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結婚前から彼には多少の偏食があることは分かっていましたが、ここまで結婚生活で大きな問題になるとは思っていませんでした。

現在、結婚五年目。海外在住です。1歳になる子供を育てています。

結婚してから彼の偏食について衝突することがたびたびありましたが、子供ができてからは、更に大きな問題になりました。

彼が苦手なものは、甲殻類、牛乳や生クリームを使ったもの、マヨネーズ、エスニック料理、酸っぱい料理。そして好きな料理は、ラーメンや揚げ物。鶏肉料理です。問題なのが、彼の苦手な食べ物が私の好物だということです。

付き合っていた当時は、外食でお互い好きなものを注文してやり過ごしていました。また彼とは行けないエスニック料理のお店は、友人と食事に出かけていました。

しかし現在は1歳の子供とがいるため、一人でゆっくり外食することは難しい状態になりました。友人にも子供がいるので、気軽に外食に誘うことはできません。好きなものが食べられない生活が続くにつれて、彼の偏食がとても恨めしく思うことが多くなりました。

一度、夫が食べられそうなメニューを考えて作ったのにも関わらず、「食べられないから」という理由で食べずに外出されたことがありました。夫の言い分としては、私が嫌がらせとして食べられない料理を作ったと思って怒って出て行ったそうです。夫は偏食を直す気はないらしく、お互いに好きな物を食べれば良いと主張しています。

この時から、私は夫のために食事を作ったりメニューを考えたりするのが大変苦痛になりました。

もう大人なのだから勝手にさせておけば良いやと投げやりになり、一緒に食事をする回数も減りました。私は子供の食事だけは作り、自分は適当なものを食べて過ごすことが多くなりました。夫は私が作ったものを気まぐれで食べるか、カレーを作って食べています。

しかし一緒に食事をしなくなると、自然とコミュニケーション不足になり夫婦間のすれ違いも大きくなってきたように感じます。喧嘩が増え、ちょっとしたことでも頭にくることが多くなりました。

もう諦めて夫はいないものとして生活しようかとも思ったこともありますが、やはりもう一度なんとか頑張ってやり直せないかと考えています。

偏食の夫とは、どんな風に付き合っていけば上手くいくでしょうか。偏食の家族を持つ方からのコメントをお待ちしております。

夫の食事は作らないという案はひとまず考えておりません。また子供が小さいので、何種類も食事を作るのは現状として難しいです。夫が好きなものばかりを並べれば彼は喜んで食べてくれるでしょうが、健康が気になります。また私もたまには自分の好きなものが食べたいです。

A 回答 (9件)

海外在住ってことは、現地の料理も作ったりしているのかな?



食べ物の嗜好は結婚生活において、非常に重要なことだ。
同じ物を食べて同じように美味しいと感じる、食べ物の価値観は最重要事項だよ。
人間の3大1次欲求の1つである食欲を満たせないまま、よく結婚生活5年もやってきたものだと驚く。

私の母が言っていたことだけど、親(特に母親)が偏食だと子供も偏食になりやすいらしい。私は好き嫌いがほとんどないのは親に感謝する数少ないことの1つです。


昔、漫画「美味しんぼ」で、あなたの旦那よりも偏食(カレーとトンカツとラーメンだけしか食べられない)な男の偏食を治す(直すではなく)という話がありました。
方法として、トンカツではなく。カツ丼を作るんですが、材料を吟味して最高級の本物ばかりを集めて作ったカツ丼を偏食な男は最初は食べるのを拒否したが、
「極端な偏食は、心の病さ。それは両親からの愛情に満たされていないからなんだ」
「そのカツ丼は冷淡な家政婦が作ったものじゃない。あなたの奥さんが愛情込めて作ったものなんだ」
その後、説得を受けた偏食な男はカツ丼を食べて「美味い」と言った。

そのあと、「まずはカツ丼を始めとして、いろいろな食材を攻めてみるのさ」
      「大丈夫。奥さんがついてるもの、・・・」
で話が終わります。
後日談ではこの偏食な男はクサヤやホヤも平気になったということだ。


