に将たる人物であればそれでいいという事でしょう。

>レーガノミックス、という、一般の経済通から見るとちょっと不安な経済緩和政策を採りましたが、これは、後々の金融問題の元になります。

レーガノミクスには無論成功部分とそうでない部分がありましたが、取り敢えずの高金利政策でインフレを食い止めた、これは大きかった。
次いで経済のパイの拡大路線に入りましたが、減税と規制緩和そして軍事費の拡大が3本の矢であったようです。

一方の失敗例は、無論高金利・強いドル政策の副作用なのですが、御存じの通り貿易赤字と財政赤字という双子の赤字を垂れ流し続けた事でしょう。

そして遂にプラザ合意へと至る訳ですが、我々の業界でもまあ高金利を背景とした強いドル政策は何れ破綻するであろう、且つその反作用として或る程度の円高誘導はあるものと予測しておりましたが、あそこまでドラスティックなものになるとはさすがに予想しておりませんでした。

彼の時代からですね、アメリカが金融政策に依存するようになり、故に FRB の方向性が世界経済を左右するまでに肥大してしまったのは・・。

アベノミクスの本質も、極論すれば今現在金融政策への依存一辺倒でして、もう一方の柱である財政政策に何等有効な手段を見出しておりません。
まあ円安が株高とリンクしているうちはいいが、さて今後どうなる事やら・・。

但し共通通貨ユーロを持つが故、事実上各国独自の金融政策を有しない欧州主要国との比較に於いて、日米両国はまだしも恵まれている訳で、今後の成果に期待しております。

さて最後になりますが、激しい軍拡競争が旧ソ連を崩壊へと導いたのは紛れも無い事実、ここに差し当たってアメリカの脅威は消えた訳で、返す刀で多少の返り血こそ浴びたものの、レーガン大統領がその後尚支持され続けた大きな原因の一つかも知れません。
まあ新しい脅威なるものの出現も、否定はしませんが・・。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/01 20:01

男の色気が何かは知らないが、


そんなものはこの世に不要なものだ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/01 20:17

isokenさん こんにちは



自分の事を話すのか、歴史上から取り上げるのか、日常からピックアップするのか、いろいろな道をさりげなく用意して下さる辺りがイソケン・マジックでしょう。

>とにもかくにも同性を惹きつけて止まない男性が稀におられる。

この時期ですから政党名はカットする事にして

二階総務会長ですかね。70過ぎですから、今更モテるとか、そうじゃないとか、は超越してるんでしょうが。男から見て、重厚であり、気安い面もちょっとあり、相談事も決して他に漏らさない、そういう信頼感があります。
中年期まではモテたのでしょうね。何か、男に惚れられる男は女にもモテる、を地で行くキャラですね。


>ところが同性を盛大に惹きつけるエーテルをお持ちの男性となれば、世の男共を骨抜きにする魅力的な女性よりも恐らく希少な存在でして

あの扇千景の、「小沢贔屓で野田嫌い」は有名でしたが、野田(現税制調査会長)さんは、党首の座を自ら「ヤーメタ」と投げ出し、復党しました。さすが百戦錬磨の扇さん、よく人と云うものを見切ってますね。

二階さんは過去にいろいろあったけれど、今は自らの派閥を率い総務会長の役職に居る。やはり変な言い方だけど男にモテる要素があるのでしょう。

>見てくれ以外に何も分からぬその瞬間から、居住まいを正し・一歩下がらせるに至った経験がなくもない。

政党に限らず、企業内の派閥も、元はと言えばそういう辺りから出発しているのじゃないでしょうか。私は派閥というものをさほど悪いものとは思っていない。企業においてもやはり義理人情に厚い人が一つの派閥を率いるに至ってますね。もちろん実力もなければ駄目ですが。

確かにどの派閥に属するかでサラリーマン人生が左右される事実は否定しませんが。元々人間が複数集まればそこに何らかのグループが形成されるわけでして。人間のサガですね。

