福祉職に対するイメージとは？

こんにちは。
福祉系大学で障害児・者支援を専門に学んでいる4年生です。

わたしの幼少時代からの友人が肢体不自由であり、彼女がきっかけとなり福祉分野に進みました。

自分がやりたくて進んできた道だし、勉強も実習も充実していますが
世間の福祉職に対するイメージがあまり良くないことが悲しいです。

中高と成績もそれなりに良かったのですが、そのことを知っている友人や親戚には

もっといい大学に行けたのでは？
なんでそんな底辺の仕事をするのか？
そんな仕事をするためにお金をかけて大学に行くのは馬鹿げている。

などと言われます。
それにお給料もびっくりするくらい少ないです。
４大でて、国家資格もってて、手取り12万とか、悲しくなります…(笑)
(もっと高いところももちろんあります。わたしが就職を考えた施設の中で一番低かった給与です)

もちろん私はこの仕事がしたくて勉強してきたし、今更道を変えるつもりもありません。

でも、
頑張って勉強してきて、合格率30％の国家資格に合格したとしても
世間から底辺として見られるのは悲しいな〜と思ってしまうのです。

みなさんは福祉職に対してどんなイメージを持っていますか？
マイナスでも、プラスでも良いので教えてください。

No.6 回答者： にゃーころべー 回答日時： 2015/05/20 00:46

介護職今、３年目です。

来年、介護福祉士の資格を取ります。色んな意見ありますよね！私も仕事始める前までは、福祉職している友達から話を聞いて、「すごいね！そんなことするんだね。」とどちかというとマイナスイメージでした。でも、その友達は悩む所か私には輝いて見えて、私もいつしか福祉職がしたいと思うようになりました。
実際働いてみて、ビックリすることや危険なこと辛いこと、働いてみと大変だなと思いました。でも、楽しいことも沢山あって、以外に冗談が通じて面白く認知症だから、良いことも悪いこともあります。でも、どの仕事も大変だと思うので、大変さは比べなくて良いと思います。
ただ、介護は体力と根気がいります！精神的に強くないと参っちゃいますから。イメージは実家の祖父母ですが、色んな方がいますからね。中には、キャラクターが濃い方がいて、あだ名付けたくなりますけど。
気になられるなら、働いてみる価値あると思います(^^)

No.5 回答者： tomban 回答日時： 2015/05/19 17:56

福祉の仕事って「本当ならば存在しない方がいい」仕事だと思ってます。

私自身が福祉職なので、そう思うのだとは思いますが。

勘違いしてほしくないのは「福祉が要らない」のではなくて「仕事」が必要ない、という意味。
あくまでも理想ですけど、他者が積極的に困っている人に対して働きかけて、もちろんそれは無償であり、しかも心尽くしがある、というのが、本当は「あるべき姿」だという想いがあるのです。

福祉職が世間から「大変そうね」とか「低賃金で損でしょ？」と言われたり、思われたりする根本的な原因は、実はそういった人たちは「篤志する心から逃げている人たち」だからなのです。
逃げたいからこそ、自分の欲に対して「我執」が強いからこそ、困窮し困っている人に対して「手を差し伸べない」のですから。
つまり「自分達の考え方や土俵で、福祉というものを考えるしか無い」人たちだからこそ、浅墓な考え方しか出来ない。
…そこから「福祉というものは特別なのだ」という「誤った発想」が生まれだし、それに汚染される形で、福祉職というものを考えてしまう若者が増えた。
…そして、そういった若者はみな「良い人」であり、優しい人であって…変な言い方ですけど「愛おしい」人たちなのです。

そういった人ほど、徐々に福祉の世界からフェードアウトしてしまう。
現実に汚染されて、誤った考え方ばかりの「大人たち」の中で、擦り切れるように仕事をする。
その結果として、時に心を病み、時に呆れ果て、疲れ果てながら、職場を去っていくのです。
そしてその中から再び「福祉なんて…」という人が生まれてしまうのです。

私は、福祉という場所に身をおいてみて、そして…職だけではなく、プライベートでも絶えず壁に直面させられてきて思いました。
「福祉は心であり、職ではない」と。
それでも、それを必要とする人達がいる。
現実として、福祉職は必要不可欠な分野として、この国に存在している。
いかな金で売り買いされようとも、それでも必要なのが福祉の分野なのです。

本当は、根本が間違っているんです。
人のコミュニティーを確立していくのに、金銭が介在するなんてことがあっていいわけがない。
間違った考え方、間違った方法論です。

…しかし、それを言っても詮無いこと。
だからこそ逆に「知っておいて欲しい」し、また、その「カラクリ」を使って、暴利を得たり、名声を高めたりするような輩もいるということ。
これについては実例含め、暴露すべき部分もたくさんありますけど…それはこの場では出来ない。
あなたが福祉の世界に進むのであれば、あなた自身がそれに気付いて、呑まれないように心がけをして下さい。
福祉の名のもとに、誰かを傷つけないために。

