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Creative社のUSB Sound Blaster Digital Music Pemium HDをWindows 8.1 PCに接続し、アナログステレオ入力に信号源を接続し、レコーディングソフトを用いて録音しようとしています(48kHz, 16bit 2ch)。このとき、録音レベルの調整はWindows 8.1の”ミキサー”コントロールパネルの”ライン入力”を用いることができます。
 この、ライン入力音量レベルの調整機能は、以下のいずれの方法で実現されているのでしょうか
(1)A/D変換前のアナログ入力信号の増幅段のゲイン調整(デジタル制御の可変抵抗器?)
(2)A/D変換後のデジタルサンプリング信号のビット演算処理(ビットシフト?)

(1)ならばA/D変換のダイナミックレンジは最大限に確保でき(もちろんクリップレベルぎりぎりに音量を調整する作業自体は面倒だが)、サンプリングに伴う音質の劣化は最小限に抑えることができると思います。
もし(2)ならば、私が使っているサウンドインターフェース以外で、もっと高級な製品なら(1)が可能で、その場合はWindowsのミキサーコントロール以外のインターフェース(アナログボリュームがついているなども含む)で実現されている、などの例をご呈示いただけると助かります。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

それについての記述があるページは、ちょっと見つけられてないですね。

公式サイトも含めて。ただソフト的に制御していることから、(2)っぽい予感しかしません(多分質問者さん自身もその予感があるんでしょう)。

レベル調整がどっちのやり方であれ、レベルを下げる方向の演算だったらリサンプリング演算がオーバーサンプリングになり、むしろダイナミックレンジを大きく取れるんで良いですが、この製品で「画面上のつまみをどの位置にすれば、A/D変換結果がそのまま出てくるのか?」がわからない限り、もしかするとレベル上げ方向に演算されているのではという懸念が払拭できないですよね。

どうしてもそこを気にする場合は、楽器用のオーディオインターフェースを使うしかないでしょう。これだと入力レベル調整は回路的にボリュームが付くのが普通であり、録音時のリサンプリングは確実に回避できます。ただボリュームが付いている理由はリサンプリングを嫌っているからではなく、ヘッドアンプ入力段階でのクリップを確実に回避するためでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧な解説をいただき、どうもありがとうございました。ちなみに、メーカーに問い合わせた回答が最近届きましたが、「技術的仕様で非公開」とのことでした。。。今後、シグナルジェネレーターからのこぎり波でも入力して.wavファイルで落としてみて、解析してみますか、、、。

お礼日時:2015/03/16 14:59

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