大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

最近、会社を経営し始めた経営者です。
社長になるといろいろな人と関わる機会が多いのですが、私は内向的であまり積極的に会話ができません。ビジネスマナーもよく知りません。よく、社長らしくないと言われます。
人と関わること自体はそれほど苦ではないのですが、積極的に会話をしない私に対して「それではダメだ」「変わらないといけない」と言ってくる人も多いです。
確かにダメだな、と思う一方で、私のような社長がいてもいいのではないかとも考えます。
内向的ではありますが、だからこその長所もあると思っています。アイデア、企画力、チャレンジ精神は他の人には負けないと自負しています。意固地にならないので人と争うことも少ないです。
しかし、それらの長所が「社長らしくなる」ことで失くなってしまうような気もするのです。
私の思う「社長らしさ」とは、積極的で社交的でイケイケな人間のことです。(以下、「社長らしさ」はこの特徴のことをさします)

私は自分らしくあることが大事だと思っています。
しかし、会社を運営する内向的でビジネスマナーを知らない経営者が自分らしくあることで、会社が潰れてしまえば元も子もありません。
私は会社を今よりももっともっと大きくしたいと思っています。

周りにいる成功している"社長らしさ"を兼ね備えている社長を見ていると、このままの自分ではダメなのではないかと落ち込んでしまいます。でも本当は、自分らしくいることで会社を成功に導きたいと思っていて、それが可能なのかどうかを考えると不安になります。

私は会社のために社長らしさを身につけるべきなのでしょうか。
それとも、今のままの自分を認めてありのままでいたほうが会社のためになるのでしょうか。
もしくは、社長らしさを兼ね備えている他の役員に社長になってもらったほうがいいのでしょうか。

乱雑な文になり申し訳ありません。
零細企業の社長の私は会社を大きくするためにどうすればいいのか、回答をお待ちしております。

A 回答 (4件)

おじさんです。


「私は内向的であまり積極的に会話ができません。ビジネスマナーもよく知りません。よく、社長らしくないと言われます」
→別に、社長らしくないとは思いませんね。
「私のような社長がいてもいいのではないかとも考えます。内向的ではありますが、だからこその長所もあると思っています。アイデア、企画力、チャレンジ精神は他の人には負けないと自負しています」
→その通りでしょうね。それが一番大切です。
私が勤務していた会社の社長が同じでした。
酒は一滴も飲めず、社交的でもありませんでしたが、高い人格をもっていたため、社員からの信望が厚く、顧客からも信頼されていました。
トップセールスをと考える人は、酒やゴルフで社交的な社長を望むかもしれません。
しかし、それは他の役員や幹部社員がやればいいのです。
それで顧客の信頼を失うことはありません。
「私は会社のために社長らしさを身につけるべきなのでしょうか。それとも、今のままの自分を認めてありのままでいたほうが会社のためになるのでしょうか。もしくは、社長らしさを兼ね備えている他の役員に社長になってもらったほうがいいのでしょうか」
→今のあなたが社長らしい社長ですよ。
そもそも、自分に向かないことをやってもうまくはいきません。
徐々に、あなたという人間が理解されていきます。
私はあなたの考えに拍手を送ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、とても勇気づけられました!

お礼日時:2015/04/11 16:00

.


 大丈夫です。会社経営し始めたばかりはそうでも、誰でも重責を負えばやがて様になってきます。会社経営者も最初は誰でも経営初心者なんです。

 私は大手企業に30年間勤めたあと脱サラして自分の会社(経営コンサルティングの会社)を興して15年になります。仕事柄、全国の様々な会社(中小企業が多い)を訪問し、経営者と面談しているわけですが、確かに会社経営者は個性が豊かでリーダーシップの強い人が多いと思います。悪い言い方をすれば、ワンマンで我儘な人も結構います。場合によっては、そうでないと社長が務まらないこともあるからです。