まあ、この漫画の手法がそのまま使えるかは未知数ですが、材料を厳選して作ればあるいは?とは思います。コストの関係から、いつも作ることは無理ですが、一度は試してみる価値はあるかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。義母が偏食だったため「食べたくないものは食べなくて良い」と言う価値観で育っています。義母自身が偏食を許してしまっていたので、食わず嫌いで食べないことにより、私が辛い気持ちになることが理解できないようです。
私も苦手な食べ物を克服する時、最初は値が張る美味しいものを選んで挑戦していきました。この方法で成功したのでカツ丼の例はよく理解できます。でもこの方法は、本人に治す意思がある場合のみに有効かなと思います。私が作ったものを努力して食べてくれるような気持ちがあれば別なんですけどね。

お礼日時:2015/01/22 13:26

53才、既婚男性です。


質問文の内容からは、偏食と言っても、それほど極端では無いです。
その程度の人はいくらでもいますよ。
生魚及び魚介類が駄目な人や、中華料理が駄目な人はいくらでもいます。
御主人の場合は、ラーメンと鶏のから揚げ、フライがあれば良いのなら、それだけ出せば良いだけで、むしろ楽だと思いますよ。
一番簡単な料理です。
小さな御子様がいて、揚げ物を作るのが難しいと言う事であれば、オーブンで作れば簡単にから揚げは作れますよ。
ラーメンだって、調理時間は長くて6分です。
コロッケやかつなども、オーブン調理は可能です。
電気代はかかりますが、ノンフライ調理器具も利用できますから、御主人が食べたいものを出せば良いと思いますよ。
ものによっては、電子レンジ調理可能な半調理品もあるはずです。
海外在住と言う事ですが、そういう食材は入手困難でしょうか?
何種類と言っても、貴女が食べる分と御主人の分だけでしょう?
2~3品余分に作るだけですし、それほどこった調理はいらないと思いますよ。
健康に関しては、牛乳、生クリーム、甲殻類、エスニック料理やマヨネーズを取らない事で阻害される事は無いでしょう。
むしろ、ダイエットには向いていると思います。
酢は別に、生活に必要な食材では無いです。
揚げ物が多い場合は、脂質の摂取が過剰になる可能性はありますけど、鶏肉は別に煮てもいいわけですよね?
鶏肉自体は、油を除けば脂質の摂取は減らせます。
貴女の分は、貴女が食べたい物を作るしか方法は無いと思いますよ。
なるべく手間をかけない方法を考えるのが良いと思いますけどね。
日本だったら、いくらでも惣菜が手に入るので、御主人は一番楽なタイプなんですけどね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。夫の好物を作ったり食べたりすることが嫌なのではなく、私もたまには好きな物を作って食べたい!という恨めしい気持ちが強いです。うーん。。よくいる偏食レベルでしょうか。。。何でも食べられる私の立場からすると食べられないものが多すぎます。グラタン、クリームシチュー、酢の物、南蛮漬け、ポテトサラダ・・・色々と食べられないですよ。しかも私の好きな料理はタイ料理と韓国料理。一番好きなタイ料理は酸味+甲殻類のコンボで絶対に食べられないものです。思い返していたら色々と食べたくなってしまいました。都内に住んでいたら、こんなに問題は大きくならなかったと思います。日本のレストランやお惣菜は素晴らしいですね。

お礼日時:2015/01/22 13:37

「せっかく作ったのにガタガタ言うな!!」ってねぇ



毎日、から揚げ食べさせておけば?

