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最近はよく小説がドラマ化や映画化されていますね。
ドラマ化や映画化されたもので、格段にそれより本で読んだ方が良いと思う小説はありますか?

A 回答 (8件)

もちろんトールキンの「指輪物語」


なんという安っぽい、登場人物、恐怖感、指輪の重さの無さ、
大体、トールキンはケルト文學の泰斗、森は暗く湿り、悪意に満ちている。
サウロンの恐怖は世界を飲み込み、既に絶望しかない、権力者は争い、
サールマンは既に白くない、ホビット達のモデルは穴兎、木に登れないが
足の裏に毛が生え足音が無い、ウサギだから逃げる以外能は無い。
本来ガンダルフは何十というケルト・北欧神話の「精霊」
達のたった一人だ、我が国でもそうだがエルフの武器は弓矢、まあこれは
許そう、だがエルフ耳って何だよ、欧米で忌まれるとんがった耳以外
人間と同じで良いのか?目が潰れる程美しいのはどうした。
敵の象は牙が多けりゃ良いのか。
罵り出すと止まらないからもう止めよう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
指輪物語に思い入れがあるんですね。
それだけよい小説なんですね。

お礼日時:2015/01/14 16:45

回答6で



>私の経験からいえることは、原作を読んで、感激したので、その映画化あるいはTVドラマ化)されたものを見ると、非常にがっかりすることが多い、ということです

と書きましたが、念頭にあったのは松本清張原作の1974年の松竹映画「砂の器」(監督野村芳太郎)です。この映画は傑作として評価が高い映画ですが、原作を読んだあと見たので、粗さだけが目立って感激しませんでした。とくに、推理小説の映画ですから、犯人もトリックもわかってしまってからでは、感動しないのはあたりまえかもしれませんが。。。この原作は、松本清張の数ある(推理)小説の傑作中の傑作ですから、映画ではなく、ぜひ原作を読まれることをお勧めします。

逆の、映画を見てから原作を読んだ例としては、数年前にDVDで観た「いま、会いにゆきます」があります。この話は、ラブストリーあるいはファンタジーという人もいますが、私は立派なミステリー映画だと思っています。とくに後半のどんでん返しに感心して、原作を読んでみました。映画というのは、長編の作品でも、2時間ぐらいのところへ押し込むので、原作を先に読むとどうしても映画の粗さが目立ってしまうのですが、この映画は原作がやや冗長のところがあって脚本がうまくそれを処理して、すばらしい映画に仕上げたと思っています。このドラマは映画→原作の順序で観る(読む)ことをお勧めします。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
松本清張などの推理小説は伏線や散らばっている個々の思惑をどう最後に集約するかが緻密に考えられているので、それを映画やドラマの枠で表現するのはかなり脚本や演出がよくないとだめですね。
映画→原作の順序の作品のご紹介もありがとうございます。

お礼日時:2014/12/26 11:19

私の経験からいえることは、原作を読んで、感激したので、その映画化あるいはTVドラマ化)されたものを見ると、非常にがっかりすることが多い、ということです。

映画のほうが原作にくらべて粗く作られているためでしょう。また、原作を読んで抱いていた主人公あるいはその他の人物のイメージが映画のそれと合わないということもあります。

反対の場合は、かならずしもそうではありません。映画を見て面白かったので、原作を読んでみるというのは悪いことではありません。私は非常にがっかりしたという経験はあまりありません。ただ、この逆の場合の欠点は、映画で登場人物のイメージがそれを演じた俳優・女優の印象で固定されてしまうので、本を読んでいていもその俳優の顔が浮かんでしまい、「想像の翼」(花子とアンで使われていた言葉)を狭められてしまうのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「原作を読んで抱いていた主人公あるいはその他の人物のイメージが映画のそれと合わない」
これは私もよくあります。
せっかく自分の中で作り上げた人物像があったのに、この俳優を使うのかと知った瞬間、作者にまで文句を言いたくなることがあります(笑)

お礼日時:2014/12/22 14:40

それぞれぜんぜん違うものだと私は思っていますので、比較してどちらが良いかと考えるのは無意味ではないかと。


もちろん作品としてどちらが水準的に良くできているかという比較は意味があると思います。私は本読みなので、圧倒的に本の方の良さを支持するのですが、映像化による迫力感や説得力は娯楽作品としては絶対の強みです(これは原作に対比して、ですね)。
そういう意味で、コミックですが「のだめ」については実際に音楽が聞こえてくるアニメ作品が良かったと思いました。実写作品の映画は見ておりませんが、アニメ以下、配役などを見た限りでたぶん原作以下だろうと思いましたねw。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
映画、小説のどちらにも良い点はあるということですね。
音楽や映像効果などが自分が書籍でつかんだイメージよりも素晴らしく映画になっていると、それはそれで楽しめますね。