気が合って意見も近い者同士が創ったのが政党で、その源は合理主義の権化である筈の欧州です。決して日本だけの特殊なものではないと思います。

>ところが男同士とは誠に厄介なもので、一旦男が男に惚れちゃうと時には命さえ投げ出しかねない事、過去幾多の歴史が証明しております。

山本五十六にはそういう要素があるのでしょう。彼を支える参謀・副官たちの姿勢にそれを感じました。また、山本さんは花柳界の女性達に実によくモテる。

普通、愛人というのは、なにがしかの金銭的援助を受けるものなのですが、山本さんを取り巻く芸者さん達にはそれはない。山本ファンクラブの様相を呈していたそうです。手弁当ですね彼女達。

>高倉健さんも、或いはそうだったのかも知れない。
>彼が格別上手い役者だと私は思わない

全く同意。ワンパターンですね。役柄の方から彼の方へ近付いて来る、と最近言ったのは佐藤忠雄でしたか。上手い表現です。まあ大スターというものはそういうものかも知れません。ジョン・ウェイン、グレゴリー・ペック・・・また然り。

>貴方が感じる男の色気とは一体何でしょう?

結局、一体何でしょうね?もやーっとしたものです。映画やTVの渋い脇役たちに、案外それを感ずる事はあります。

どうぞ良い週末を。
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この回答へのお礼

sq さん、こんにちは。

勿論そんな高尚な話じゃありませんで、前回高杉晋作を出しましたが、よくよく考えると彼って艶っぽいんですね、それが今回の質問へと繋がった訳です。

>二階総務会長ですかね。70過ぎですから、今更モテるとか、そうじゃないとか、は超越してるんでしょうが。男から見て、重厚であり、気安い面もちょっとあり、相談事も決して他に漏らさない、そういう信頼感があります。

これはまた渋い名前が出て来ましたが、毎度 sq さんの回答は私の好きなコースを際どく突いて来られて参っちゃう、実はこの私目何が好きかと言えば政治の話が大の好物でありまして・・。

ところで二階さんは非常に口が堅いらしい、且つ実務にも堪能であり寝業もいける
、この辺りが小沢さんの知己を得た最大の理由なのでしょうが、出たがりが少なくない国会議員の先生方に於いては、出色の存在との印象です。

>あの扇千景の、「小沢贔屓で野田嫌い」は有名でしたが、野田(現税制調査会長)さんは、党首の座を自ら「ヤーメタ」と投げ出し、復党しました。さすが百戦錬磨の扇さん、よく人と云うものを見切ってますね。

時折同性以上に男の本質を鋭く見抜く能力を発揮するのが女性、好き嫌いの根っこの部分にそうした男の本性を嗅ぎ分ける本能が備わっているんでしょうかねぇ。

ところで野田さんの行動規範や人となりには、大いなる疑問符を付けざるを得ませんし、今回の消費税率引き上げの見送りは当然あれしかなかったその認識はそれとして、彼の税制全般に対する見識はさすがだなぁ、実はそんな風に感じております。

>二階さんは過去にいろいろあったけれど、今は自らの派閥を率い総務会長の役職に居る。やはり変な言い方だけど男にモテる要素があるのでしょう。

ざっと見渡したところ二階さんは党内に敵らしい敵がおりませんねぇ、つまりどの内閣でも要職への就任が可能でありまして、出戻り組では石破さんと並んで異例の出世、一方親中派の大物として中国共産党中枢への太いパイプもある、その点が今回総務会長に据えられた最大の理由でしょう、sq さんも御存じの通り。

>政党に限らず、企業内の派閥も、元はと言えばそういう辺りから出発しているのじゃないでしょうか。私は派閥というものをさほど悪いものとは思っていない。企業においてもやはり義理人情に厚い人が一つの派閥を率いるに至ってますね。もちろん実力もなければ駄目ですが。