栄養が偏ろうが、生活習慣病になろうが悪いのは旦那

子供じゃないんだから奥様が体調管理をする必要はないです

もっと悪いのは旦那のご両親

いったいどういう躾をしたんだか…?
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。義母が偏食のため「食べたくないものは食べなくて良い」という価値観で育っています。夫のことばかり言えませんが、やっぱり親の価値観は子供に影響を与えるなと実感させられる日々です。夫が悪いんだから放っておいた結果が今の状態です。離婚するつもりがなければ、やっぱり放っておくべきではないなと思い改めた次第です。

お礼日時:2015/01/22 13:16

料理は女の花道、料理を制するものは夫を制する。


料理は女の最強武器なのに・・
それを上手に利用できないなんて・・もったいない。

長年夫婦していると双方が病気になって
特定の食材や調味料が食べられなくなったりします。
もちろん回復して普通の食事に戻れればいいですが
中には一生つきあわなければならない病気もあります。

>甲殻類、牛乳や生クリーム、マヨネーズ、エスニック料理、酸っぱい料理

まず理由を聞いて食わず嫌いなのか
何か食あたりなどが過去にあって苦手なのかを確認の上
甲殻類を野菜スープにして出してみる。しばらく続けて少しづつ身を入れる。
乳製品は乳糖の問題がないか確認の上、最初は低脂肪から始めてみる
マヨネーズは手作りして夫が食べられるようにするか
ドレッシング風にしていく。
酢の物は加減しだいで男性の好きな味になりますから
酸っぱくない酢を使ってください。
エスニックは・・これって食べる必要ありですか?(笑)

>ラーメンや揚げ物。鶏肉料理です

麺類も様々な種類がありますからカロリーの少ないものにしたり
甲殻類だしの野菜たっぷりにしたり、
揚げ物焼き物は酢に付けると南蛮風になりますね。
鶏肉はとてもいいじゃないでしょうか。

大切なのは一日に身体に必要な食材をカロリー計算しながら
バランスよく食べさせていくことです。
そこに夫の好きなものと嫌いなものを上手に取り入れてください。
お子さんに嫌いな食材があればお母さんは
摩り下ろしたり細かくしたり可愛い形にしたりと工夫しますよね。
男性もそれと同じです。
そのためには記録を付けていくと早く夫の状態が把握できます。

苦手な食材も妻の作るものなら食べられる
妻の作るものを食べると身体の調子が良い、お腹の調子が良いと
夫がわかってくると妻を大切にするようになりますよ。

夫の食事と妻の食事は違っていていいと思います。
上記しましたように病気になれば専用療法食になるわけですから
それに家族がつきあう必要はありません。

又夫婦だから同じ時間に同じテーブルで食べるという固定観念も必要ありません。
そんなことくらいで崩れる夫婦なら いずれ壊れます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。私なりに色々と工夫をしたのですが、この工夫をして食べさせるという行為自体が、彼にとってはとても苦痛らしいです。食べたくないものは食べたくないのだそうです。基本的に食べず嫌いでうっかり食べてしまうことがありますが、それを利用して分からないように食べさせたことが分かると怒ります。嫌がらせだと言って出て行ったのは、同様の経緯です。

私たちも別々に食べることにしていました。しかし育児が始まってから生活時間もずれ食事も一緒にとらないとなれば、コミュニケーションを取る時間がほとんどありません。自然と関係が良くなくなっているように思います。。。

お礼日時:2015/01/22 12:29

私は偏食です。


が、家内が健康のためを思ってくれているのが凄く分かります。
そして、苦手なものには、それなりに工夫をしてくれています。
子供のようですが、私はピーマンは苦いから嫌いと伝えました。
すると苦く無いピーマンの見分け方や調理法を調べ、実践してくれました。
これだとどう?食べられる?とか。
一方、家内は辛いものが苦手で私は大好きです。
カレーや麻婆豆腐は別々に作ります。
そういった気遣いや工夫が有りがたく、苦手なものも頑張って食べます。

もし、家内が自分が好きだからという理由で、私が嫌いなものが食卓に
出てきたら、食べたくないですね・・・
それが続くような家庭だったら、足が遠のくでしょうね。

参考になればうれしいです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。私なりに色々と工夫をしていたのですが、それでも食べないと嫌味を言ってしまっていました。楽しい雰囲気はなかったかもしれません。食べられない理由が味の場合もありますが、ほとんどは食わず嫌いです。私は苦手だった食べ物を自分で克服したので、努力をしない夫についイライラしてしまうのです。楽しい雰囲気作りを心がけようと思います。でもたまにで良いから好きな物が食べたいです・・・。

