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 原子力発電所も蒸気発電だと思いますが、蒸気を火力に変更し配管を変更すれば

発電に出来るのでは、原発事故の後処理の費用と、CO2回収費用・燃料費では

どちらが、かかるのでしょうか。よろしくお教えください!

A 回答 (2件)

国内の火力発電所で使う蒸気は過熱蒸気で圧力は25MPaG前後、一方、原子力発電所で使う蒸気は飽和蒸気で圧力は6~7MPaG程度です。



発電に使用する蒸気の性状の違いから、タービンや蒸気系の構造も異なっており、単純に流用はできません。無理やり使っても非常にエネルギー効率の悪い発電設備になるでしょう。

>原発事故の後処理の費用と、CO2回収費用・燃料費ではどちらが、かかるのでしょうか。

事故といってもいろいろなレベルがあるので、単純比較はできないでしょうし、CO2k
排出費用についても排出権は政治的な要件で変わりますからね。
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無理。


タービンを回すための構造が元から違うんだ。

費用云々を語るのであれば、今使えるものを限界まで使うのが一番効率が良い。
既存の原発を寿命まで使い切るのが一番経済的ってことですよ。

使い切るまでに出る放射性廃棄物をどうするかなんて、

   よく話し合って決めればいい

ことであって、話し合いをしないような連中にそれを語る資格なんて無い。
そんな連中は今後20年間のエネルギーの需要と安定した供給のバランスなんて考えていないのだ。
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