イメージではなく、もっとずっと深いところにまで、触覚を伸ばすこと。
それが出来たならば、この世界に長く棲んでいくことも、不可能なことではないと思います。
その際、資格があるのであれば、それは大変に便利に使えるはずです。

No.4 回答者： tanzou2 回答日時： 2015/05/17 09:33

"頑張って勉強してきて、合格率30％の国家資格に合格したとしても

世間から底辺として見られるのは悲しいな〜と思ってしまうのです。"
　　　↑
失礼とは思いますが、合格率３０％だから、敬意を
持たれないのだろう、と思います。
合格が簡単だ、ということは社会でそれほど価値がない
と思われている証拠の一つです。

合格が難しい職業は、弁護士にしろ公認会計士にしろ
敬意を持たれていると思います。


”みなさんは福祉職に対してどんなイメージを持っていますか？”　
　　↑
・低賃金
・肉体労働
・過酷


”もちろん私はこの仕事がしたくて勉強してきたし、
今更道を変えるつもりもありません。”
　　　　↑
それが一番大切な事だと思います。

多くの人が仕事に不満を持っています。
仕事を面白く感じません。
それは、お金の為に仕事をしているからです。
質問者さんのような人が、人生の成功者に
なれるのです。

福祉の仕事ですが、今現在はあまり評価が高くない
ようですが、少子高齢化が続きますから
そのうち変わってきます。

かつて江戸時代は、外科の医者は外道と呼ばれて
その地位は非常に低いものでした。
それが今ではどうですか。

心配なのは、まだ若い、ということです。
過酷な現実に出会って、その尊敬すべき心意気が
どこまで続くか。

ほとんど続かないのが現実です。

No.3 回答者： 暇人 回答日時： 2015/05/17 07:04

2014年度ハローワーク経由での障害者の就職率が過去最高だったとニュースでみました。

あなたのような仕事に従事している方を尊敬します。お給料は少ないかもしれませんが一生食べていける職業だと思います。結婚して一時専業主婦になり子供が手離れしたあとでも経験があるのでまた現役復帰できる職業だと思います。がんばってください。

No.2 回答者： bonnboya151916 回答日時： 2015/05/16 14:39

私の母は介護福祉士で　娘の知人　友人は知的障害者の施設で働いている人が数名

（大学でて有資格者もいれば　高卒で働きながら現在資格取る為にがんばっている人）
またリハビリ関係など　さまざまいます。

＞世間の福祉職に対するイメージがあまり良くないことが悲しいです。
本当ですね　残念ですよね。
これは給料が労力と比例していないということが大きいと思います。

私の身の回りにそのような職業の方が多く
自宅に帰っても書類やらプランやら考えているのを見ていると
本当に大変だなと思います。

そのようなお仕事の方に多いのは　大変なお仕事を笑顔でされているせいか
大らかな性格の方が多く　よく笑う子が多いですね
そのせいか友人が多く　娘の趣味で知り合った方は　娘がいなくとも
「ママ～」となついて遊びに来て　ご飯食べたり飲んだりしてるんですが
仕事の愚痴はほとんどないですね。
その子は医療系の大学でて　知的　自閉などの方のお世話しながら
生活や仕事を教えているのですが　
「○○ができなくて　どうやって教えたらいいんだろう～」とかは言いますが
私が子育ての経験として　「○○はこうやって教えたかな～」とかいうと
実践してくれているようで　後日「できるようになった～」とか
うれしそうに話しているのを見ていると
天職なのかなと感じますし　その子も成長しているんだとほほえましく見ています。

やはり金銭的には　同じ大学の同期より安いそうですが
知的　自閉の方のご家族からは大変必要とされており　感謝のお言葉ももらえて
やりがいはものすごくあるようですよ。

介護などは必要とするまでは　他人事で　給料と労力だけで
低い評価されますが　必要としている方やご家族にとっては
とてもありがたく　必要な存在です。
必要とされていなく　低い評価をしている人が多いということは
ご家族も自分も健康でいる方で　それはそれで幸せな人が多いんだと
受け止めて　決して
＞頑張って勉強してきて、合格率30％の国家資格に合格したとしても
世間から底辺として見られるのは悲しいな〜と思ってしまうのです。
そう思わないでください。

素敵で尚且つ必要な職業ですからね＾＾

No.1 回答者： noname#228572 回答日時： 2015/05/16 14:32

とにかく「大変」というイメージです。

汚れ仕事でもありますし……
肢体のみ不自由な方ではあまりそういったことはなかったかもしれませんが、私の友人は知的障害者の施設だったので、噛まれたり唾を吐かれたり、汚物の処理は日常茶飯事、男性だと理性が薄いため露出したり女性職員を襲おうとしたりとも……
誰かがやらなくてはならない仕事なのでありがたいと思う一方、自分では絶対にやりたくないと思ってしまいます。
福祉職の職員の方に対しては、純粋に「なんでそんなことが望んでできるんだろう」と思ってしまいます……
自分だって保育園なので子どものトイレとかげーされたりとかしてるんですけどね。