自民党政権下の一時期、それこそ諸悪の根源の如く叩きに叩かれた派閥ですが、実は私もそう悪いものと思っておりませんで、何よりも総裁選その他の局面に於ける、派閥の合従連衡が面白かった。

ところで小沢一郎氏が若き自民党幹事長の時代、当時派閥単位であった政治資金の窓口を党に一本化し、議員個々に配ったのが派閥弱体化の始まりですね。
その後中選挙区制から小選挙区比例代表制へと移行した上、慣例であった組閣時の派閥推薦名簿を小泉さんが拒否した事で人事面での派閥の影響力も終焉を迎え、徐々に政策本位の集団へと衣替えして現在に至る、そう言う事でしょう。

一方でサラリーマン社会に於ける派閥、かつてそれは確かにありました。
私自身若い頃の一時期人事部に籍を置いた事がありますが、 XX 常務のラインとか誰の引きとか、まあ面倒臭かった。

ところがバブルが弾けてからこちら、社内の人間関係の密度が非常に希薄になってきたとの印象があります、加えて親分が失脚した際のリスクを誰もが恐れ始めたのでしょう、今では派閥らしい派閥が見当たらず、それこそ緩やかな結合に止まっているようです。

>山本五十六にはそういう要素があるのでしょう。彼を支える参謀・副官たちの姿勢にそれを感じました。また、山本さんは花柳界の女性達に実によくモテる。
普通、愛人というのは、なにがしかの金銭的援助を受けるものなのですが、山本さんを取り巻く芸者さん達にはそれはない。山本ファンクラブの様相を呈していたそうです。手弁当ですね彼女達。

sq さんが先に述べられた通り、男にモテる人物は女にも盛大にモテる、恐らくその通りでしょう、まあ逆は必ずしも真ならざるなりですが・・。

>まあ大スターというものはそういうものかも知れません。ジョン・ウェイン、グレゴリー・ペック・・・また然り。

彼等ほどの大スターとなれば、思い切ったイメージ・チェンジを図り難い、そういう事かも知れません。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/30 23:01

isokenさんこんにちは!



男の色気・・・


上手く形容できないので例えさせてください。

私がそう感じるのは「ルパン3世」です。特に「カリオストロの城」のルパンです。

実在しない人物ですが私と同意見の男性は多数いると思います。
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この回答へのお礼

ebi-senbei さん、こんにちは。
いつも回答賜り、ありがとうございます。

>私がそう感じるのは「ルパン3世」です。特に「カリオストロの城」のルパンです。
実在しない人物ですが私と同意見の男性は多数いると思います。

なるほど言われてみれば、確かにルパン3世には男の色気のようなものがありますねぇ。
論理的な説明は難しいですが、私もそう感じます。
果てしない優しさとカッコいい生き様、そんな感じでしょうか。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/30 19:57

こんにちは


男は黙って
我が道を行く
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この回答へのお礼

nonamu さん、こんにちは。

>男は黙って
我が道を行く

それが中々難しい、それが出来れば大した人物だと思いますね。
私なんかは口数が多いからとても無理みたいです。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/30 18:44

女性ウケじゃなくて、男ウケする男の色気ってやつですよね?



そしたら、「友達思いの少年」なんじゃないですかね。
子供の頃、遊びに行ったら大切なものを失くしてしまった。べそかきながら家路に着くときに一緒に寄り添って慰めて家までついてきてくれた友達がいましたよね。あんな感じなんじゃないかと思います。
悪さして先生に見つかったとき、早く逃げることもできるのに、逃げ遅れたバカを見捨てられなくて一緒に逃げ遅れて一緒に殴られたやつ。「なんでお前早く逃げなかったんだよ」っていうと、「アイツを見捨てて逃げられないじゃん?」とそれが当然という顔していう。
だから仲間内で誰かが彼を裏切ると、本人よりも周囲のほうが怒り狂っていたりしてね・笑。本人のほうが「そんなに怒るなよ。しょうがないよ」なんていっていて、それでむしろ周囲が「アイツは本当にいいやつだ。あんないいやつを裏切ったあの野郎だけは許さねえ」となったりしてね。

単なる「友達思い」と違うのは、どこかしら少年ぽさをずーっとなくさないところなんじゃないでしょうか。男って、少年と一緒にいるときが一番楽しいじゃないですか。
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この回答へのお礼

eroero さん、こんにちは。

>女性ウケじゃなくて、男ウケする男の色気ってやつですよね?

