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目の前にある景色から、写真作品として切り取る行為と
大きな範囲を写した画像データから作品として切り取る行為
何が違うのでしょうか?

最近のフルサイズカメラでは、三千万画素以上のものが
珍しくなくなってきていますが、そうしたカメラでは、
縦横を半分まで切り取っても700万画素以上の情報が
あるわけです。

700万画素といえば数年前の、デジタル一眼のスペックと
言ってもいいでしょう。そしてその当時はプロの作品でも
その画素数だったわけです。

ですから、私は撮影技法としてトリミング前提というのは
アリだと思うのですが、世間ではノートリをもてはやします。

そこで質問です、ノートリって本当に偉いのでしょうか?

よろしくお教えください。

A 回答 (5件)

 トリミングに関して、共感を持った記事があったんだけど・・・どこだっただろう・・・


 と探してみました。
 見つかりました。コレです。
 http://pchansblog.exblog.jp/4090554/
 まぁ、一度読んでみてください。

 ただし、トリミングを前提として撮る写真というのは、ちゃんとトリミングした結果を今の写真(ファインダー)から見てとれることが必要です。こういうトリミング結果を、今のレンズから得るためには、どのような画像が必要か?をちゃんと考えて撮れるなら、単に望遠に変えるだけでは撮ることが出来ない(又は、困難な)絵を作ることも出来ます。

 ただ・・・写真を適当に撮ってきました。帰ってきてから見ると構図が気に入らないので、適当に切り取っていたら、すっきりした良い絵になりました。
 気に入らなかったら、いくらでもトリミングすれば良いのだから、撮影時に構図を考えて撮るなんてばからしいよね・・・
 というパターンを、先のトリミング前提に考えて撮った写真と比べれば、技量的には、前者の方が上級でしょうね。というのはあります。偉いというのとは違うような気もしますけど。(ちょっと後者の事例の表現が極端ですけどね。)

 道具も技法も使い方次第という事じゃ無いでしょうか。トリミングだって立派な技法だと思いますよ。

 ただ、先ほどのURLの考察にもあるように、「昔は」それなりの理由があってトリミングを避けていたのは事実です。それはそれで、実利的なものですが、今のデジタルに通用する理由かと言えば、通用しない理由の方が多そうです。

この回答への補足

このURL私の質問にとても納得できる答えがあって分かりやすいです。
他の回答者の方々は、このURLページで書かれている「古い人」ですね。
古い人は自分を古い人って認識できないのでしょうね。

補足日時:2014/12/05 02:15
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この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございました。
>技量的には、前者の方が上級でしょうね
そういうことかもしれませんね。

お礼日時:2014/12/05 01:59

ノートりってなんですか? 写真は長いですがそういう言葉は初めて聞きました。

なんとなくノートリミングだとおもうのでそれで回答させていただきます。

ほぼ同じ写真があったとして、トリミングして仕上げた人とトリミングなしで仕上げた人がいた場合、後者の方がより望ましいのは異論はないと思います。プロカメラマンで、写真集の写真全てがトリミングなしで撮影されたものもあります。ごれはすごいことであることは間違いないでしょう。このように撮れたらいいな、と思いますね。

だけど、トリミング前提で撮らなくてはならないこともあります。動きが早くて不規則なスポーツ写真でピントも構図も完全に、というのは非常に難しいでしょう。それでもトリミングが最小になるように私は写しています。
撮影時余裕があるのに画面の隅に変なものが写っていたり、傾いていたり、したら自分でも情けないな、と思いますね。そういう単純なミスは避けたいです。
トリミングが仕方ないこともありますが、しなくて済むように写せる技術がある方がより良いでしょう。これに異論のある人はないと思います。
その意味で”ノートリって本当に偉いのでしょうか?”という質問があれば、”そうでしょう”と答えますね。

この回答への補足

検索すれば「ノートリ」って山ほどヒットしますよ。
そんな特殊な用語じゃないと思います。

補足日時:2014/12/05 02:11
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/05 01:59

貴方の考え方が正しければ、3000万画素機から面積比で1/4にトリミングした画像と元々750万画素機でノートリミングの画像は、同じ画質と言う理屈になります。


勿論、前提は、同じレンズを用い、性能が同じカメラで違うのはイメージセンサーの素子数だけです。
(セルピッチの違いによる高感度ノイズ耐性やダイナミックレンズの話は除外)

果たして、それで正しいのか?
私は、ノーだと考えます。
言い換えれば、3000万画素機の画像をA2で出力、1/4にカットしA4に相当したものと、750万画素機でA4に出力したものは同じ出力解像度(単位dpi)ではあっても、画質は同じと言い切れますか?
つまり、一つ一つの画素がきっちり解像していればの前提条件が脱落しているのです。
これ以上は、難しい話になるので、別の機会に譲ります。

勿論、トリミングは否定しません。
手持ちの望遠レンズで足りない場合や後で見直した結果、不必要部分をカットするなどのトリミングは有り得ます。
が、最初からトリミング前提で撮るのは、構図の詰めが甘いと言われても反論できません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

時代は4K_PHOTOや「LYTRO ILLUM」のような後からピントをさわれる
技術が開発され、フィールドではなるべく大きく長時間写してシャッター
チャンス、構図なんかはPCの前で考えれるほうが失敗がないという方向に
技術進歩していると感じられます。

お礼日時:2014/12/05 02:09

構図を最初から意識して作画するのと漠然と撮影した中からトリミングで仕上げるのについては、撮影者のモチベーション並びに上達の基本となるものです。


結果は同じでも今後に繋がるかどうかって所です。
ま、ファインダー視野率100%のカメラで撮影してノートリミングでプリントしなければ厳密に言えば余り意味ないかもしれませんがね。
普通にプリントすれば周囲を勝手にトリミングされますから。
ノートリミングならより高画質で大きなプリントにも耐えられるってのが最大の利点ですが。

なので、偉い偉くないって話ではありません。
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この回答へのお礼

結果が同じならいいんじゃないかと思いますが、何が悪いのでしょうか?
上達って何のことですか?何を言いたいのかさっぱり分かりません。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/05 02:09

あなたの考え方は間違ってはいません


ただし多くの撮影者の場合トリミングすることを前提に撮影しているのではなく
後から見てトリミングしている場合が多いです
何が違うかといえば撮影時に完成予想図を描いているかいないかの違いです
私は仕事で撮影をしていますがズームを使わないためトリミング前提で撮影することは日常です
ノートリ前提ならファインダー視野率100%でプリントも印画紙サイズではだめということになりますからあまり意味はないと考えますけど
要するに撮影時に自分の中で構図が完成しているかどうかということですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/05 02:07

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