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エンジンのオイルパンのドレンボルトで、マグネットタイプのものが
売られていますが、磁力が弱い気がします。

別件(車は関係なく室内で使う用)で磁石を探していたとき、
磁力がかなり強い磁石を見つけたのですが、
マグネットタイプのドレンボルトに磁力が強い磁石を付けて
使用した場合、鉄粉収集力を挙げることはできると思うのですが、
何か弊害はありますでしょうか?
(例えば、磁力を上げ過ぎるとオイルパンが磁石化し、
オイルパンに鉄粉が付き、オイルフィルターにてゴミが
回収されないため、磁力を抑えているなど。)

A 回答 (7件)

素材屋です。

間違った書き込みも散見しますので・・・・・

1.磁石の温度上昇による消磁ですが、キュリー温度以上にならないと、消磁しません。強力な磁石であるネオジム磁石のキュリー温度は、約310℃です。で ここまで油温が上がると、そのエンジンは死んでいます。よって、通常の運転による油温上昇による消磁は、ハッキリ言って気にしなくて良いです。

2.エンジンに使われている素材ですが、今どきは、殆どがアルミです。シリンダライナーの材質ですが、大型ディーゼルエンジンじゃ無ければ、ライナーなんて殆ど使いません。母材がアルミ+固いシリコンで、シリンダ内面にシリコンが出て、その凹凸で油膜を作り、母材のアルミを保護します。で、素材として鉄関係が使われているのが、クランクシャフト・カムシャフト とオイルポンプ系があるかな+ピストン・コンロッドも?  程度です。当然、それなりに強度を持った素材を熱間プレスして形成します。+接触面は熱処理で耐摩耗性処理されています。よって、摩耗による鉄粉は、まあ、殆ど出ないと思います。 出るようになれば、まあ、寿命が近い。そんなもんです。 よって、以上の状況をみると、フツーに使っている限り、鉄粉が出るのかで無いのかが、それも、磁石にまでくっつく程度まで出るのか、自ずと分かると思います ヨ。

 で、結論ですが、まあ、ドレンに磁石なんて、そんなもんは気休めですね。殆ど意味がありません。死にかけのエンジンですと、延命化のためには意味があるかも  程度です。

 よく考えてね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/02 01:28

ドレーンボルトの マグネットの磁力も いろいろあります


ネオジウムマグネットが付いたものは、磁力は強いです。
しかし エンジンオイルパンドレーンボルト付けて 5000km毎オイル交換では、極僅かしか 付きません。
エンジンドレーンには、必要ないのが現在のエンジンです。

シリンダーブロックがアルミでも シリンダースリーブ(ピストンリングが擦れる シリンダー内壁の筒)はアルミやジュラルミンではないですよ アルミなんかじゃー耐つ訳ないですよ。

デフには、標準でマグネット付きドレーンボルトが付いてますがエンジンには、不要
付けても大丈夫 問題は有りませんが
ボルトの 素材が注意が必要  アルミナジュラルミンは、熱膨張率が オイルパンの雌ネジ部の鉄と違うので。サーキット走行など 湯温を上げるような走行をすると 緩んで オイル漏れを起こす危険性があります。
なので マグネットドレーンボルトを付けるなら 鉄製ボルトに強いマグネットが付いたものが 良いでしょう。
ジュラやアルミの場合 普通に使用および 5千km程度でのオイル交換か 一度増し締め確認した方が 安全でしょう。
自分も ジュラマグネットドレーンボルト使用してましたが チューニングショップで 必要ないし
熱膨張率 差で緩むよと言われ ノーマルに戻しました。

エレメントに付ける マグネットも有るようですが 大きな費用を掛けるまでの効果が無いので あえて買って付ける必要もない代物。それよりも 定期的な エンジンオイル交換と 2~3回に1回のエレメント交換を 守り続けることが 的確で効果的です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/02 01:28

>磁力がかなり強い磁石を見つけたのですが、



オイルフィルターに装着してはどうでしょう
「マグネットドレンボルト」の回答画像5
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/02 01:30

エンジン内部で磁性金属がつかわれているのはオイル潤滑されている部分です。


オイル切れでも起こさない限り削れようがないのです。
強力な磁石が必要なほど鉄粉を集めなければならない理由がありません。
従ってドレンボルトにマグネット式を使う必要はありません。

ただし定期的にオイル交換をしている場合に限る、との前提ではあります。

エンジンオイルの代わりにサラダオイルでも注入しちゃいましたか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/02 01:31

ネオジムのドレンが売られているので


最初からそれを採用すればいいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/02 01:33

その車のエンジンブロックは?アルミ合金?でしたらマグネットドレンボルトは無意味です、しオイルエレメントで殆ど濾過されるはずですから特別強力なマグネットドレンボルトは鋳鉄のエンジンで無ければ無用でしょうしそれだけ鉄粉が付着するエンジンはもう寿命では?。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/02 01:34

 最近似た質問を見た覚えがありまして探してみました。



参考URL http://otasuke.goo-net.com/qa8835529.html
 問題(注意)点が3つあります。

 1つ目:磁石が絶対に外れないようにしないといけない。外れたら最悪エンジン壊れます。質問者様の車種が不明ですが、工賃込みで50~60万程度はします(GT-Rは確か300万位だったかな?)ので固定方法にご注意を。

 2つ目:上記URLのANo6様が書かれてますが、磁石は熱で磁力を失います。取り付ける磁石が何度位で減磁するか材質を確認しないと、取り付けてオイル交換時に外したらただの石になってしまっている可能性もあります。

 3つ目:質問者様が書かれているように、オイルパンはスチール(鉄)を使っているので着磁する恐れがあります。スポーツタイプの車種によってはオイルパンがアルミ製もあるようですのでメリットは多少あると覆います。

 消磁程度なら大したこと無いですが、外れたりオイルパンの着磁については十分に確認の上で行うことをおすすめします。
 簡単ですが、参考になりますでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/02 01:35

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