お礼日時:2015/01/22 12:48

私もエスニック好きです、マイビネガーも数種類あります。


夕食は自分の好みで献立は作りませんよ。
自分の本当に好きなものは、昼食に作ってます。(笑

家族の絆と主婦の愛の象徴が「食卓=献立」だからです。

幼児に頻繁に甲殻類を食べさせないのは基本です。
子供が甲殻類アレルギーになると、貴女が家で甲殻類を調理できなくなります。
刺激のあるエスニックも幼児のいる家庭ではあまり料理しません。
生クリームの35~45%は乳脂肪です。
牛乳の平均カロリーは100ccで68kcal。意外と高いです。

ご主人が好きなのは「昭和のごく普通の家庭料理」なのでは?

ラーメン・揚げ物・鶏肉料理なんてのは家庭の定番じゃないですか?
鶏肉は胸肉にすればローカロでリンも少なめビタミン豊富。
丸焼きも、意外とローカロリー。
ラーメンも野菜たっぷりにすれば、バランス良い食事です。
タンメンやサンマー麺などがお勧め。←自分の分は酢を入れて。
しっかりスープを骨や野菜から取れば、塩分控えめにできます。

揚げ物なんか楽ですし、マヨとめんつゆを胸肉に混ぜ込んでパン粉つけて揚げ焼きすると、
マヨ嫌いでもまったく気にせず食べますよ?お肉ふんわり柔らか。キャベツたっぷり用意。
私はモルト酢掛けます。夫は下味がついているのでそのまま食べてます。

ハンバーグや肉団子など、大豆ミートや豆腐やおからを加えて嵩まし。
揚げ物好きは餃子なども好きな人が多いですが、あれの半分は野菜です。
ご飯は少なめで餃子のほうを多く食べてもらえば、意外と野菜は多くとっています。
うちはカロリーゼロの発泡酒とセットでカロリーダウン。
餃子に酢を入れる人は多いものです。
根菜類たっぷりの豚汁は大抵の男性は好きですよね。
肉じゃがなど煮物も好きな人は多い。
酸っぱい料理が嫌いでも、キムチが嫌いな男性は少ない。
鍋にはポン酢でも、酢豚が嫌いな人は多い。
パクチーやバジル好きは概ね女性。
男性は嫌いな人が多いですよ。

植物油VS動物性脂肪、健康考えれば植物油。

後は貴女の創意工夫で。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。確かに夫が好む食事が、必ずしも健康に悪いわけではないですね。お返事を読んでいて分かったのですが、一番大きな問題は、私が食べたい料理が食べられないことでした。夫の好物は工夫次第でバランスの良い食事になりますし、たまに脂っこいものを食べたとしても大きな問題ではないですね。でも・・・やっぱり私も好きな物が食べたいです。特に育児が始まってから趣味の時間などないし、自分が好きな料理くらいたまには作って食べたいです。

お礼日時:2015/01/22 12:43

質問に対する答えにはなっていないかもしれませんが、それって偏食だの好き嫌いだのの問題ではないのではありませんか。



肉はまったく食べないとか野菜は全部だめとか、そんな偏食なら確かに大変でしょうが、甲殻類と乳製品と酸っぱいものが苦手というくらいなら偏食とは言いません。。誰だって嫌いなものは食べたくないのですから、例えばあなたが甘海老を食べたければご主人には別の刺身を出すとか、あなたが酢の物を食べるときは彼にはお浸しを作るとか、そういった工夫をすれば乗り切れるはずです。そのくらいのことで会話が減ったりすれ違いになったりするとは思えません。

