不審船自爆の北朝鮮工作員は海保や海自の拷問を恐れていたのか。

九州南西海域工作船事件（きゅうしゅうなんせいかいいきこうさくせんじけん）は、2001年（平成13年）12月22日に発生した不審船追跡事件。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%B7%9E% …
＞＞海上保安官が小銃を向けて監視しながら、救助用の浮き輪を投げたが、救助を拒否して沈んでいった

これなんですけど拷問を恐れていたんですか。
北朝鮮の攻撃によって海保側には死人も重傷者も出ていないけど、あの時点での北朝鮮兵側からはそれは分からない、だから復讐心に燃えた海上保安官が自分や仲間に恐ろしいことをするに違いないと考えたんでしょうか。
自分たちが戦ってた相手が軍（海上自衛隊）でなく、警察組織(海上保安庁）だというのは、当然、エリート特殊部隊である彼らはわかっていたはずですよね。
降伏してそれが北朝鮮に伝わると母国の家族や仲間がひどい目にあわされる可能性もありますが、日本海上自衛隊や海上保安庁や政府との交渉や密約の類で本当は生きて情報をべらべら喋ってるけど公式には死んだことにする、等はできたはずです。
逮捕されて取り調べを受けることより死ぬことを選んだ理由は拷問のほかには何が考えられますか。

No.1 ベストアンサー 回答者： 20150201goo 回答日時： 2015/03/16 03:13

家族が処刑されるからです

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
北朝鮮は太平洋戦争時代の神風特攻隊や回天みたいなことを21世紀もやってるんですね。

お礼日時：2015/03/16 04:46

No.2 回答者： opsgjorgjor 回答日時： 2015/03/16 06:39

文章の殆どが質問者様の推測なので、要旨の把握が困難ですが、

質問の主旨は↓でよいのでしょうか。

A：北朝鮮の工作員が救助を拒んだのは、捕まれば拷問されると「思った」からか？

回答A：後述の理由により、そう「思い込んでいた」可能性はあります。

A１：日本は朝鮮に酷い事（いわゆる「日帝の蛮行」）をしたという教育を受けている。

しかし、A１の酷い事は、実は（中国人も含む）が併合前まで彼らが同胞や中国人相手にやっていた事です。



【人肉しゃぶしゃぶ、唐揚げ、3千回肉そぎの刑…中国4千年の食人史とは？】
http://happism.cyzowoman.com/2013/06/post_2629.h …
《『三国志』の英雄、劉備玄徳が猟師の家に身を寄せた時。もてなしをする食べ物がなかったため、猟師が自身の妻を殺害。「狼の肉」として劉備に差し出した。
―中略―
「凌遅の刑（りょうちのけい）」は、生きたまま少しずつ細かく切り刻み、肉をそぎ落とすという最も苦痛に満ちた処刑方法で、清朝末期まで行われていた。処刑者は裸で市中を引き回されたうえ、柱に後ろ手にくくりつけられ、左右の股とすねに釘が打ち込まれる。処刑は3日～10日に渡って行われたという。肉をそぐ回数は120回～3000回。処刑後はバラバラに解体され、販売された。漢方の妙薬とされていた新鮮な人肉を民衆はこぞって買い漁り、食べたといわれている。
―中略―
　1965年以降、約10年続いた「文化大革命」の時、中国共産党指導部内によって、何万人という人々が粛清という名の下、ほとんど理由もなくリンチや虐殺にあった。生きたまま腹を裂かれ、内臓を引きずり出し、肉をそぎ、人体の臓器や皮や肉は煮たり焼いたり、生で食べることも……。また、目玉を繰り抜いて食べたり、鉄のストローを頭蓋骨に差し込んで脳みそを吸ったりすることもあったという。》

【韓国の刑罰】
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2527.html
《チュリの刑というのは、拷問してから殺す（死刑にする）という刑です。
何をするかというと、死刑囚の脚の間に棒をはさみ、死刑執行人がその端に体重をかけて死刑囚の脚の骨を砕きます。
悲鳴をあげる死刑囚に、さらに追い打ちをかけるように次いで腕と肋骨を折る。
そして最後に絹紐で首を絞めて殺す。
そしてそれを大勢で見物するというものです。
近代以前というより、もはや文明以前の鬼畜です。
―中略―
監獄は呪詛のまとであり、拷問は自由に行われ、周期的な監獄清掃に際しては一時に数十名の囚人を絞首してしまい、裁判は売買された。
―中略―
死刑に際して、面耳それぞれに矢じりを突き刺して首を刎ねるし、首を切り落としたあと手足をバラバラに切断したりする。》



自分達がした事を他人もしているだろうと思う事は、自然なことかもしれません。

一方日本では拷問は江戸時代から厳しく制限されていました。
拷問をするには、町奉行の許可が必要でした。
理由も、明白に犯人と分っていたが、本人がそれを認めない場合に限られています。



B：＞降伏してそれが北朝鮮に伝わると母国の家族や仲間がひどい目にあわされる可能性もありますが、日本海上自衛隊や海上保安庁や政府との交渉や密約の類で本当は生きて情報をべらべら喋ってるけど公式には死んだことにする、等はできたはずです。

↑ですが、どのような理由によるものか知りませんが、


質問者様は日本が酷い事をするという前提で思考をしているように思えます。


しかし、その一方で、北朝鮮とその工作員の思考については↓の事は考えなかったのでしょうか。

B１：捕まった場合、日本の扱いが人道的であり自分達が何の情報も漏らさなかったとしても、それを祖国が信じるとは限らない。（というか、絶対に喋ったと思われる）

B２：逮捕された後に（拷問以外にも自殺や病気で）死んでも、そう思われる筈である。

B３：生きて釈放→返還　されたとしても、洗脳されてスパイになったと思われるかもしれない。

↑ですが、日本政府が「工作員は何も話さなかった」と言っても北朝鮮が信じるとは思えません。
普通の国でも捕虜は帰還後にこれらの事を調べられます。（北だとどうなるでしょうか）

以上から、工作員は捕まった時点でオワタ状態です。
工作員の家族も祖国で迫害を受けると思います。


B３については、↓の実例があります。

【中国帰還者連絡会】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD% …
（中国の撫順戦犯管理所に戦争犯罪人として抑留された旧日本軍の軍人が帰国後の1957年9月24日に結成した団体。
―中略―
731部隊・南京事件・強制連行などについて積極的に証言し、証言者への協力を行なうことでも知られる。
上記の活動について『撫順戦犯管理所に抑留された旧日本軍将兵が中国側に洗脳されたもの』と主張するものもいる[1]。）

【中帰連・撫順戦犯管理所洗脳プロセス】（動画）
https://www.youtube.com/watch?v=RAdq0kAn24o



C：＞北朝鮮の攻撃によって海保側には死人も重傷者も出ていないけど、あの時点での北朝鮮兵側からはそれは分からない、だから復讐心に燃えた海上保安官が自分や仲間に恐ろしいことをするに違いないと考えたんでしょうか。

回答C：（AとBにより）日本人の犠牲者が出なくても、残酷な日本人はそうするだろうと「思い込んだ」のかもしれません。

彼らは、そう考えるように子供の時代から洗脳されていますから。