 父親の会社を引き継いで経営者になったばかりの新米社長も見てきましたが、誰もが最初は自信なさげで大丈夫かなと思うことはよくあります。
 ですが、何年も引き続き見ていると経営初心者も成長し、様になってきています。

 経営者にとって大事なのは、アイデア、企画力、チャレンジ精神もそうですが、まずは熱意です。会社をこう成長させたいという熱い想いを従業員に語れなくてはなりません。
 次にリーダーシップです。従業員を引っ張っていく力がないといけません。意固地になるのが良いとも悪いとも言えませんが、熱意とリーダーシップで従業員をその気にさせ、一緒に頑張って行こう、この人の下で働こうと思わせられることが必要です。

 そして経営者にとって不可欠な要素は資金繰りです。経営に必要な運転資金を用意できる力がないといけません。場合によっては業界(あるいは顧客)との付き合いで、仕事の確保や将来の舵取りの方向を見つけ出すことにつながるコミュニケーション能力(ときにはコネ)もいります。
 経営者に必要なその他の能力として、判断力、決断力、(将来を見通せる)洞察力・観察力が挙げられます。

 再度、結論に戻りますが、経営初心者の社長もその重責を負って何年も経験を積めば、ベテラン社長になりますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
現役社長から回答をいただけて幸いです。
経験を積んで成長していければと思います!

お礼日時:2015/04/11 16:03

積極的で社交的でイケイケな人間を一人役員にすれば問題ないと思います。



それよりも社長の必須技能である
「会社存続のために必要なら人を切れる」
を身に着けないと、会社を大きく出来ませんよ。
雇うときはどんなに人手不足でも慎重に。
解雇するときは従業員の私生活を考慮せず迅速に。
鉄則ですからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そういう冷静さも必要なのだなと思います。

お礼日時:2015/04/11 16:01

>私は内向的であまり積極的に会話ができません


相手に不信感 不愉快感を与えないであれば特に問題はないと思います。

>ビジネスマナーもよく知りません
これは勉強すべきでしょう。ビジネスマナーとは 相手に敬意を表するものです。
取引先やお客様を大切にしたいのであれば学びましょう。
社長にもなって 郵便物に社長様と書いてしまうようなことをすれば
そんなこともわからない会社ととらわれかねません。
もしくはビジネスマナーをわきまえている従業員を使うかですね。

>アイデア、企画力、チャレンジ精神は他の人には負けないと自負しています。
これ自体はすばらしいことです。でもそれを求められるのは 従業員 営業マンで
社長としては+αが必要でしょう。
リーダーとして必要なのは 聞く力と迅速な判断力や冷静さ
経営に必要な計算高さなどではないでしょうか?
そしてもっとも大事なのは人間性でしょう。

>私の思う「社長らしさ」とは、積極的で社交的でイケイケな人間のことです
社長らしさのイメージはありますが あなたがそうなる必要はないと思いますよ。

必要なのは、話を聞いてくれる 給料がきちんと払われる 休みがちゃんとある
従業員に感謝する 顧客を大切にする 問いに答えを出してくれる
怒るべきときはきちんと怒る 差別しない 冷静である 段取りがきちんとしている
失敗もカバーし対応してくれる などの 安心感だと思います。
当たり前のことから 気を使わないとできないこともありますが
~がある ~してくれる は従業員はもちろん 顧客にとっても
信頼です。信頼がなければ仕事はできません。

あなたは自身が信頼を得るのは 会社が信頼を得るということです。
それが社長らしいということです。
>私は会社のために社長らしさを身につけるべきなのでしょうか。
それとも、今のままの自分を認めてありのままでいたほうが会社のためになるのでしょうか。
もしくは、社長らしさを兼ね備えている他の役員に社長になってもらったほうがいいのでしょうか。
どれも正解ではなく
今のままの自分を認めて 更なる向上するべきだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、信頼を得られるようがんばりたいと思います!

お礼日時:2015/04/11 16:01

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