これは食べ物の好き嫌いの問題ではなく、お互いの相手に対する気持ちや配慮の問題ではないでしょうか。

ご主人があなたの料理を「嫌がらせ」だと思い、怒って出ていってしまったということですが、まずその行為自体がずいぶん酷いものですね。
相手に対する思いやりの心があり、二人の信頼関係ができていれば、夕食のメニューの中に自分の苦手な料理が入っていたとしても「あれ、この料理は俺苦手なんだよな~」「え、そうなの? 知らなかった。じゃ簡単なの何かひと品作ろうか」「何ができる?」「う~ん、小松菜の卵炒め」「それ頼む。ありがとね」というような会話で簡単に解決するはずです。嫌がらせだなんて思いません。
ご主人のしたことは彼の思いやりのなさを表していると同時に、お二人の関係の危うさを表していると思います。
偏食をどうするかといったような間違った方向に問題を持っていかず、ご主人との信頼関係をどう築いていくかをよく考え、ふたりでよく話し合った方がいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。正直、食事に関しては思いやりにかけると常日頃感じています。色々工夫して食べられそうなものを作っているのに、食わず嫌いで食べる努力もしないことにイライラしてばかりでした。会食でも同じような状態かと思うと本当は治させたい気持ちなのですが、もうこれはどうしようもないのかもしれません。義母が偏食のため「食べたくないものは食べなくて良い」という価値観が当たり前の環境で育ってしまっています。
海外に住んでいると、文化的、宗教的、個人的な価値観で様々な食事制限を持った方に会うことが多々あります。食べないという選択肢は特に悪いことではないので、余計に私の気持ちは理解できないようです。
私なりに思うことは色々とありますが。。。夫に嫌味を言って雰囲気を壊すのは良くないですよね。楽しい雰囲気作りだけは心がけようと思います。

お礼日時:2015/01/22 13:12

私の主人も好き嫌いが多いほうです。


子育てしていると、子供たちの好き嫌いにも対応していかねばならない時期があるので、「ダンナだけでも何でも食べてくれれば助かるのに・・・」と思い過ごしました。
結婚して15年になりますが、主人も大分よくなってきたので、経験から思うところを書きます。

まず、好き嫌いになる理由や過程について。
(1)アレルギーや体質の問題。
(2)気質や性格が神経質や几帳面の場合、好き嫌いや食わず嫌いが多くなりやすい。(もちろん、全ての人がそうではない)
(3)家庭環境。家族も好き嫌いが多い。特にそういう母親に育てられた子供。
(4)家庭環境。手作りのおいしい食べ物を種類豊富に食べさせられて育ったか、惣菜や市販のものが多く、母親が料理下手で品数も少ないか。
(5)経験。傷んでいたものを食べてしまったり、その食べ物のイメージを悪くするような過去の出来事。例えば家族が食べている姿が嫌で・・・とか、それを食べて吐いてしまった友人を見てしまった、テレビで不衛生に管理されているのを見てしまった、大けがしてから血の匂いや生臭さい食べ物がダメになった、家族がアル中だったから酒類はトラウマ・・・など。
(6)年齢による好みの変化。年齢を重ねていくと好みが変わったり、昔は食べなかったものも自然に食べるようになる。
(7)くせがあり、一般的にも好き嫌いが分かれるものや食べなれないもの。例えばクサヤ、ホヤ、レバー、酒粕、パクチー、ふきなど。

(5)(6)(7)は大目に見ます。私の判断基準は、「よそ宅やお店で、みんなと同じものを食べられる」です。一人だけ別のものを用意してもらうのは先方に手間をかけさせるし、「これおいしいよね」という共感が持てず場の雰囲気に水を差すからです。(1)の体質なら仕方ないが、家庭以外でも口にする機会が多いものは食べられるように、という考えです。子供たちもこれを基準に育てています。栄養面では、これだけ世の中が豊富なら別の食材で代用できます。

私の育った家庭は、家族全員何でも「おいしい、おいしい」と言って食べ、母親は何でも作るし料理上手。よって私と兄弟姉妹たちも好き嫌いなしです。

主人の育った家庭は(1)から(5)まで全て当てはまります。主人も義母も(2)の気質の持ち主で、義母自身も好き嫌いのオンパレード。料理が下手でレパートリーもすごく少なく惣菜や市販品やレトルトばかり。祖母は昔の料理&味付けで、煮魚も醤油しか使いません。祖母も義母もこだわるのは無農薬でおいしく栽培することで、素材を生かしなるべくそのままシンプルに食べたいようです。義実家の食生活を見ていると、好き嫌いや偏食に育っても仕方なく感じ、義父は義母に染められているところが見受けられますが、主人の兄弟姉妹もかなりの偏食に育っています。主人たちがかわいそうに思いました。

