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【凛と澄んだ心】
【凛とした澄んだ心】
【凛として澄んだ心】

また、この3つの違いについても教えて頂けると助かります!

A 回答 (2件)

【凛と澄んだ心】


「凛と」は「澄んだ」に掛かり、この場合は「凛と(3)澄み切った鋭く響く音」(「国語大辞典」小学館)を形容する副詞です。

【凛とした澄んだ心】
「凛とした」は「心」に掛かる古語の形容動詞「凛(形動タリ)態度・気持ちなどがひきしまって、きちんとしているさま」の連用形の副詞的用法。

【凛として澄んだ心】
「凛として」は「澄んだ心」に続く、古語の形容動詞「凛たり」の連用形での連用中止用法。

澄み切った響を強調するなら「凛と澄んだ心」でしょうか。「心」に重きを置くなら「凛として清澄な心」などと。
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「凛と」は「キッパリと」「確然と」の意味に近いでしょう。


意志の強さを表します。
「澄んだ心」は「迷いの無い心境」でしょう。
「した」も「して」も、意味的に左程の違いはありません。
三者三様では無く、三者同様と考えて差し支え有りません。
多分に、文章全体の語調を整えるための、個人的好みを含んだ表現法の違いです。
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