お礼日時:2014/12/22 14:38

夢枕獏の「陰陽師」かな。


漫画も良かったですが女性向けです。

マイナー過ぎますが「レボリューション6」というドイツ映画は、ドイツ語の勉強のつもりで何気なく原書を読んだら映画にないシーンが結構あって満足しました。

これもマイナーですが、「ドレスデン・ファイル」はドラマ化しましたが、原書には続きがあって日本人も登場します。ドラマ化できないHシーンも良いです。

「ゲド戦記」いいですね。邦訳が待ちきれず、原書で読みました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
思わず発見した映画よりよかった小説というのは得をした気分になりますね。
逆に書籍で続きがあって自分で楽しめるものもよいですね。

お礼日時:2014/12/22 14:35

映画より原作の方が良いと感じるものが多いです。

(ほとんどそうかも知れません)

#1さんお勧めの「白夜行」は、正にその中の一つですね。
原作にはない脚色もあり、それにはちょっと感動しましたが、やはり少年期から大人になるまでの長い長い時間の流れ、それをひたすら追い続ける刑事の執念などは映画ではなかなか伝わって来ないです。

他にもたくさんありますが、

亡国のイージス:
映画を見てがっかりというのはちょっと言い過ぎですが、かなり話を端折り過ぎていて、イージス館館長がどういう想いでクーデターを起こしたのか、朝鮮の工作員の首謀者とその妹がどういう生い立ちだったのか、船を必死に守った先任伍長の仲間や船に対する強い想いが伝わって来ないのが残念です。

原作を読んでから映画を見るとそれなりに面白いですが、映画だけだとちょっと説明不足の感はありますね。

逆に、映画アポロ13の原作 「Lost Moon」は、ちょっと内容がくど過ぎて(もりだくさん過ぎる)、映画の方が簡潔で面白かったです。

Vシネマ版の呪怨は、それだけでも十分怖い作品として楽しめるのでこれはこれで良いのですが、原作を読んでから見ると、映像の隙間に見え隠れする異常な感情などが見えて、怖さが数倍増します。

他にもまだまだありますが、取り合えずこの辺で。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
原作が大作すぎて映画の枠に収まらないものもよくありがちですね。
その点、映画アポロ13の原作 「Lost Moon」は映画で見た方がよい特殊な例なんですね。

お礼日時:2014/12/22 14:34

海外ものにしろ、国内ものにしろ、ほとんど原作で読んだ方が面白いと私は個人的には思ってます。



海外のでは「グリーンマイル」なんか原作の方が断然面白いし
最近の漫画原作のドラマも、漫画で読む方が面白いと思う。
ジブリの「ゲド戦記」も原作を読むべきだと思うし。

実写化で成功したのは「ハリーポッター」と「仁」くらいしか思いつかない。

なので、原作ありきの実写化ものはあまり見る気がしません。

あくまで個人的意見です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「ゲド戦記」は映画は酷評でしたね。
魔法ものやファンタジーものは映像がぴったりくるとヒットしますね。

お礼日時:2014/12/22 14:31

東野圭吾「白夜行」



は、原作で読んだ方がずっとよいと思います。
物語そのものはドラマや映画もそれなりに雰囲気を出していましたが、映像化されたものは文章ならではの「謎」の部分をまるで解答を丸写ししたような感があり、そういった意味で本来原作の力が発揮されていないように思いました。読者の「想像」する余地をいれない映像化されたものとは別物ですし、映像化作品はどうしてもマイルドな印象です。(映像化できない「やばい」描写も原作では描かれているので、より凶悪さが増していますし。有名な女優さんなどを使うとなかなか全ての描写は難しいでしょうね)
同じような感じで

「秘密」

もまた、同じように原作の方がよいです。

古い映画で「エデンの東」がありますが、あれも原作の方がずっとよいです。
というのも、あの映画は原作の後半のほんの一部であって、そこに至までの出来事がなければ、登場人物の心情は本来つかめない内容だからです。
映画自体を知らないかもしれませんが、もしも知っていて興味があればぜひ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「白夜行」は小説は読んだことはありますが、映画はまだ見ていません。
東野小説はヒロインが美少女などの設定もあって映画化されやすいのでしょうが、自分が読んだ方がイメージが広がりますね。
「エデンの東」はそういったものだったのですね。映画のタイトルは知っていましたが、元の小説の一部とは知りませんでした。

お礼日時:2014/12/22 14:29

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