仰る通りでして、女性にモテるタイプと男性から好かれるタイプは恐らく違ってくる、但し男にモテる人物は女性にもモテる、そうは思いますが・・。

>子供の頃、遊びに行ったら大切なものを失くしてしまった。べそかきながら家路に着くときに一緒に寄り添って慰めて家までついてきてくれた友達がいましたよね。あんな感じなんじゃないかと思います。

幼いながらに 「 ああ、こいつは大した奴だ、俺とは違う・・。 」 そう感じた友人は確かにおりましたねぇ。
私なんかはその友人の善良さを思う時、我が身の狡さ ( ・・というか、それが普通の子供の姿なんでしょうが ) を恥じておりましたが・・。

>単なる「友達思い」と違うのは、どこかしら少年ぽさをずーっとなくさないところなんじゃないでしょうか。男って、少年と一緒にいるときが一番楽しいじゃないですか。

幼い頃に友人でいられる最低条件は互いに決して裏切らない、恐らくそんなところでしょうが、大人との違いはそこに何等の打算や付帯条件も加味されないところ、つまり純粋であらねばならない。
人間成長するにつれて損得に敏感になって来るのが常ですが、いつまでも純粋に物事を判断する方も、稀にはおられるのでしょうね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/30 18:29

こんにちは。



最近少し頭痛が頭痛がするのです・・・
男の色気?
はて・・・?
女の色気なら、何やら分かるような気もするのですが・・・
この度は劉邦の話しまでする?アハハ!
頭痛を通り越して眩暈がしてききましたが(笑)
まあ、確かに劉邦と言う人は無能に近い人でもあったかも知れない。

ただ、この人を押し上げてやろう、
そう言う人間としての魅力のあった人であったことは間違いない!
西郷さんなどもそれに近いものがありますね・・・
私はそう思いますけど。

後藤又兵衛、河合継之助の話しなどもしたいと思いますが長くなります。
私が先日の質問の中でどなたかへのお礼文の中で印象に残ったのは、
高杉晋作が、
天より課せられた使命が成就した時に彼の命脈も終わった・・・

司馬さんが「竜馬が行く」の最後でこう結ばれた・・・
天は彼を使わした、
役目が終わったと思えば惜しげもなく、また天に戻された・・・

ここからは少し余談を・・・
まあここまで話せば削除されることもないかと、
明石に鯛漁の名人と言われる人がいます!
この人は今70歳、20歳から始めて鯛の漁が出来ない・・・
30年間、鯛を獲ることが出来ない・・・
50歳になって鯛獲りの名人と言われる!

奥様はこう励まされたそう・・・
「明ける前の夜が一番暗い!」
この亭主にしてこの女房あり・・・

石の上にも3年、
達磨大師は面壁9年、
人はたゆまぬ意思こそが大事と言うことでしょうか?

頭痛が少し・・・また。
質問の答えとしては、少し違うのかも知れませんが、
私はこの男の揺るぎない男の性根と言うもの、
これが男の色気かとも思いますけど・・・
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この回答へのお礼

kamejrou さん、こんにちは。

>ただ、この人を押し上げてやろう、
そう言う人間としての魅力のあった人であったことは間違いない!
西郷さんなどもそれに近いものがありますね・・・

司馬遼太郎さんは、或る種の愛情を持って劉邦をこき下ろしているやに感じますが、仰る通りで西郷さんは劉邦タイプの人間でしょう、黙っていても人が集まって来る訳で、但し遥かに良質ですが・・。