次に、私のした工夫について。
まず、嫌いになった理由を聞く。(1)の体質は除外。
始めは自分が食べたければ作りますが、主人に無理強いはしませんでした。好みを探りつつ、私の料理を色々作って出しました。嫌いなものは始めはあまり使いませんし、残しても「苦手なの?」とか言いながら理由を聞きき、「ふ~ん、そうなんだぁ」くらいで無理強いはしませんでした。

主人は食生活や義母の影響がほとんどで、始めは「俺、それは食べられないから」が多かったです。食べず嫌いも多かったです(性格は几帳面。いわゆるA型気質)。でも私用に普通に作ってみました。「一口だけ」と言って味見させると、「あれ?これなら食べられる。今度は俺の分も作っていいよ。」というのが結構ありました。下手な料理や市販品ばかり食べさせられていたのか、「手作りだとこんなにおいしいんだ。初めて食べた」とかもかなりありました。

イライラする時がありつつもあまり気にしすぎないようにしながら様々なものを作ったりしているうちに、「あのお店のこの料理、作れる?」とか言われることも出てきて、主人も私の腕が段々わかってきたようでした。「お前が作るなら、おいしいかも。」と料理上手だと思ってもらえてからは、私もやりやすくなりました。

そして、普通に作っても食べられないものは工夫して出してみました。生臭いから嫌なら酒を多く入れたり下茹でしたり濃い目の味付けにしたり、食感なら揚げたり刻んだり調理法を変えて、見た目なら上に何かかけたり乗せたり刻んで何かに混ぜたりフライにしたりして見えないように、味自体が嫌なら細かく刻んで好きなものに混ぜたり(少量からだんだん増やす)、好きなもの(薄切り肉とか)でくるんだり、酸っぱいのが嫌なら酢は控えめに入れたり酸味の少ない調味料を見つけると試したり。自分が食べたいものは、後乗せや後かけでもいいものは小皿に別途出して食卓で自分だけにかけるとか。それは未だにあります。要は子供への対応と一緒です。「今の入ってたんだよ。気づかなかった?」というと、驚く事もあります。

後は、年代が変わり以前は手をつけなかったものを自然に(勝手に)食べるようになった部分もあります。

気を付けることは、口にする機会は作るが無理強いしない、なるべく好きなものを出してあげつつ「これならどう?」という感じでたまに出す、好きなものの中に嫌いなものをちょっと混ぜる、私が食べたいものは気にせず食卓に並べるし食べる(臭いがあるもの以外)です。そして一番大事なのは、家族で楽しい食事時間を過ごす、あまり深く考えない(ストレスになるから)です。他にもある気がしますが・・・。

私達は交際期間も長かったので、「お前の料理にやられた」と今でも言ってくれます。
家庭でも下宿先でも勤務先の宿泊所でもずっとおいしい家庭料理に恵まれなかったため、私の料理がおいしく感じてしょうがないみたいです。私は特別料理上手でも何でもないんですが・・・(笑)

主人は「料理上手な妻に、毎日おいしいものを食べさせてもらえて、俺は一生幸せ」と言いますし、そう言ってもらえて私も幸せです。私をこんな風に育ててくれた実家の家族にも感謝しています。今はお子様も小さいので大変な時期だと思います。家事と育児だけでも大変な時に、ご主人にイライラするお気持ちわかります。今は、多少ご主人の好きにさせてあげてはどうでしょうか?一人で外で済ませてくれるなら、「ごめんね~。助かる」と言って、今度はご主人の好きなものを作って喜ばせてあげるとか。年を取って本人が体力の衰えを感じないと、食生活で健康を気にしてあげても嫌がられるだけです。私の主人はそろそろあてはまりそうですが・・・(笑)先は長いので、あなた様もストレスにならないように気長に少しづつ、あまり変わることを期待しないで過ごされることをお勧めします。
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この回答へのお礼

