腎臓が少し悪い猫への高タンパク質キャットフードについて

我が家の猫は2歳半ですが、クレアチニンが2.2で少し腎臓が悪いです。
（オス、去勢済み、完全室内飼い、腎臓以外は特に問題なし）

生後半年の仔猫（少しだけ肝臓が悪い）もいることもあり、全年齢用のカナガンやシンプリーに興味があるのですが、高タンパク質と書かれているので腎臓や肝臓に負担がかからないか心配です。
カナガンやシンプリーの良質とされているフードでも、やはり高タンパク質であれば腎臓に負担がかかるのでしょうか？実際あげている方や、ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
（獣医さんに聞けばいいと思いますがちょっと遠方＆直近で行く予定がなく、病院においてない餌について分かるかも不安です）

よろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

• 現在の餌はドライのみです。水はよく飲んでいると思います。
  腎臓が悪いと分かってからまだ三か月くらいですが、
  2歳半の子にはロイカナ/ヒルズの「室内用」と腎臓用療養食を半々であげていて
  仔猫には「室内用」と「キトン」を混ぜています（キトンだけだと全く手をつけてくれないので半々です）。
  （置き餌がよくないとは聞くのですが、一度に食べれない子たちなので残った分は置いて仕事に行ってしまいます。夏場は餌を冷蔵庫で保存しています）

    補足日時：2015/04/07 15:17

No.1 ベストアンサー 回答者： neneko2016 回答日時： 2015/04/07 13:18

症状の違う子達のご飯は別々にしたほうが良いですよ。

良質というのは原材料を厳選・加工のことであってその成分内容とは無関係です。
腎臓がわずか2歳半で悪いなら療法食ですね。
腎臓は一度悪くなると回復はありませんので食事療法によるキープしかありません。
これ以上悪くしないように、フードの成分は低蛋白低リンが基本かと。

各メーカーで成分表示していますのでそれを参考にされてはいかがですか？
双方ドライということで・・・

カナガン
https://www.canagancatfood.co.jp/cart
100ｇ中の粗タンパク質は37％ですので37ｇ
100ｇ中1.4%以上ですのでｍｇに直すとリン含有量1400ｍｇになります。

シンプリー
https://www.symplycatfood.jp/cart
100ｇ中粗蛋白31％＝100ｇ中31ｇ
100ｇ中リン1.5％＝100ｇ中1500ｍｇ

一方療法食は・・・・

ロイヤルカナン　腎臓サポートドライ
http://www.royalcanin.co.jp/vets/product_cats/RE …
100ｇ中　粗蛋白質23.4 g　リン含有量350ｍｇ

一目瞭然です。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
今の餌を書いてなかったので補足しました。

「低タンパク質にして腎臓がよくなるか実証できてない」、や
腎不全だけどカナガンをあげている等の記事を見かけて悩みはじめ、
（どれもカナガン等の宣伝とも思えますが・・・）
「良質」とかざっくりした言葉に頼ってしまっていました。

今回一覧で出して頂いたリンの含有量に驚きました。
大違いですね…。
具体的にどこを見ればいいかが参考になります。

今までは療養食と通常の餌の半々でしたが、療養食1本にして数値がキープできるか様子を見てみようと思います。

有難うございました！

お礼日時：2015/04/07 15:22