西郷隆盛が大陸的と称される所以は、じつはそんなところにあるんじゃないかと、茫洋として掴みどころが無い大きな空虚、周囲の人間が寄って集って知恵を出し・世話をしたがる稀有な人物でしょう。
但し眼前の何かを重んじる日本的な感覚ですと説明が付かない、だからから仁者だという事になっちゃう。

>司馬さんが「竜馬が行く」の最後でこう結ばれた・・・
天は彼を使わした、
役目が終わったと思えば惜しげもなく、また天に戻された・・・

坂本龍馬は或る種の器量人ですから、維新政府或いは他にも生きる道があったかと・・、ところが高杉晋作の場合、明治政府の顕官として居住まいを正している姿は想像出来ません。
どこかで遊び倒して家産を食い潰し、長州系の大官の世話になるのがおちであったのではないでしょうか。
つまりあの時点で彼の使命は終わった、その事のみでこの世に生を受けた人物、私としてはそう解釈します。

>明石に鯛漁の名人と言われる人がいます!
この人は今70歳、20歳から始めて鯛の漁が出来ない・・・
30年間、鯛を獲ることが出来ない・・・
50歳になって鯛獲りの名人と言われる!

日本人として生まれて来た事の大きな喜びの一つが、良質且つ豊富な海産資源に恵まれ、お金さえ出せばいつでもそれを食せるという事です。
正直南方の熱帯魚みたいな色をした魚は見ただけでうんざり、その点明石の真鯛なんて上品で本当に美味しい。

さてその方、30年間コツが掴めぬまま、漁師さんをお続けになったという事でしょうか?
でしたら当の御本によりも、奥様を始めとする御家族が大変だったでしょうね。

>私はこの男の揺るぎない男の性根と言うもの、
これが男の色気かとも思いますけど・・・

分野に限らずその道何十年という方を、私は無条件で尊敬します。
でも日本には色んな分野の名人がおりますね、世界に誇るべき事でしょう。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/30 18:14

昨日、ちょうど男の色気について、色々考えてたんですー。


女性の私からすると、男の色気と、人間性・人格は、全く別物、別の次元なんです。
私は、人格的には、しょうもないタイプに色気を感じてしまうんです!

でもisokenさんの挙げられた例でも、
〉何しろ立派なのは押し出しのみ、一言で表すと能無しのろくでなし

という事は、男性から見た色気のある男性も、人格者であるかどうかは、関係無いんですか?

色気のある男性は、女性を生涯幸せにする優れた人格の男性では無い気がします。少なくとも私はそう思います。
女好きで浮気性で、保身と打算の塊で、人間的にはずるくて不誠実であまり信頼出来ない。
だけど、ある種の攻撃性がある。。
男の色気とは何か、と一言で言えば、「攻撃性」ですかね。
それはもちろん女性へのアタックや性行為にも表れるし、仕事にも大いに表れるから、仕事には精力的で仕事が出来る有能な人。それにスポーツも得意ですね。私が色気を感じる人に、オタクはいません。攻撃性から来るある種の冷徹さに、危険な香りを感じて、色気を感じるんです。。
私は旦那さんには、色気よりも人格に惹かれて結婚しました。うちの旦那さんは、何しろ誠実でやさしさ、性格の良さ、度量の大きさでは類を見ない人。他の女性には一切目もくれず、私だけを一途に愛してくれます。旦那さんは、よく人に「●●はやさしいですね」って言われるから、他人から見てもよっぽどやさしいんだと思います。。私なんてやさしいなんて言われた事無いもん(^_^;)
とは言え、うちの旦那さんは、世間からはよく爽やかでかっこいいと言われるし、某人気サッカー選手に似ていると言われるし、会社の女性の先輩は「ホストなら指名したいわ」って言ってました。スタイルも良くて、同性にも「●●のお尻ってエッチだなー」、なんて褒められたくらいです(^_^;) だから世間から見ればそれなりに色気はあるかもしれませんが、私が色気を感じるタイプとは違うのが、本音なんです(^_^;) でも、つくづく、本能に任せて色気を感じる男性と一緒にならずに、うちの旦那さんと結婚して良かったと思います、私を完璧に幸せに出来る人なんて世界中で旦那さんしかいないと思うから。
例の会社の先輩は、悔しいくらいに色気があるんです。理屈では説明出来ないセクシーさがあります。でも人格的にはしょうもない人。私を男にしたみたいな人(^_^;)  わがままで自己チューで愛想悪くて。。人気無いですね。でも、私の尊敬する人格者の元上司は、先輩の事が大好きですごい仲がいいんです。あんな性格のどこがいいの?と思いますが、仕事は出来るし、やはり男から見ても、何らかの色気があるタイプなのかもしれません。。悔しいけど、色気というものは、計り知れない実力があるんだと思います。。
まあ、私も自己チューでわがままな性格のくせに、社会でまかり通っているのは色気のお陰も一部あると思うので、人にケチつけられませんが(^_^;)
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この回答へのお礼