何と優しく寛大な方なのでしょう。苦手な食べ物を克服した私としては、食わず嫌いばかりの夫にいつもイライラしていました。家族で楽しい食事時間を過ごすということを忘れつつありました。夫の好物を献立にした時は楽しい時間が過ごせますが、夫ばかりずるい!という感情にいつの間にか駆られていました。もっと一回の食事に色々なメニューが出せると良いのですが、今はとても手が間に合わず、自分が好きな物が食べられないことが恨めしく感じていました。でも楽しく過ごすことが大事ですよね。夫の分は簡単なものを用意するか買ってきてもらって、私の分は好きな食べ物を準備して、好きな物を食べる日というのを作るのも良いかもしれません。無理強いもしないように気を付けます。

お礼日時:2015/01/22 12:59

1歳の子供がいて、これからいろんなものを食べさせなければいけない時期です。


もう育ってしまった夫の偏食を治そう、とかは考えない方がいいです。
今は夫は後回し、子供が優先です。

夫はカレーなら食べるんですね。ストックしておきましょう。作り置きで煮返しておけば1週間は持ちます。
揚げ物だって、レンジやグリルで温め直す。
ラーメンってインスタント?まさか鶏ガラで手作りじゃないでしょ。好物なら3日に1回インスタントラーメンでも苦にならないのでは?

そのほか、夫の好物を作り置きする、冷凍する、買い置きする、で夫の食事はクリアしましょう。

ベビーの食事は、あなたが好きなものを作って、それをベビーにも食べやすいようにひと手間かければいいです。
子供はだんだんと大人と同じものが食べられるようになります。あなたは子供と一緒に自分の好物を食べればいいのです。

私の叔母は、90歳の祖母、60代の偏食の義父母、自分たち夫婦、子供達、と4世代の食事を作っていました。
完全を目指さない、
人それぞれの口に合うように作る、栄養の偏りなどは2の次、3の次。
子供達の食事だけはきちんと考える。
そうやって、子供が大きくなるまでをやり過ごしました。

>お互いに好きな物を食べれば良いと主張しています。

お互いに好きなものを食べるためには、夫も協力しなければ、無理、ということは納得させて、あなたの家事負担を減らすことも必要です。
あなたが2種類、3種類の料理をするには時間だって余計にかかるのですから買い物や、掃除、食事の準備など夫もできるだけする必要があります。

ベビーは自分で家事ができないので、大人2人ができるだけ家事をする、ということです。

夫が偏食なのは、おそらくその親のせい。それを治そうとしないのは本人のせい、です。
あなたの責任ではありません。

とりあえず、子供が大きくなるまで、労働してお金を稼いでくればよし、としましょう。

夫には好きなものを機嫌よく食べさせておくことだけを考えましょう。
食べるという行為はそれ自体、胃にはストレスです。
嫌いなものをイヤな気持ちで食べるとよりストレスで胃には2重の負担です。
好きなものを機嫌よく食べている方が、健康にいいのです。

子供を健康に育てることが今のあなたの責任ですが、
夫が自分の偏食を治す気がなく、妻の栄養管理(=愛)を拒否するのなら、あなたは夫に責任を負う必要はないです。
夫はあなたの「子」ではありませんから。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。基本的に食わず嫌いなので、何とかちょっとだけでも試してもらえないかと工夫をしていたつもりでしたが、お互いにストレスになってしまいました。夫は治す気がないし、私はイライラして嫌味を言ってしまってたかもしれません。子供が最近イヤイヤ期に突入し始め、好き嫌いをし出すようになりました。みんなで同じものを食べることで克服させようと思ってましたが、楽しい雰囲気を作ることを忘れていました。私が食べたい物や子供に食べさせたい物がある時は、夫の分は別で用意するべきかもしれませんね。。。

お礼日時:2015/01/22 12:17

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