haiji さん、おはようございます。

>女性の私からすると、男の色気と、人間性・人格は、全く別物、別の次元なんです。私は、人格的には、しょうもないタイプに色気を感じてしまうんです!

世の少なくない女性は、必ずしも品行方正且つ紳士的な男ばかりを好きな訳じゃない、遥か昔から実はそう感じております。
上から下までどこを切ってもいい人の金太郎飴よりも、それなりのステイタスに身を包みつつ、内に秘めたちょい悪な匂いというスパイス、そんなところに魅かれる女性が多いのじゃないかと・・。

実際うちの嫁さんがそうです、私なんぞよりもっといい話もあったらしいが、結局私を選んだのは実はその辺りが決定打、そして私のかつての悪事を非常に面白がる、彼女自身は生まれながらの優等生タイプですが・・。

〉何しろ立派なのは押し出しのみ、一言で表すと能無しのろくでなし
>という事は、男性から見た色気のある男性も、人格者であるかどうかは、関係無いんですか?

理屈抜きに同性を魅き付けるタイプの男性は、人格者である場合もあるしそうでない場合もありまして、その辺りは実は私にも分からない。
少なくとも小さな情に拘らない方が多いんじゃないでしょうか。

男の大きさとは実は能力ともさほど因果関係が無い、勝手にそう思っております。
ちまちまとした実務に堪能であるよりむしろ、この人の為ならばと周囲が勝手に助け・支えたくなっちゃうタイプ、まあ稀有なパーソナリティなのでしょうが・・。

>色気のある男性は、女性を生涯幸せにする優れた人格の男性では無い気がします。少なくとも私はそう思います。
女好きで浮気性で、保身と打算の塊で、人間的にはずるくて不誠実であまり信頼出来ない。
だけど、ある種の攻撃性がある。。
男の色気とは何か、と一言で言えば、「攻撃性」ですかね。

自分の質問ながら実に難しい、男の色気の本質を真面目に考え整合性まで担保せねばならないとなると、思考の袋小路に入っちゃいます。
少なくとも根っからの真面目タイプに魅力は感じないのかも知れない、難しいところでしょうね。

>それはもちろん女性へのアタックや性行為にも表れるし、仕事にも大いに表れるから、仕事には精力的で仕事が出来る有能な人。それにスポーツも得意ですね。私が色気を感じる人に、オタクはいません。攻撃性から来るある種の冷徹さに、危険な香りを感じて、色気を感じるんです。。

少なくともネットに噛り付いている魅力的な男はいないでしょう、・・というか最もお近付きになりたくない同性。
男の裏側に潜む魅力の一つは非情・冷徹、或いはそうかも知れない。

まあ haiji さんに誤魔化しは利かない、適当な事を申し上げると突っ込まれちゃいそうですから、ここいらで・・。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/30 08:30

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